2017.3.23

いつも詰まらぬことを書いているが、今日はほんとに詰まらない話。

ズボンのファスナーもあまり使わないと上げ下げに支障が出ることに気がついた。ほどよく手油がつくことで、上げ下げがうまくいっている。油分がないと下げるときはそれほどでもないが、上げるときは結構骨が折れる。途中でやめるわけにもいかず、しめるときはちゃんと最後まで閉めないといけないから大層時間と角度に工夫を求められる。

これは大事なイチモツをしまうところ、女性の方にはわからないだろうが、その出し入れがスムーズにいかないことは、結構ストレスがたまってしまうところでもあり、はさんだりしたら、それは大変なことになる。手の空いている女性に手を貸してもらうこともできないだろうし、男にも頼める代物でもない。ましてや一人ではとてもできそうもないことだからだ。

前回はミシン油をそっとファスナーに付けたが、周りが何となく油染みみたいになって気持ちのいいものではなかった。 それにファスナーの流れもよくなかった。

今回は顔に塗ったドクターシーラボの手をそのままファスナーに滑らせた。2~3度行ったり来たりさせたら、何と気持ちよく上下に動いた。布地の引き上げ引き下げもなく、片方の手を添える必要もなく、新品みたいですごく満足したという、ほんとに詰まらない話。