久々の来襲 [生活]
2024.7.30
こんにちは。
先週末、久々愚息ファミリーの来襲となった。孫も段々成長するにつれ、塾やお稽古事があるらしく、早々は来られなくなった。・・・とはいうものの、今回来ることになったのは、愚息の家の階段にスロープに付けてほしいとせがまれていたことが発端。孫たちの自転車を道路脇に3台も置いておくのもはばかられるらしく、都度、6段ほどの階段を持ち上げ、家の裏に持っていっている様子。小学校4年生、幼稚園児にはかなりの負担。
というわけで、ついつい口がすべったというか、孫の「お願い」にほだされ「じゃ、つくってやる」と言ったのが事の始まり。この暑い中、どうしたもんかと思いつつ、ホームセンターで材料を購入し、庭先で電動工具を使い、枕木を三角形にカット、それを階段にピッタリと合わせてスロープをつくった。愚息も半分は手伝ってくれたので、我が老体にはかなり助かったことは確かだ。
つくづく思うのだが、大工さんの創意工夫にはびっくりすることが多い。今回もいろいろと工作方法をネットで調べ「なるほど」と思われるものを採用。完成するまでは、かなり不安だったが思いの外パーフェクト。よりカット数の少ない方法、より材料費のかからない方法、より丈夫で長持ちする方法を採用、カット後、ペンキを塗って終了となったが、外仕事が大体3時間だったが、飲んでも飲んでも喉は乾き続け、体はかなりぐったり。外仕事の人たちの苦労がしのばれた。
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・・・・そして、その後、「家に行きたい」という話が出なかったので、今回は来ないものだと思っていたが「今日以外に我が家に来れない」ということで、急きょ二人だけ来ることとなった。
孫だけならなんということはなく、負担は少ないのだが、親が一緒になる(今回は翌日親が迎え、入浴・夕食を拙宅で)と、そうはいかなくなり、我々の負担はそれなりにかかってくるわけで、愚息はそんな親の気持ちなどは理解することもなく、今回も我々には大きな負担と相成った。
あと少しあと少し、孫の成長とともに我々は忘れられ、そしてこの体は、この上なく楽になるという筋書き。これは過去・現在・未来ずっと続いていくことなんだろうと思った次第。
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そんな事情で3日ぶりにランニング。早朝5時にもかかわらず、既に30℃。
思わず強い日差しを避けて下を向いてしまった。
暑さとともに、歩いている人も少なくなるのか、それとも、もっと早く来ているのか?
まだまだ太陽は下。なのに気温は30℃。
しかし、少しは気が休まるというもの。
この緑地帯をつくっていただいたプロジェクトには感謝しかない。
ついに来たかも [未来予想]
2024.7.24
こんばんは。
今日は「暑さのためか」と暑さのせいにしてしまおう。全く仕事が進まない。自分の能力がないから仕方なしと済ませるのは簡単だけど、結果を出さないことには何もしないのと一緒。「座して死なず」と自分に誓った1年前が嘘のようだ。いかん、いかぞよ。
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ついにこんな記事が出てきた。多分、1年か2年前の秋口。同じような報道がされたが、深くゆっくり進むのが、この手の進み具合。これに対し、どれだけ真剣に素早く取り調べるか?
誰がいい、悪いでもないし、どこがどれだけ負担するか、しないかの問題でもないが、初めはどうしても、そういう小さな点に目が行きがちになる。特に当事者はそういうものだ。みんな生活がかかっているし、それが人間の性でもある。
それがこの事件。ロイターの記事だからガセネタではない。
肉類が食べられなくなる日も、そう遠くない時を経て来てしまうかもしれない。
朝だけ [ランニング]
2024.7.23
こんにちは。
今日も異常過ぎる暑さ。地球の変化は確実に来ているけど、為す術を知らない人類は、ただただ現象を静観するしか方法を知らない。こうして、人間は篩(ふるい)にかけられ続けて自然淘汰されるんだろう。「自然淘汰」なんていう言葉を他人事として聞いていたけど、それが自分たちに降りかかってこようとは。
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昨日、都内ではゲリラ豪雨だったけれども、千葉市は青空の中、隣には積乱雲が雷とともにゴロゴロとなっていて、いいお湿りかと思ったけれど、一滴も降らずに終了。
早朝はちょっとだけ心地よい風。いつも跨いで飛び越してい
た足元を見ると・・・。
こんな花が咲いていた。
2週間は咲いているかも
私は花の名など知らないので、申し訳ないが、
この酷暑の中、しっかりと咲き続けている。
雑草ではない?雑草と言っては、この花に失礼だね。
ということで今日もしっかりランニング。
今日も空は抜けるような青空。
まだ早朝で暑くないから、この青さもまだまだ清々しく思える。
日中見たら絶対清々しくは見えるはずもない。
朝日を浴びながら芝生を撮っていたら、足の長い宇宙人??
