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オリンピックをやる?やれる?やるの? [コロナ]

2021.6.1

こんばんは。ついに6月に入ってしまった。まだまだと思っていた新学期がもう目の前。宿題はあと半分以上残っている。できっこない、じゃ、学校に行きつつ、その授業になる前までにやり終えればいい。そうするとあと4日ぐらいは伸びそう。イケル!

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まさか菅さん、そう思っているじゃあるまいね。それじゃ、僕と同じ中学生レベルの頭だ。

でも、今回は私の宿題というほどの軽い問題じゃない。人の命がかかっている。今月、我が家は毎日新聞だから、多分毎日新聞に載っていた話だと思うけど、「東京オリンピックはチキンレースだ。どちらかが逃げたたら、そいつが負けですべてを払う」と書いてあった。真偽のほどは分からないが、ここでもまたお金の話だ。もはやIOCはお金のみしか頭の中にはない。観客がいてもいなくても放映権料は入るわけで、日本のコロナなんて日本が一人で背負えばいい。責任は日本だとIOCは心の中で思っている。確実に思っている。

何事もなければよいが、もし災害であったり、病気であったり、テロであったり、今回のコロナが大量発生した場合、そして、その犠牲者が外国の選手たちであったりした場合、一体誰がどういう責任を負うのか。どう見たって「それは日本しかないでしょ」と誰もが思う。日本の政府は開催国の責任において、その責務を全うしろと国際社会は言う。平時ならいざしらず、今はコロナで病院は手一杯。それは素人の私ですら分かること。コロナの重症患者一人に5人も6人も看護師さんが付いて回らなければならないわけで、医者も看護師も幾らいたって足りるわけはない。自分たちへの感染リスクもそこにはある。

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じゃ、どうする??

無責任な私なら、世界の国々にこう言うだろう。

私「皆さんご存じのとおり、日本は今感染拡大の真っ最中。皆さんの国で言えばロックダウン寸前。あと1か月でオリンピックが始まります。毎日100人近くの人間が死んでいます。国内はほぼ変異ウイルスに代わりました。医療資源は日本国民で手一杯です。それでも、あなた方は来日されますか?医療人員は既に手一杯です。もしあなた方外国の選手、派遣団の皆さんが罹患した場合、代々木公園か、東京ドームに集団隔離となります。そこにはコロナ対応の医療資源はありません。それで了解いただけるのなら、どうぞオリンピックに参加してください。それをご承知の上、選手団の皆さんには来日をお願いします。

確約します。あなた方がコロナ感染をした場合、私たちは一切の責任を持てません。自己責任での管理をお願いします。」

                    2021年6月25日 日本国総理大臣

・・・・というのが日本を守る最善の方法になる。感染拡大中の国に行こうなんて誰も思わないから辞退する国々が徐々に増えていく。私たちはウエルカムと言っていても、感染拡大なら仕方ないと外国人は皆思う。感染拡大中の国も多くあるから、同調しやすいことは間違いない。それならとIOCも開催不能と判断する。IOCの判断で開催不能となるのだから損害賠償なるものを払う必要は一切なくなる。

IOCのコーチだか、コーツだかが非常事態宣言下でもオリンピックはやると言ったとか、世界の国々、世界の選手団の皆さんのご判断が一番公平で説得力と実行力のある言動だと思ってしまうけど、どうだろう?

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この後に及んで・・・。 [コロナ]

2021.5.26

こんばんは。

今日はピーカン。夜、皆既月食?らしいので外に出たが、雲の向こうにぼんやりと見えるだけのお月さまであった。24年後しか見られないらしいから、少しだけ異様な赤みを帯びた月を見たかった。これは地震にも影響していると専門家はもっともらしい意見を言っているらしいけど、幸いにして、今のところその兆候はない。でも、北から南にかけて最近の地震数は少し多く、怖い感じがする。

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オリンピック、この話は腐るほどテレビでもやっているので辟易だが、自分がトップだったらどういう決断をするんだろうと思うことがよくある。別段、政治家に興味はないが、国民である我々の生活に直結することに関しては平和惚けを楽しんでいるわけにはいかない。今回、まさにコロナはそうであったことは、ノンポリである若者にもヒシヒシと感じていることだと思う。

今日の題名になっている「この後に及んで・・・」のタイトルは、新聞記事を読んでいてバッカじゃないのと思う事柄があったから。毎日の夕刊。毎日新聞は薄っぺらで読む手間隙がかからないんだけど、たまにいい記事もある。オリンピックで日本を訪れる外国人の件だが、日本の検閲のハードルは無法地帯に近いことになることは間違いない。それに対抗する措置として、GPS機能を活用すればいいと誰もが思う。選手は競技場と宿泊施設を往復するだけで罰則規程を設けると言っているので少しだけハードルは高い。しかし、その周りの人間、IOCのVIPと言われる人間であったり、報道関係者、そしてその補助的要員などは宿泊するホテル側が都度チェックをし続けるわけにもいかず、本人の自己申告的なものに頼ることになるという。

なぜGPSを使わないのか? そこには個人情報があるからと記事には書いてあった。

この後に及んで個人情報云々というか!この非常事態の世界的なパンデミックであっても来日外国人に対して個人情報云々という日本政府の判断が分からない。何に対して躊躇しなければならないのか。日本人の生命を守らずに外国人の顔色をうかがわなければならない日本政府のその姿勢が全くわからない。

 

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しばらく・・ではなく、もう無理なのかもネ [コロナ]

2021.5.4

こんばんは。今年は孫たちの少しずつの成長とともに、我々の孫育ても一段落?かもしれない。その前段として、このゴールデンウィークは愚息のみの滞在となった。家人としては、それはそれで「えっ!」と強面の発言。なんで来ないんだ的なことを言う。一応、それは表面上の話で、内心、我々の体力的なこともあり、ほっとしているというところだ。彼らが来れば狭いベッドの上で私たちと孫が川の字状態で寝る、起床は5時前、孫だけの世話ならまだしも、愚息夫婦の分までの上げ膳据え膳。3~4日いようものなら、もう我々はヘトヘト。若いころなら何でもなかったが、高齢者接種も近い我々にとっては、そこはそれなりにしんどいばかり。子どもは親の年取った状態を想像できないのか、したくないのか、はたまた我々が頑張り過ぎるのかはわからないけど、少しは我々に時間を返してほしいと思うのみ。コロナでどこにも行けないことが幸いしてしまっているが、そうでなければストレスは溜まるばかり。

