2021.11.27

こんばんは。

今振り返って見たら9月5日以来の更新の「我が家」編。

「家づくりは一回では成功しない」と書いた手前、じゃ、2回目は成功したんでしょうと思われがち。自分でも200%そのつもりだったけど、愚鈍は私は3回目の今回も結局は失敗したわけで、反省点は数知れず。

こちらから設計士への伝え方。施工会社の担当者の技量。双方が相まって初めて成功するわけで、それを怠ると間違いなく失敗する。その点、中古を買う、建て売りを買うという考え方は、家づくりの80%以上の労力を省略できるので、初回の家づくりに関してはベストな選択と言える。これはお勧めの方法かもしれない。

今も昔も、家づくりは人生の中で高い買い物であることには違いないわけではあるけれど、人生のステージは年(年代)とともに経年変化を続けるわけで、それをたった一回で満たそうとすると、それは多くの無理を生ずることになる。

例えば、新婚時代は二人だけの生活だから、家を建てたとしても間取りは1LDKもあれば十分かもしれない。しかし、子どもが1人産まれ、2人産まれ、4人家族になれば、早晩、2人一緒の子ども部屋⇒2人別々の子供部屋へと変化しなければならなくなる。時が経ち、その子どもたちも巣立ってしまえば、また元の二人だけか、どちらかのご両親と同居介護ということもあり得るわけで、でき得ることなら各々のステージごとに家を変化させられれば、これに超したことはないと誰もが思う。お金と体力があるならば、家づくりは4回ぐらいは必要かもしれない。

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今日の我が家の夕御飯。

鮭のレモンと大葉添え

卯の花和え、キャベツとワカメの酢の物、ニンジンのぬか漬け、蓮のキンピラ、もずくと納豆、味噌汁(ニンジン、じゃがいも、ネギ)

ご飯はノーサンキュー。