2021.2.5

こんばんは。

久々に更新。家を最期まで書き終えるまではと我田引水?自画自賛?・・この場合は何と言うのか。自分勝手に思い込んで書いているだけだけど、ほんとにあとちょっとなので書かないとね。人生の中でやり終えることがついぞなかったもんで、こんな些細なことぐらいで頑張ってみるぞ思っている馬鹿な一庶民です。

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2年前の現場です。

むむむ・・・これは何かと言うとインターホンとスイッチ各種。

これは何も打ち合わせがなくて、既に勝手に付けられていた代物。穴を開けて付けられてしまったから、今更また文句を言ってもと思っている節がないではない。これは個人差があると思うけど、自分としては「またか!」という気持ちは強いことは確かだけど、このときはそんなに感じなかったこともあり、そのまま付けて現在に至っている。よくよく見ればおかしいというか、後で困ったことになる可能性は大。









なんということはない写真。



スイッチとキッチンパネルが張られたので、養生テープで付けられているところ。

















スイッチの話もしたいところ。

スイッチは後で付けることは絶対にできない代物。むき出しならできるが、それはみっともないし、引っかかったりして結構不便。よ~~く熟慮しなければいけない。
















ここからは壁紙士の妙技。

まさに「士」技です。




















四角く見えるのは明かり取り。




壁紙は当然上を見続ける作業が多いから、ただですら上を見続けるのは大変なのに、正確に壁紙を貼りながら上を見続けるのは大変な作業だ。















すん分違わず貼り続けていく。無駄も極力しないのが鉄則なんだろう。




















素人の私は襖の張替えすらあたふたしてしまうのに、空気も入れず、斜めにもならず、ただただ感心するばかり。



















声をかけようもんなら、ぶっ飛ばされそうな、そんな殺気ある現場。

大変ですねと一声かけたが、「見た目以上に大変。今年いっぱいでやめたいんだよね」という思いがけない一言が返ってきた。