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今日、2年前の小田和正コンサートがNHKで放映された。我々もそのコンサートに何度か足を運んだ。あいにく東京近郊はすべて外れ、地方ばっかりではあったけど、それはそれで地方の味も味わいつつ、小旅行もでき、いい思い出であった。放映されたコンサートの場所は埼玉であり、見事外れてしまったことを思い出す。母の介護の合間をぬってとんぼ返りでのコンサートも何度かあったと記憶する。

会場は満員で、彼は客席にも飛び込んでいき、観客にマイクを向けて一緒に歌っていたりした。でも、もうそんなこともできなくなるのかもしれない。コロナの活動はまだピタット収まる気配はない。変異型が流行ったと思えば、二重型で変異株が流行り始めたとかで、ワクチンとコロナはまだまだデットヒート真っ最中だ。クルーズ船に乗って旅行しようというわがままで平和惚けしている人間は、まだ許されるかもしれないが、政治家の平和惚けは許されない。ここまで来ると、この国の政治家はいつも何もしていなかったことになる。この1年と4か月。たった一つの政策すら解決できていないわけで、国民ありきと言っているのにもかかわらず、結局は国民の命は二の次にし、経済を最優先にし続け、結果的に、無残にも他国のワクチンのみに頼るしかない政策結果を生み出してしまった。インドか感染爆発をしたと聞いて久しい。たしか先月の初めには「羽鳥モーニングショー」でやっていたと記憶する。それでインドからの渡航禁止がされたのが4月30日だったと聞いて愕然とするしかなかった。3週間近くもの間、渡航禁止措置がとられなかったのはなぜか。いつも様子見、注意深く見守っていくことしかしない。政治家は責任回避の心が、心のどこかに潜んでいるのではないだろうか。経済が大事なんだと思ってはいたが、それよりも自分で決断する。決断したことによって責任をとらされたくないという思いが非常に強い・・・のではないか。確かにその立場に立たされたら、小心者の私はきっと責任を押しつけられたくないと思ってしまうのかもしれない。けど、彼らはそれで飯を食っているわけでプロ中のプロだ。

菅「私は戦後生まれだから、戦争のことを話されても・・・」。これは沖縄に彼が行ったときに話した言葉だ。

菅「五輪の開催も中止も、権限はIOC(国際オリンピック委員会)にあるので政府は決められない・・・」。これも菅さんの発言。すべて、自分は関係ない。責任は彼らだという発想。これだと妙に納得する。オリンピック開催に向けたコロナ対策をするじゃないかと思ったけど、そうでもないまま現在に至っているし、このまま非常事態宣言を解除したら、きっとそれに呼応するように感染者数は増え続ける。きっとオリンピック開催どころの話ではなくなってしまう。結局のところ、役人のつくった原稿を読み続け、一応、国民から非難されないように頭を上げてお話はするようになったけど、政策の中身はないし、心は全くといっていいほど通わないのは前のままだ。

陸続きのヨーロッパとは違い、日本は島国だ。今回のコロナの対策は、他国に比べ、大いに優位に立つことができたはずだし、これからも封じ込めはできると今でも思っている。

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無策の策 [コロナ]

2021.4.16

こんにちは。

自分の劣っているところは、締切りがあると頑張るが、ないとダラダラ状態になってしまうということだろうか。今回は、そうならないよう気をつけなければ。

やらなければならないことはたくさんあり過ぎる。

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さて、今回は給付金の件。

他人の懐具合を詮索するのは卑しいことだと忌み嫌う人が多いけれど、人間、お金がないと悪いこともするし、気持ちも凹むしね。やはり、生き抜いて行くためには最低限度のお金は必要だ。

これは政府が決めたことだから誰が悪いわけでもない。けれど不公平感?違和感を感じている方が多いはずなので、あえて書いておきたい。

飲食店には、時短による営業補償として、一日当たり6万円ぐらいの金額を支払われているはず。

●問題は一律に支払われていること。

お店の規模によっては6万円では済まないところも当然ある。逆に、一日1万円も売り上げがないところもある。

今はコロナ困窮の方も多くいらっしゃるから、あえて言っておきたいのだけど、おばちゃんが一人で、しかも自宅で営業しているようなところは、1日6万円もいただけるのなら逆にプラスになるわけで、火事場泥棒ではないけれど、焼け太りしている方々もいるのではないか。つまり、1か月26日営業していると申告すれば、26日×6万円=156万円が入ってくる。いつもなら1万円の売り上げで、しかも仕入れも含めての売り上げだとすると実際に入ってくる実入りはもっと少なくなる。

飲食の場合、大体3割が原価。水光熱費を引いても5~6割は実際の収入。人件費がかかっていなければの話だけどね。つまり5000円×26日=13万円が実際の収入。これが156万円に化ける。しかも、この156万円は原材料費、人件費、水光熱費は全然かかっていないわけで、丸々の実入りとなる。

これがこの先1年も2年も続くとなると、その額は156万円×12か月=1872万円となってしまう。場末の・・・と言っては失礼になってしまうけど、そういうお店は五万とある。そういう方々は別に悪意でいただいているわけではない。これは政府の政策だからね。でも今後、今の状態が続くと、1年でその額は1872万円、2年で3744万円、3年続ければ5616万円に化けてしまうわけです。

じゃ、どうすればいいのっていう話になるけど、これは政府の事務方、市区町村の事務方が創意工夫をして、細かい政策をすればいいだけの話。それを面倒だからしないだけの話。自分のお財布の中身も大切だけれど、国のお金だって大事なのは同じこと。国のお金も元を正せば、全部我々が納めた税金で成り立っているんだから。

そんなに繁盛もしていないスナックが毎年確実に確定申告をしているとは思えないし、役所は前年度の確定申告なんかをちゃんと精査して決定しているんだろうか。

持続化給付金の申請時、妙に簡単に申請ができたことを思うと、ちょっとここは怪しい。1日6万円をもらい続けるほうも悪いとはいえ、もっと悪いのは、国の無策。

お金のことばっかり言っている自分が嫌になるけど、このお金は全部私たちの税金であることを忘れてはいけないし、日本は借金大国だから、そんなに余裕はないはず。

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ワクチン政策もPCR政策もしない理由 [コロナ]

2021.4.7

こんにちは。今日もいい天気です。庭は緑いっぱい。黒点病になっていないバラを1年ぶりに見るこの時期は、私にとっては至極の時。明日にでも写真をアップしておこう。

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相変わらず、無策の策に徹する為政者。「じっと辛抱」、「いま一つの徹底を」、「ルールを守って」と叫ぶばかり。大阪にしろ、宮城にしろ、ご自分のとった政策の責任をとろうとしないのは、政治家の毎度のパターンで特に驚かない自分にもあきれる。

