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復活 [生活]

2021.1.29

こんばんは。

あれから早10日が過ぎてしまった。頭をしこたまぶっつけてから、調子はいま一つよくないが、大分普段の生活はできるようになってきた。トランポリンもできるというか、しようという気持ちになってきたのは幸いだ。

この10日間、何となくトイレに行くのも億劫というか、怖いというか、老人になるとこういう気持ちになるのかと思ったりして、とっくに老人になってしまっているのに、今更何をいわんやだ。

この間、コロナは何も解決せず、国会議員は相変わらず特権意識をお持ちのようで銀座で飲み食いを繰り返し、汚職議員は国民の窮状を知ってか知らずか、コモを被って知らんぷりを続け、夫婦合わせてその額は1億円を突破したはず。被告人の立場にある国会議員に対して国費で給与を支払っているお人好しの国が我が愛すべき日本であることにいささか怒りを通り越して悲しみを覚える。

我々衆参両院議院の給与を50%カット。額は微々たるものかもしれないが、無能な政治家の我々がやれることは、今このぐらい。あとどのぐらいかはわからないが、せめてあと1年、何とか国民には我慢をしていただき、一緒にこの窮状を耐え忍んでいきましょう----せめてこのぐらいは言ってほしいものだ。小粒でサラリーマン化してしまった公人たちには、それは無理難題と写るだろうし、そんな偉人は今はいるわけもない。自分の給与、自分の地位、自分の選挙、すべて我田引水の議員諸氏。スペイン風邪が納まるのには3~4年は優にかかったと記されているところをみると、そのときよりは医学の進歩があったとして、その半分で終息すると踏んでも、あと1年はかかる計算。そのぐらいで、集団免疫とコロナに有効な薬が開発がされると希望を持ちたいものだ。

私の体は不調ながら、仏壇の上に棚をつくり、別に神棚をつくった。それに新宅の庭の嵩上げ不備に対しての打ち合わせをし、乾たくんの扉の取付違いを直してもらい、電動シャッターの引っ掛かり異音の修理も終了した。いずれも昨年の11月から12月にかけメールでやり取りをしていたが、Too little too late は相変わらず。人手不足で仕事量が多いのか、私どものような建て終わったところは後々に回されているのは見え見え。その点、母宅のシロアリによる浴室全面改修、それに伴う壁の移動、棚の新規作成と仕事量は我が家のそれよりもはるかに多いのに、先月とっくに終了している。やる気になっている企業とやる気がない企業の違いは明々白々。我が家担当の業者にそのことを言うと、彼曰く「その会社はお金をいっぱい取っているからだ」と平然として言うのにはあきれて二の句がない。じゃ、お前さんのところは金をもっともらえれば早く できるって言うのかと言いたくもなったが、そんな金はびた一文出す気持ちは当然ないので言わなかったが、その業者が後塵を拝することになる最大級の理由なのだと妙に納得した。

どんな仕事にしろ、お客様あっての生業であることは言うまでもないことで、お客様の要望を第一に聞くことがその仕事を発展させていくことの妙味というか、鉄則であることは間違いはない。よくあることだが、その組織の中にいると、往々にして、自分サイド中心で物事を考えがちになることはありがちなこと。そんなに客寄りの考え方をしなくていい、言いなりになり過ぎだと平気で考えるようになることも「あるある」の世界感のような気もする。しかし、それでは仕事は早晩行き詰まる。それが世の習いだ。

コロナ禍、いろいろな仕事が生まれつつある。自分寄りの考え方ではにっちもさっちもいかない世の中に益々なっていくことは確か。他人を生かし、自分を生かす。言葉だけではなく、本当の意味での考え方の再生に気がついた人が、最期まで生き抜いていけるのかもしれない。

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