とっても残念・・・だけど少し安堵・・・かな [趣味]
2024.12.6
こんにちは。
終わりはいつかは来る。そんなこと、分かり切っていたことだし、それは誰にでも訪れることであるけれど、それは余りにも突然で、予感がなかったなんて言ったら嘘になるけど、でもね・・・ちょっとね・・・。
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ランニングの時も、庭仕事をしている時も、運転中をしている時も、いつも自分の周り彼はいたわけで、それが現実にいなくなるとしたら、それはそれでかなり寂しい。
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生きるということは、どんな人間であろうと尊いこと。琴線に触れること、人生の重みを感じることがなかった人間がいたとしても、人の最期は重く、尊い。
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その生き方、考え方を聞くにつれ、自分の生き方になぞられ、修正の必要性を感じ、努力してきた。
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人生を語るなんて青臭いことは言えないけれど、彼が傍にいることは、軽薄な私の琴線をかきたてるに余りある力がある。
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いつも客観的に見ているせいか、これ以上見続けることは痛々しく少しだけ自信がない。
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毎月発行している会報誌が来年で終了するとホームページに載った。準備は着々と進んでいるのか?
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そんな彼が最後の番組を行った。私が思う以上に本人が一番分かっていたことなんだと、その時知るんだろう。
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その時は12月24日、22時。
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約半年の興行が来年行われる。一言も言ってはいないけれど、きっと最後・・・なんだと思う。