結局のところ、自国でワクチンを開発しようとメーカーに号令をかけることもせず、PCR検査を徹底して、陰・陽をはっきり区分して、経済活動を維持しようと号令をかけるわけでもない。とどのつまりは精神論でこの災いを抜けきろうということらしい。

毎日、毎日愚策続きの報道にうんざりするばかり。今日も大阪は900人近い感染者、東京も500人ぐらいか。

せめての朗報は粉末のワクチン製造機を開発したという日本の企業があるくらいだ。

聖火を見る人だかりを見るにつけ、為政者は他人事で政はしないでほしいとつくづくと思うばかりだ。

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慰めにもならないけどね・・・。 [コロナ]

2021.3.25

こんばんは。

・・・ということで例の会議に行ってきた。小一時間で終了したものの1週間前ということもあり、私としては戦々恐々。アルコールを湿らせたペーパーで机と椅子をきれいフキフキ・・・。周りを見ても、そんな雰囲気を醸しだしている人もないようで一安心と言えば一安心。やはりただの風邪だったんだろうか?そういえば、微熱・だるさが出るのと同時に、あれだけ強烈だった花粉症の症状はぴったりと止まった。薬のせいだろうか。でも、花粉症と医者に言ったものの花粉の「か」の字も気にせず、もっぱらコロナの話が中心だったので、その手の薬はもらっていない。あくまでも喉の違和感、咳、タン止めの薬のみ。今は檜中心の花粉のはず。私は杉も管轄だけど、檜も深く静かに管轄権内。でも、風邪の症状に花粉症が加わったらたまったもんじゃないので、花粉の症状がないことはこの上もなくいいことなんだけど。

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高校は卒業したけれど・・・、大学は卒業したけれど・・・、新社会人になったけれど、1年間はほぼリモート生活。下宿は借りたものの、1年間下宿生活を強いられ、学費倹約のため実家にUターン。そんな生活を強いられている若者がなんと多いことか。「大変だね」「もう少しだからね」「頑張ろうね」なんていう安っぽい言葉もかけられない状態が続く。2年目に入り、この4月から新生活を送ろうとしている若者もまた多くいく。修学旅行は行けなかったけど、新生活になれば、きっと新しい未来が・・・・・・・・・・・・・・・・・・普通ならあるはず。だけど、まだまだその先は見えない。いつになったら、その先は見えるのか。

これはやはり人災かもしれない。1年前と同じ規模でしか動かないPCR検査。今後の及んでまだ1万人分がせいぜいの踏ん張り所。

たしか去年の4月初旬、時の総理大臣安陪晋三はこう言った「安倍晋三首相は6日、新型コロナウイルス感染症対策本部で、ウイルス感染の有無を調べるPCR検査の体制について、1日当たりの実施可能数を2万件に増やす方針を明らかにした。重症者の増加に対応するため、治療に必要な人工呼吸器を1万5000台以上、病床は5万床をそれぞれ確保する考えも示した。ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2020040600825&g=pol」公の場で、時の政治家はこう公言していた。

でも、現実は、そうはなっていない。そういう努力もしていない。言うだけなら誰だって言える。あなただって、君だって、私だってね。

新卒、新社会人の方々に、それは余りにも失礼千万。政治家よ、言ったことぐらいはちゃんと始末を付けろ、と思わず叫びたくなってしまう。

日本人はもう少し怒ったほうがいい。政治家はやりたい放題だからね。

こんな日本だからこそ、若者にはチャンスかもしれない。無能無策の政治家たちを追い抜き、追い越し、よい社会をつくれるのは、君たち若者しかいないんだ。

頑張ってほしい・・・・・と低能な老人は叫ぶのみ。

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ちょっとやばい(2) [コロナ]

2021.3.24

こんにちは。

いい天気です。桜は見ごろだろうけれど、仕事があるのでどこにも行けない。行けないとなると人間はそれを振り切ってどこかに行こうとする。特に今回はコロナ禍だし、その想いは余計に募る。

その折りも折り、緊急事態が解除された。無策の策を続ける為政者は再び我々国民を困らせる。本当にどうしたいんだろうね、彼らたちは・・・・と思うばかり。

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古賀さんが亡くなった。彼の柔道は一本背負い、外掛け、内掛けと自由自在、当時、判定で決まることが多かった日本らしからぬ柔道の中、必ずと言っていいほど一本を決めた方だ。

53歳は若過ぎる。


時を大切にしないとね。

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20日に発熱。22日に病院の耳鼻咽喉科で診察。

多分、コロナではないだろう?という安易な医者のお言葉に「そうですか?」というしかないもどかしさ。(でも、コロナだと言われても困るしね。ある意味、期待はしていた言葉かも・・・)ということで5種類の薬を処方していただき、病院のでコロナトリアージ対策費用も含まれた診療費を払い、今日で服薬2日目。もともと25.8℃が平熱という低温老人。発熱したといっても36.2~36.7℃ぐらいの微熱。でも、基準体温が低い者にとっては、やはり妙にだるさがあることは事実。薬で喉の違和感もなくなり、熱もほぼ平熱。

・・・・・ということはコロナではない?

しかし、また明日、私が風邪にかかったと思われる会議場に行かなければならないという恐怖。メールで確認したけれど、委員さんは来ないけど、主催者と私のみは出席し、会議は形だけ開くらしい。

ぅ~~~う~~ん!勘弁してと言いたいけど、仕事だからね。頑張るしかない。

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少しヤバイ [コロナ]

2021.3.20

こんにちは。

金曜日に仕事現場に行ってきた。こんな時期だからリモートでやってほしいというのが本音だけど、先方は3分の2の方はリモート、残りの3分の1の方々で現場会議というスタンス。

職業柄、現場に来いと言われれば、行かないわけにもいかない。これは皆皆同じこと。通常なら6時間は縛られるけど、今回は時節柄、それでも2時間縛られることとなった。

この時期、私は花粉症なので、もともとマスク必携にそう違和感はない。

テーブルをよ~~く拭き取り、器材もよ~く拭き取り、仕事後の手洗いもしておいた。私としては、こんなことしか予防する策がない。これは1年も前と全く変わっていない。不甲斐ないね。

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翌日、くしゃみ、鼻水、鼻づまりと花粉症全開。致し方なく花粉症の薬を飲んだが、夜激しい咳。熱は微熱なれど、ちょっとつらい。

