2020.12.17
こんばんは。寒いです。30年前の寒さには劣るけど、寒いね。薄い頭にはニット帽が欠かせなくなった。私の若いころ、冬は水道管が凍るので夜寝る前に少し水道を出すことが日課だ。余り出すと水道代に跳ね返るので、ほんの少し1滴、1滴雫を落とすように水道管を開く。しかしある朝目が覚めてトイレに起きた。トイレは台所を通ったその先にある。トイレを済ませ、また台所を通ったとき目を疑った。一瞬何が起こったのか直ぐには理解できなかった。寝起きということもあるかもしれない。
その光景はこうだ。ステンレスの流し台からツララが蛇口に向かって突き出していた。いや、・・・ように見えたと言ったほうが正解だろう。よ~~く見ると、そのツララは流し台からずっと立て上がって水道の蛇口にまで到達していた。
ガテン!昨日、自分が水道から水を少しずつ出したのを思い出した。それが少しずつ少しずつ、一晩かかって蛇口まで到達し凍りついた。こんなこと東京じゃ絶対に味わえないことだ。そんな貴重な体験を寒い時期には思い出す。
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一昨年の現場です。
ここは洗面所が正面に見える。
その右側は物入れ。
右側に扉が見えるが、その奥は洗面所。
その向こう側は洗面所と風呂場になる。
つまり、洗面所の中から撮った。
ここだけ白色の物入れ。
イメージとしては、ここで洗濯物を畳む。
この棚の左側には洗面台が付く。
ちょっと狭かった。
今回、物入れの扉はウッドワン製。
2~4枚の折り戸です。
折り戸のいいところは正しく扉が折れることだ。だから横広の物入れでも扉の幅を余り考えなくてもいいという利点はある。それに扉の正面は斜めにカットされているので、百葉箱のように風の通りがいい。
デメリットとしては、扉の蝶番が弱いことだ。うかうかすると外れる。もともと外れるようにつくってあるのだが、螺子が緩むと外れてしまうというデメリットがある。