会計事務所 [起業]
2024.7.9
こんばんは。
年寄りの冷や水・・・・何を今更・・・・正気の沙汰ではないね・・・みんな断捨離をやっているのに・・・。
なんていう声が聞こえてきそう。こんなちっぽけなブログであっても、これを公言するのは、それなりに勇気が必要だと今実感してきた。
都知事選の政治家よろしく、できもしない公約を無鉄砲にズラズラ言うほど現実からかけ離れているわけではないので、そうビクつくほどではないけれど、ちょっとだけフンドシを引き締め、大きく深呼吸をし、四股の一つや二つ踏み込まなければいけないような・・・。
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とはいうものの、まだ少しだけ躊躇する気持ちもある。
今日のテーマは「会計事務所」、そしてカテゴリーは「起業」。起業のことは今日が最初のページになる。これが軌道に乗るのか乗らないのかは、自分の努力だけにかかっているわけで、誰も助けてくれるわけもないが、その前段階での会計事務所選定・・訪問・・・ということで、会計事務所の話を少しすることにする。
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今まで確定申告は白色でずっとやっていた。元来、会計の仕分けなどというものは、全く興味が湧かないので、借方、貸方などは依然できるわけがない。当然のことながら、白色での確定申告は、正確な帳簿付けなどは、どうしても後付け後付けで確定申告に間に合わせるのが関の山というのが、正直なところだ。
そんな私が今年から青色申告に変える決心をした。いろいろと理由はあるのだけれど、50万、65万の控除が魅力と言えば言えないこともない。
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このブログのメインテーマは「マネー」。以前、FXに手を付けていたこともあり、そのことも大分前に書いた記憶がある。「私はこうして2000万円を手に入れた。その方法を教えます」、この手の詐欺的なことを言って、皆さんをはやし立てる気持ちはサラサラないが、税の基本を知らないと払わなくていいお金を払うことになるのも現実としてあるわけで、特にFXに関しては、儲けに対して20%の税金がかかってくるのはご承知のことと思う。「濡れ手に粟」的な儲けに対しては20%の課税がなされる。株もしかり、不動産もしかりだ。
しかし、個人の場合、損益通算的な考えがある。勝っても負けても3年を通算して精算されるというものだ。詳しくは「検索」すれば、直ぐに出てくる。https://www.freee.co.jp/kb/kb-kakuteishinkoku/foreign-exchange/
これが法人の場合、それが9年通算。しかも、他の仕事で損が出た場合も、それを一緒に計算できるという有利さがある。個人の場合は、ほかの仕事と通算はできない。
個人でFXをやっていて、それがうまくいってしまって、額もだんだんと増え続けたら、ひょっとしたら法人化して9年通算、そして、ほかの仕事を通算したほうがいい場合もあるかもというお話。この時代、若い方々でFXにドップリ浸かっている方々もいるわけで、法人化の道も考えに入れておく必要も十分にありというお話です。
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私の本音はまだとっておくとして、先日、私は会計事務所に話を聞きに言ってきた。何度かメールでのやり取り、分からないことを質問し、ある程度確かだったので、思い切って面接を申し込んだ。会計ソフトは弥生。弥生の歌い文句に自分で簡単にできるとうたっている。今、テレビでやっている楽楽精算もそうだし、freeという会計ソフト会社もある。
確かにやり方は簡単になり、自分が入力したことに対して、簡単に決算まで自動的に綴られる様は、本当に自分で青色確定申告までいけそうと思わせるものだ。
しかし、その確証がつかめない。弥生は自分でできるできると言いながら、片や会計事務所を斡旋する。会計事務所は事務所で、弥生をやっているお金が無駄になるから、弥生をやめて、会計事務所一本でいけばいいとおっしゃる。確かに、私の財布事情を考えれば、会計事務所に払う分、弥生を辞めて会計事務所一本にすれば、出ていく金額はトントンまではいかなくても、無駄は省けることになる。確かに、それあり・・・・・と思う。
しかし、今も考えながら、弥生が言っている自分でできるようになるという言葉どおり、弥生のメールと電話で質問をし続ければ、自分で漏れなく最後まで完結できるのではないかと思うところもあり、最終的に、それができれば、出ていくお金も少なくて済むし、第一当事者がやることのほうが、他人にお金を任すより、もっと正確に漏れなくいける可能性はあるわけで、やはりこちらも捨てがたいものがある。
(弥生-私-会計事務所)というグループと(私-会計事務所)というグループで、どちらがより費用対効果が上がるのか。ここも悩みどころだ。
そんな詰まらない話はさておき、
今日の朝の様子です。
今日は運悪く、電車待ち。
現役のころは、随分とお世話になった列車です。
列車が通過した後は、カタコト、カタコト・・・・その音だけがいつまでも聞こえていた。
早朝とあって、まだまだ涼しい。
誰もいないのもいい。