そして今日、少しの微熱、咳、食欲はあるものの違和感少し。昨日行った仕事をしなければと思い、葛根湯を飲みながら仕事。家人は病院に電話してみる?と言われたけど、コロナだったら困るし・・・・・ということで、仕事を優先して今打ち続けているところ。

でも、こんな感じでコロナに罹患している人も多いと聞くし、困ったもんだ。

週明け治らなければ病院に行くしかないが、いつもの風邪であってほしいと祈るのみ。

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疑問--ワクチン接種の優先順位 [コロナ]

2021.3.15

こんにちは。千葉はいい天気です。晴天で雲一つなし。

こんなときは庭仕事も進んだろうけど、この時期は悲しいかなできない。

確定申告なるものがあるので、これが結構曲者。今回からe-Taxに挑戦することにした。毎年、確定申告が終了後にやっぱりやろう、やらなきゃ損だと思いつつも、いつしかこの時期を迎えるという最悪パターン。しかし、今回はコロナもあるし、スマホでもできるし、愚息の嫁さんもe-Taxaをしているというから、ここは負けてはいられない、というわけで始めることにした。でも、かなりややこしいことになっていて、初めてやろうとしても時間をたっぷりとらないとスイス~イとはいかない。

税務署もこの時とばかりにいろいろと詰め込みたい思惑がありありで、マイナンバーに何でもかんでも紐づけようとする。しかし、それに従っていくとなかなか納税の画面にいかない。そうこうしているうちに、自分がWebのどの位置にいるのかもわからなくなってきて、一向に申告作業が進まないということになる。これはもう少し改善の余地はありそう。さすがに役人がつくるWebサイトだ。しかし、e-Tax以前の申告作業はかなりわかりやすく、使いやすかったんで、それだけに特化し、それに送信業務を付けることにしたらいいのだがと素人老人は思うばかり。皆さんのご意見を見る限り、怒り火の玉状態のコメントがわんさか わんさか。さもありなん。時間のない人にとっては時間ばかり縛りやがって!となるのが人情というもの。これでタップリ税金を上納するわけだからたまったものではない。今後2~3年は辛抱かもしれない。

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コロナのワクチン数が足りないと言っている。

高齢者からのワクチン接種。これって本当に高齢者からでいいんだろうか?

高齢者は健康弱者かもしれないが、家にいる時間は若者よりは多く、時節柄、現役引退者はほぼ家にいる。幾らでも家にいることは可能なわけで、若者を初めとしてバリバリの現役は否応もなく、毎日ラッシュアワーの電車に乗って通勤しなければならず、リモートで簡潔できない仕事のほうが多いことを忘れてはいけない。

つまり、感染者及び無症状感染者に的を絞ってワクチンを打つほうが新規感染者数は確実に減る。政府が無策という策を政策とする以上、集団免疫を一刻も早く進める方法をとるしかない。つまり、感染リスクの高い人間からワクチンをうつ。リスクの少ない人、その隔離行動が可能な人間は後回しにする。ただですら足りないワクチン。一刻も早く終息させ、東京オリンピックをやりたい為政者は新規感染者数の減少を目途に、現役世代のワクチン接種に舵を取るべきだと思うのだが、如何。

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あと2年は辛抱が続きそう。 [コロナ]

2021.3.13

こんにちは。

昨日ブログを打っていたが、途中で時間切れとなって中途半端に終わってしまった。さっきアップしたんだけど、昨日の熱量と今の熱量は大きく違っていて、何を書こうとしたのか、まるで検討がつかなかった。やはり、ブログは一気に打ち込むに限る。

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親戚が近々結婚式を上げることとなった。昨年の春ごろにその話はいただいて、まだまだ先、1年も先だし、心の片隅では「そのころには・・・」という気持ちもあり、そう心配はしていなかったが、あっという間に時は経ち、あと1か月後には、その結婚式は行われることとなった。さて、どうする? 出席・欠席? 結婚式場まで赴くのか、交通手段は、衣装は、親類のどこまで呼ぶのか、職場の仲間、友人は呼ぶのかなど当事者ではないとはいうものの、このコロナ禍、どういうふうに算段すればいいのか。ご当人を初め、我々も、誰もがわからないまま先週やっとのこと連絡が入った。

葉書ではなく、LINEでご招待のお誘いだ。式の進行等々型通りに式はやるようだが、すべてリモートらしい。ズームでやるとのことだ。

・・・・ということならばとズームアプリを入れ、スマホをテレビ受信できる器材を購入した。出席人数は90人という、どうやってズームでやるんだろう? テレビ画面を90分割するんだろうか? テーブルごとにズーム画面が出るんだろうか? 

式場も、ご当人たちも、私たちも皆皆初めてのことなので、こちらも面白さ半分、不安半分というところだ。

でも、家で普段着で結婚式がてきるというのは、すごくいい。頗るいい。楽ちん ラクチン。

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コロナはウイルスが変異し続け、新たなものが育ってきてしまったらしい。

よく渡航歴の有無を言うけれど、それは余り関係がないようだ。ウイルスは変異し続けるもので、今、日本で流行しているウイルスが変異したもの。ブラジル型、イギリス型、南ア型と言うと、その国からのみ来るような気になってしまうが、今は各国がそれぞれ渡航を禁止しているわけで、日本における変異株は、あくまでも日本で変異し続けているということだから、あと1~2年、このウイルスと共存しなければならないことになりそう。まだまだ、コロナは収まってはいない。

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土俵際は間近だ [コロナ]

2021.1.15

こんばんは。

世が世であるならば、今日は成人式だった。自分のころは1月15日は旗日で成人式が執り行われた。変人な私は式という式に参列したことがない。特に高校の卒業式以降、全く出ていない。だから成人式の晴れ着(男も晴れ着?)も無縁だった。高校の卒業式は出たくないものだったから同じ日に入学試験のある大学を選んでいたし、大学の卒業式も出なかった。理由づけは高校のようなことではなかったが、多分、一人で黙々通信の勉強をしていたと思う。

かといって友達がいないわけではなく、卒業式が終わり、友達が京王プラザホテルに予約を入れて卒業祝いをやった席には出席をしていたから、本当に偏屈この上なしという人間ということだ。

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ちょうど1年前、この事件は起こったと新聞に書いてあった。

あのとき、内閣が、政治家が、厚労省が、より真剣に向き合っていれば、今日この日を、こうやって迎えることはなかったと再確認してしまう。私なんぞは、皆さんから比べれば、まだそんなに大きな実害は受けていないと思うし、口幅ったいことを言うのは申し訳ない気がするが、今回の緊急事態宣言後の新規感染者数の増減を見ていると、もうこの施策自体、効果は限定的になりつつあることを物語っている。この数値を改善するには、より強烈な施策のロックダウンしかないんだろうと思う。

緊急事態宣言を発出しても経済活動を行っている現役諸氏は電車に乗って、街を歩き、昼食を食べ、営業をし、クライアントに会い、そして電車に乗って家に帰るわけで、人の移動は皆無になるはずがない。感染が水面下で広がっている以上、1年前の緊急事態宣言と同様の結果は既に得られるはずもなく、それを知ってか知らずか政治家たちは、緊急事態宣言の効果が上がらない、今一度ご協力をお願いしたいと言い続け、結果が出ないのは国民の協力がないからだと暗にほのめかし、その責任は自分たちではないと懐刀のようにそれを忍ばせる。その証拠に「自粛は20時以降ではなく、当然昼間もですよ」と唖然とする物言いを平気で言う。しかし、効果を出すには経済活動、生活活動そのものを根本から根絶するしかない現状を知っていながら、彼らは口が裂けてもそれを言わない。言えるはずもない、Gotoキャンペーンをあれだけやり続けた結果だからね。そんな有り様を馬鹿も休み休み言えと国民の我々は思い続けている。最終的に政治家はワクチンにバトンタッチをして頬っ被りをするんだろう。

しかし、ここではっきり自覚しておきたいのは、インフルエンザワクチンを接種してもインフルエンザに罹る人がいるように、新型コロナのワクチンを接種したとしても、コロナに罹患する人はいるということ。ということは、ワクチンを接種し、集団免疫ができたとしても、またぞろマスク、手洗い、社会的な間隔は狭めずに生活し続けなければいけない。特効薬ができない以上、今の生活はし続けなければいけないということになる。

菅さんを総理大臣に選んだのは、マツリゴトの力量ではなく、下世話な好き嫌いでお選びになった国会議員の皆さんだということを私たちは忘れてはいけない。



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いい加減嫌になるね [コロナ]

2021.1.13

こんばんは。

毎日毎日ニュースを見るたびに、「あ~~~ぁっ」とため息が出てくる。何回も何回も人の批判をしていると嫌になってくるけど、今日のニュースは非常事態宣言を追加するというお話。Gotoで散々感染拡大しておきながら、知事の要請が出たから宣言を出しますと言う言い方。あたかも知事の判断に任せていた。私たちはそれを待っていたと言いたげだ。今夜、その宣言を出すらしいけど、知事さんの判断が あったから、私たちはその宣言をするんです。要請をしなかったのは知事さんの判断が遅かったみたいな誘導の仕方。全国の知事さんは頭に来ないんだろうか。確かに地方の経済は疲弊していて、Gotoをやってほしいと言っていた知事さんもいたことは知っているが、結果的に今となっては、それは間違いだと誰もが思っている。

分科会のご判断、専門家のご意見を受け・・・・と判断は自分ではございませんと政治家は言いたいんだろうけど、それは明らかに違う。

それに追い打ちをかけるように、「誤解をしておられる」という発言。我々は誰も誤解なんかしていないわけで、ここでも私たちは正しい。誤解をしている国民が悪いと言いたげ。

国会議員の給与を半分にして、痛手を被っている国民に還元します。もちろん、その額は焼け石に水だけれど、我々のこの気概を受け取ってほしい。そして、もう少し頑張ってほしい。一緒にこの国難を乗り切ろう・・・ぐらいのセリフは言ってほしい。これは国のリーダーにとっては大切なことだ。

今日もきっと下の紙切れを見ながらの無表情記者会見なんだろう。

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じゃ、プランBは考えているんだろうね。 [コロナ]

2021.1.9

続いて・・・・・。

緊急事態宣言を出して、海外からのビジネス以外の出入国禁止をして、夜8時までで飲食店関係の営業を自粛してもらうとして、それでもダメだったとき、感染者数が減少に転じなかったときの別なプランはお持ちなんだろうか?

「お持ちだと思いますが」と書きたかったけど、絶対にそんなプランは持っていそうもないから「お持ちなんだろうか?」と疑問を呈しておいた。

きっと政府はというか、菅さんは持っていないんだと思う。彼は頑固そうだから、こうだと思ったら、がんとして人の話なんぞは聞かない。分科会やら、内閣のブレーンが当然いるわけだけど、聞いたふりはするだろうが、最終的な意思決定は自分がするんだろうと思う。形式としては分科会の先生方のご意見が云々と言い、自分の判断ではないと責任を反故にしておいて、自分で間違った判断をする。間違っていなければ文句は出ないだろうし、言いもしないが、その判断が間違っているからみんなが文句を言う。変えろと言う、しかし、頑固な彼はなかなか変えようとはしない。「君子豹変」と良い意味での四字熟語があるけど、彼は君主ではないからね。男子豹変?若くはないから老人豹変?凡人豹変?・・・どれも当てはまりそうもないけど、豹変し、プランBをよろしくお願いしま~~す。


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この期に及んでも捨てない愚かさ [コロナ]

2021.1.9

こんにちは。

今日の朝の洗面所の室温は10度ちょうどだったけど、体感的にはもっと低く、Tシャツの袖を通したとき、ヒンヤリとその冷たさが心の真ん中まで伝わってきた。やっぱり寒いのは年寄りには堪えるな。

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経済さえよければ、国民はそのときの政権を支持する。

政治家諸氏は、これを政権の持続的可能性の絶対的な条件だと考えている節がある。

古今東西、その傾向は強い。それは国民の誰もが認めるし、実際、どこの国でもそうだ。経済さえ良ければ、経済さえ良ければってね。

しかし、この時期に、こんな状況下なのに・・・・・・ビジネス関係に限って外国からの出入国を認めるという話に、素人の私としては、彼の無知過ぎる常識に唖然を通り越して怒りを感じてしまうわけです。


以前、彼がイギリスからの渡航者が1人か2人だと言ったことがあった。そのときの渡航者は150人だったという事実。https://www.asahi.com/articles/ASNDR6QG7NDRUTFK00M.html

先月末の話だけど、朝日さんのニュースソースはフェイクではあるまい。


空港の検査体制をやり続ける時間、労力、経費も半端ではないし、それをかいくぐってすり抜ける人間も出てくる可能性があるわけで、後追いもろくすっぽできない監視体制の甘い日本だから、入りたい放題になる可能性も十分にある。去年と同じように中国の旧正月も迫っている。いい加減に学習してほしいね。

恐らく、今月末には東京都の新規感染者数は5000人を超えるだろうし、全国でも1万人に近づいてしまうかもしれない。


そんな馬鹿な・・・・・・・・・・・・とも言い切れない現実は直ぐそばまで迫っている。


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遅かりし由良之助 [コロナ]

2021.1.7

こんばんは。

ついに出てしまった緊急事態宣言。全国で7000人超え、東京2400人超え。菅総理の目論見どおり、軽く目標を達成・・・・・と揶揄したくなるね。

それでも相変わらずペーパーを見ながらの緊急事態宣言。言い間違いというか覚え間違えなのか、ところどこで言葉に詰まる有り様を見るにつけ、我々の心に全く入ってこないのは、あの人の人柄なんだろうか。この後に及んでも木を鼻をくくったような話をされては、我々国民はたまったものではない。

いかにいつも官僚に仕事を丸投げしているか、おもしろいようにわかってしまうが、本当に政策能力がないんだと思い知らされるばかり。家人曰く「もういいんじゃない。何も変わらないよ」とテレビのニュースには、もうこりごりと言わんばかりだ。

しかし、一言「申し訳ありませんでした。私が強引にGotoなんてやったばっかり、こんなことになって、この尻拭いは責任をもって、私がやり遂げてますので」ぐらいのことは言ってほしかったね。

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格言は伊達ではない [コロナ]

2021.1.5

こんにちは。

流石に今日は寒い。太陽が出ていないこともあるけど、明日、明後日ともっと冷え込むらしい。

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やっと緊急事態宣言が出るとの報道。コロナの浸透はかなり深刻。病院ではトリアージをせざるを得ないと医者が言っていた。

どんな報道が出ても、火の粉が降りかからないと悟らないのが人間の性。その当事者にならないようにしようと思っても、それを防ぐ術が見つからない。現役世代は、毎日の通勤・通学で苦痛を感じている方も多いと聞く。慣れたと思っても、それは慣れではなく順応しただけ。どんな病気でも慣れることはあり得ない。満員電車の中で隣にいる人が咳をしたら、時節柄何とも思わない人は皆無だろう。「じゃ、どうすればいいんだ」と言われても、その方法は誰も知らない。人と交わらなければ生活が成り立たないからどうしうもない、とあきらめるのはちょっとしゃくだね。

誰もが感じているように、10カ月前の状況とは明らかに違う。無症状の感染者がかなりいることは間違いない。相変わらずタラレバの話になるが、10カ月前だったら緊急事態宣言は有効であったことは明らか。それもやり過ぎだという感はあった。それはそうだろう。感染者がまださほどおらず、全業種でやったんだからやり過ぎたという感覚は感覚ではなく確証だろう。しかし、それをあと少し続ければよかった。網は大きく、早くかければ間違いなく捕まえられる。

学校もやらなくてもよかった、デパートも、飲食店もテイクアウトだったらよかったというのは実証・実感済みのことだ。明らかに飛沫感染だ。飛沫しない(少ない)状態の業態は感染のリスクは少ないし、人数の多く密集しているところは、空気の流れがあればより、そのリスクは減る。

今はその状況は少し変わってきた。無症状の感染者が飛躍的に増えているからだ。10カ月前だったら1000人の群衆の中に1人か2人の感染者がいて、その人と接触する確率はかなり少ないことは想像に固くないが、今は100人に1人か2人の感染者がいると思っていいのかもしれない。

そこに今回の緊急事態宣言が発出される。感染者の数は増大しているのにもかかわらず、その網は小さい。業態を絞ってかけるんだろう、きっと。大きい網なら状況は一変するだろうが、小さい網だと、その効果は限定的だ。それは素人の私にだって想像はつくし、あなただったそう思うでしょう。

そこで政府はこう言うだろう。

A「だから言ったじゃない、効果なんてないって」

B「緊急事態宣言なんて経済を悪くするだけ。政権にとっては何のメリットもない」

A「そうそう。国民は、そんなことわかりゃしない。経済を回さないととんでもないことになるよ。彼の求心力も落ちてしまうし、今秋の衆議院議員選挙も危ないぜ」

B「いや、その前にオリンピックのこともあるし、オリンピックが開催できないことになると、経済も人気もかなりのピンチになる」

A「そういうことだね。だから今回も緊急事態宣言の対象は少しにして、経済をとにかく回し、感染者数を少なく見せれば、そのうちにワクチン接種も始まるだろうし、集団免疫も出てくれば、自然消滅してと睨んでいるんだ」

B「そうそう、あと2~3カ月すれば、何とかなるさ」

・・・・・と言ったか、言わないかは知らないけど、今回もまた経済を優先に考えるんだろう。今回こそ、大きく網をかけて、しっかりと捕捉しないとその効果は絶対にあらわれない。その効果が現われないことを理由に、「緊急事態宣言は意味がない」と政府の理由付けにされてはたまったものではない。

感染伝播を抑える基本は、人の流れを止めること。これは間違いのないことだ。

今回のことは政治家の無私、無欲が試されるけど、この期に及んでも人気取り、政権の維持安泰だけを考える今の日本の政治家には、それに耐え得るだけの器量はないと言い切れそうだ。


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トリアージ [コロナ]

2020.12.24

こんばんは。

メリークリスマス!とお祝いをし、はしゃぎ回る年齢ではなくなってしまったが、毎年少しだけ心の中の隅っこに、その淡い気持ちは持っていた。

しかし、今年は全くその気持ちは湧いてこない。街を歩かないからかもしれないが、そうとも言い切れない。現役のころはクリスマスを横目に眺めながら、10の得意先の納品を無理やり調整しつつ、1月4日に納品しますと口約束をしつつ、朝方まで打ち込み作業をし続けたことを思い出す。当然ながら正月もあってもなきに等しい。だって1月4日には納品しなければならないわけで、それを元旦だけ半休にして、あとは黙々とパソコンを前に打っていたことを思い出す。ぐうたらな私でも「やればできるんだ」なんて、そのときは思ったものだ。当時は子どもたちは学生であったり、社会人であったりして、ほとんど家にも寄りつかないことが幸いして、仕事は計画どおりに進められた。そのときの年末はにぎやかで、心から羨ましく思ったものだ。コロナの影響で「クリスマスの約束2020」がないせいもあるかもしれないが、今年は益々地味な年末になりそうだ。

そんな東京も888とゾロメの数字になったとニュースがあった。これはもう直ぐに大台を超えるんだろうと誰もが思う。災害に人間は無力だが、コロナに対しても行動の無力化を進めれば、それは有力だったはずなのに、それを政権は放棄したわけで、とんだとばっちりを我々は受けることになる。

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そんなときトリアージという言葉が浮かんだ。

トリアージとは「一般的には、重要で最初に扱うべき者を選別(及び決定)することを言う」とあった。

また平時では「最大限の労力をもって救命処置された結果、救命し社会復帰し得るような傷病者も、人材・資材が相対的に著しく不足する状況では全く処置されず結果的に死亡する場合もあることが特徴である。」ともあった。

「一般的には~」で始まるトリアージは余裕のある状況下のときのことであることは想像できるけれども、下のトリアージは、明らかに医療崩壊のことを指していることは、愚鈍な私でも容易に想像できることだ。

来年の私たちの目標は、コロナに罹らないことはもちろんだけど、トリアージの対象にもならないことになるとは誰が思い至ったであろう。

各々方、力まずに生き抜こう。

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ご自分がそれに罹ればいいは失礼かな? [コロナ]

2020.12.24

こんにちは。コロナの伝播は止まらない。

ウイルスは人(動物)の動きに比例して動くことは誰もが認めるところ。

ほかのいろんなことを忖度しなければ「じゃ、人の動きを止めよう」となるのは当然の事。

しかし、人の動きを止めようと判断されない政治家さんは、ほかのいろんなことを忖度しているの?  という疑問符が付く。

ほかのいろいろなこと?それって病院のこと、学校のこと、商店街の八百屋さんのこと、お弁当屋さんのこと、旅行業者さんのこと、ホテル業者さんのこと、飲食業者さんのこと、飲み屋さんのこと、介護施設のこと、老々介護の家庭のこと、独居老人のこと・・・・、そんな下々の者のところまであの政治家さんは考えているんだろうか? 頭はいいから知識としては持ち合わせていても、本当に枝葉末節のところまで考えているんだろうか?

別に高級料亭に出入りすることをひがんでいるわけではないけど、高級料亭・ホテルでの会食で巷の一杯飲み屋の窮状がわかるんだろうか?---国民の誰もが、それはあなたも含めてだけど、その回答は「ノー」・・・・・・・・・・・でしょう?

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人間はいろいろな経験をし人生を歩んでいくけれど、苦節をなめ、後塵を拝し這い上がってきた人で、それを公のために生かせる人は残念ながら多くはない。いてもごくわずか。残念ながら今の国のトップも右にならえだった。「あの人は苦労人だから」というフレーズは余り当てにはならない。

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経験則から物事の尺度を計るのは世の常だ。彼もその手合いだろう。だったら不遜ながら、コロナの経験をされたらどうだろう。経験して、体験して、実感して、施策を考える。国民の罹患人たちにとっては遅きに失すると言われるだろうが、これからの日本を考えるなら、それも一興かと考えてしまうんだけど、どうだろうか?

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政治家のプライドは最大の障壁 [コロナ]

2020.12.15

こんばんは。

「ついに・・・」という感じ。当然といえば当然なんだけど、「英断をなさった」なんていうコメントを聞くにつれ、その英断をなさった方は何様なんだい?と言いたくなる。簡単に言ってしまえば、自分が旗降りをやったが故に、早々に退却とは恥ずかしくて言えないという手合いのもの。それを恰好をつけるから質が悪くなる。人の命を尊いとも思わず、自分の決断にケチがつくのは、彼らのプライドが許さないということなんだろうね。特に「彼ら」と言っておく。彼の取り巻きである閣議決定をする面々は、恐れることなく「首相、あなたの言っていることはちょっとずれてる、かなりずれてる」と申し上げなければいけないのに、それを言った人は恐らくいない。そんな肝の据わった御仁は、あの中にはいない。

【遅すぎた】

感染症は人が媒介する。人の動きが媒介のもと。人の動きを少なくすれば感染は減る。何回もタラレバを申し上げて申し訳ないけど、今年の春、非常事態をあと少し続けていたらば、感染者はゼロ、もしくはもう少し楽になっていたはず。今、政治家が言っているエビデンスだが、今回自粛要請をしても感染者はなくならないというのは当たっている。それはそうだろう、感染者がこんなにも増えてしまったのだから、そうそう簡単に減るわけがない。3月のころとは別世界なのだ。感染者のPCR検査をろくすっぽしようともせず、二階氏のごり押しとコロナ終息下にスタートを切るはずだったGotoをやり続け、今まで放っておいたからにほかならない。今回の自粛要請で感染者をゼロにするには2カ月は必要だろう。それこそ、中小零細のサンチャン商売をしている方々にとっては死活問題だろう。それの生みの親、深層は政治家のプライドだ。

あいつに言われたくないという低俗な判断基準。野党党首のあついにだけは言われたくない。素人のあいつに言われたくない。政敵のあついの言いなりにだけはなりたくない。何で朝日の言っていることと同じことをしなければならないのか等々。これらは政治家の一番陥りやすい悪感情という罠だ。

最終的に来月の11日まで自粛を呼びかけたところで焼け石に水。結果は感染者の良くて横ばい。悪ければ微増。それを見て、国民が従わなかった、自粛をやってもやらなくても結果は同じだ。なのであれば、Gotoの再開だと吹聴しそうな内閣を忘れてはならないと私は思う。

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開いた口が・・・。 [コロナ]

2020.12.11

こんばんは。

今日はいい天気。庭仕事は寒くなく一日外にいられた。来週から冬将軍の来襲らしいから、それまでに終わらないけど、終わらせなければ。

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一昨日、厚労大臣がおもしろい発言をしていた。

その前に今日も菅さんは首を縦に振らなかったそうな。記者からの質問で「二階さんが絡んでいるんじゃないか?」という質問を受けたらしい。残念ながらそのニュース映像は見ていないので、今週末、テレビで拝見できるんだろうが、結構真実かもしれないと思いながら、そう思うことにぞっとした。前にも書いたけど、二階という人は政界では老害そのものであることは確かだろう。外野の我々から見てもそれは明らかだ。記者に取り巻かれて答える動作は、「どうだ、俺の言うことは間違いなんだ」とすごんでいる風体を見るにつけ、こいつは厄介だなと思うのは私ばかりではあるまい。週末の確認事項は、そこだ。

それに近い話で田村厚労大臣も相当馬鹿なことを言っていて、豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえと本気で思ってしまった。これは映像で確認したことだ。

彼は委員会の答弁でこう発言したのを聞いて、私は唖然とした。

野党のどなたかが「医療崩壊が起きているのだから・・・。」という質問をしたときの答弁だ。

田村「「医療 崩壊の危機」という定義がはっきりどういうものなのかというのは・・・」、この先もっと言ったんだろうけど、私はその「定義」という言葉だけが耳に残り、あとはすべて消えてしまった。自衛隊を要請している自治体が1つ。要請しなければならない自治体がもう一つ出ているのにもかかわらず、そして、他の地域でも医療崩壊寸前になっているのにもかかわらず、彼は「定義」は、それぞれのとらえ方だとか、はっきりしているわけではないとか、その類のことを発言したわけで、彼は少しは骨のある人間だと思っていたけど、そうではなかった。菅さんにしても、西村経済再生にしても、加藤官房長官にもして、田村厚労大臣にもしても、残念ながら我々の命を安心して預けられるような人たち、内閣ではなさそうだ。

それにしても、その他、外野の人たちは一体何をしているのだろうか。コロナ一つ積極的に封じ込める方法も示せないこの国は、本当に大丈夫なんだろうか?

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老害以外の何者でもない [コロナ]

2020.12.9

こんばんは。

私のような端くれが何を言っても変わるわけはないが、ただ黙っているよりは1人でも2人でも目に触れていただければと思い、コロナの話題に話をもっていきたい。

こうなるともう「老害」という域に達してしまっているんだろうね。

内閣府、厚労省いずれも東大出の頭の中身はご立派な方々が多くいるはず。私が現役のころ、官邸に行く機会をいただいたものだから、その取り巻き(と言っては失礼かな)の学歴を検索でもって調べたことがあったが、東大、京大出がぞろぞろ、ちょっと外様で早稲田、慶応がいたと思うけど、何しろ頭がいい連中ばかり。だから、今回のこのコロナ実情がわからないわけはない。新聞も読むだろうし、テレビも見ているはず。菅さんも加藤さんも西村さんも知らないわけはない。さっきヤフーニュースの欄でGotoをやるべきか、やめるべきかの調査があったけど、7割以上の方がGotoはやめるべきだと回答していた。政治家先生方はどなたも世論調査というものを気にしているわけで、任期期間が短いこの菅内閣でさえ、やはり世論というものに気にしていないはずはない。世論はやめろと大勢が傾きつつある現在、頭のよい彼らは、いつそれをやめるか、そのやめ時を考えているに違いないと思う。小学3年生でさえ、6年生でさえ自分の主張したことが無にされることほど悔しく思うものはない。それはどの世代だろうと誰もが実感することだ。菅さんはそのレベルなんだろうか。小学3年生が意固地になっているレベルと同程度でいるとしたら、それは余りにも稚拙なことだ。しかし、このGotoは菅さんの肝入りだと新聞にも書いてあった。自分が彼の立場だったら、やはり意固地になって、「Gotoでの罹患率は1%にも満たない」と記者会見で言ってしまうんだろうかと思うと、流石に命にかかわることだけに、そんな馬鹿な判断はしないんだろうと市会の人間の感覚では思ってしまう。

安倍さんも晩節を大いに汚して、唯の人になったけど、菅さんも晩節を汚すことになるのも時間の問題かもしれない。

でも、そうさせないのが日本人、とりわけ若い世代の方々の一念発起にあるのではないかと心密かに念じてしまうのは、やはり「老害」なんだろうか。

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病院のキャパシティ [コロナ]

2020.12.3

こんばんは。

続いてコロナのお話。

そろそろ病院が満床に近づいているらしい。医師会会長も散々会見を開いて「そろそろ危ない」「自粛してほしい」「もう限界だ」と言っているのにもかかわらず、菅さんはGotoはやめそうもない。「Gotoが感染者拡大の原因というエビデンスがない」と言うのなら「Gotoが感染者拡大の原因ではないというエビデンスを出せ」というディベートをどなたか言ってほしい。菅さんのあの言い回し、200人だか、400人しか罹患していないからGotoをやめる必要はないという物言いには、「バッカじゃないの???」と思わず叫んでしまうばかり。

そろそろ東京ドーム、京セラドーム、さいたまアリーナを開放し、コロナ罹患者を集め、集中治療、集中医療資源の投下をし、人材不足、資材不足をカバーし、既存の病院は一般診療に精を出すことを考える時期に来てしまった感が強い。

相撲で言えば、だんだん土俵際に追い詰められてきて、何でもかんでも技を出さざるを得なくなってきた感じだ。

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集団免疫 [コロナ]

2020.11.25

こんにちは。

昨日は濃いめのハイボールを飲んだ。元来、酒に弱いものだから直ぐに睡魔に襲われた。不眠症の人には、酒は効かないという話があるけど、私には当てはまりそうもない。

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相変わらずチグハグな政策が続く。今日、東京都の発表があるそうだけど、Gotoをやめるのかやめないのかが発表されるんだろう。既に地域でのクラスター対策の段階ではないので、部分的、地域的にやっても何の意味もない。ただ、経済を回したいと思う政府の思惑に振り回される地方首長はたまったものではない。最後の最後まで政府は「お金」が第一。口では国民を守ると言ってはいても腹の内はそうではない。確かに商売をしている方は今日の売り上げに一喜一憂する気持ちも理解はするが、事ここに至っては3~4月のころに徹底的、強権的に宣言をやり続ければ、こういうことにはならなかった。「急がば回れ」と以前書いた記憶があるが、やはりそれは正しかったと思う。コロナで今まで使ったお金を休業補償金に回し続けていれば、もう少し違った結果になったはず。

集団免疫は4割~6割罹患しないと結果は出ないと言われている。人口1億として4,000万人~6,000万人の罹患だ。ワクチンが完成したとして8割以上の方々が接種すれば、それは多分達成できるんだろうけど、そのワクチンの完成時期・安全性はおぼつかない。今の政策を続けていけば、結果的にワクチンを待つしかないことになる。その時期は早くて来夏から秋になるんだろう。ポリオワクチンでも、少ない人数ではあったけど、重い後遺症(副作用)が出た人たちがいる。結構長い間臨床試験をやってきたにもかかわらずだ。それを思うと少し時期尚早な気がする。ファイザー製薬社だから信頼性は高いが、薬と体との相性もあり、なかなか難しい問題だ。

政府はもう少し責任あるマツリゴトをしてほしいと今回も思う。

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