こんな遊びも早朝だからできること。
大切な一日、今日もしっかり頑張ろう。
マツリゴト=政(3) [新聞記事]
2024.7.21
こんにちは。今日もピーカンで雲一つなし。
これで気温が23℃、湿度60%なら最高なんですが、外を見れば酷暑。
ひとっこ一人いない街というのも少し寂しい、しかし、これが現実の夏休み。
懐古趣味ジジイではないけれど、昔は7月下旬と言えば、夏休み入った直後ということもあって、朝はラジオ体操に行き、判子をもらうことが唯一絶対の子ども作業。今年は皆勤賞で何がもらえるんだろうと思ったりもした楽しい夏休み。
「夏休み」なんていう名曲もあったな。
乗鞍高原でギターとキャンプなしのファイヤーで「夏休み」歌ったこともあった・・・そういえば、拓郎は引退したんだっけ?家人曰「たまにラジオやっているみたい」と言っていたけど、もう一回、どこかで歌を聞きたいね。彼は、まだまだいける。
さて、マツリゴトの話。選挙で一番困るのは、投票する、清き一票を投票するに値する方がいない場合、どうすればいいんだという話。
「えいや~~」とばかりに無記名投票もはばかれるから、どこの誰とも分からない候補者に入れてしまうと、その候補者は「多くの方々にご支持をいただいた」と平然と言い放つ。だから、自分の政策を通すなんて言われたひには、私は「そんなこと思って投票したんじゃない」と叫ぼうとも、そんな声は届くはずもなく、ただただ地団駄を踏むのは有権者の私たち。これが今の日本の民主主義。いや、世界のかな?
これをどう打開するか。もう一つ選択肢を設けてもらって、「漸進的投票行動」という投票口をつくってもらうのはどうだろうか?呼び名はどうでもいいんだけど、私のようなノンポリの参政権を持った人間に対しての逃げ口というか、投票の意思表示を示すポケットをつくってもらいたいと思うわけです。
しかし、逃げ口ポケットをつくったからって何も変わりはしない。そこにもう一つ我々の意志を通すために、その「漸進的投票行動」なるものがある%を超えたら、その選挙は無効とかの縛りを付け、現政権に改心をお願いする。そうすれば、立候補者も国民の側に立って真剣に政策を考えるだろうし、おふざけ半分で立候補するような、都知事選みたいなお恥ずかしい事態も回避できるかもしれない。
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以上、暑い日には暑さ倍増の詰まらんお話でした。
マツリゴト=政(2) [新聞記事]
2024.7.16
こんばんは。
今日は市の健康診断に行ってきた。
その前に一っ走り。ちょっと肌寒く、雨も降っていなかったのでランニングには最適。
今日も人はまばら。
朝の5時では、そうそう出てくる人もいない。
しっかりと曇天。体を動かすには最高。
現職の時はしっかりお金をかけて人間ドッグなるものをやっていたけれども、さすがに毎年6万円以上の健診料を払うのは気が引けてきてしまった。大体、そうやって簡易なものに代えた途端、重大な病気になるのかもしれない。しかし、世の中に必要とされていない人財?は、そう易々と死なない傾向にあると断言するのもどうかと思うけど、世の中に必要とされる人間の寿命は、かなり短いことは歴史上事実かもしれない。
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そんな詰まらぬ話をしていると、また押せ押せになるので、本題に入らなきゃ。
日本には寄付する文化がないと言われる。しかし「ない」と言うのはちょっと違う。クラウドファンディングを見れば、一慨に寄付しない国民とも言えない。
ところが、国会議員に対して、自ら喜んで寄付する人たちはいるんだろうか?
パー券。今問題になっている議員先生方のパーティ券問題。あんな小賢しいことをしないと政治が成り立たないというのは、一国民としてあきれるというか、納得できるはずもない。だから国会議員の先生方に寄付する人は皆無。
全国47都道府県には、国会議員のほかに県議会、市議会、町議会、区議会に議員先生がいるのはご承知のとおり、人口に対する議員先生の定員数適正の問題、そして、その報酬多寡をお考えいただきたい。
国会議員数713名、都道府県議会議員定数2,598人、市区町村議会議員定数29,425人(2021.12.31日現在)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%9C%B0%E6%96%B9%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1
国会議員に対する歳費(報酬)は
ちょっと面倒なので、端折って書くと・・・。
第1条 各議院の議長は217万円を、副議長は158万4000円を、議員は129万4000円を、それぞれ歳費月額として受ける。
第8条の2 各議院の役員及び特別委員長並びに参議院の調査会長並びに各議院の憲法審査会の会長及び情報監視審査会の会長は、国会開会中に限り、予算の範囲内で、議会雑費を受ける。ただし、日額6000円を超えてはならない。
第9条 各議院の議長、副議長及び議員は、公の書類を発送し及び公の性質を有する通信をなす等のため、文書通信交通滞在費として月額100万円を受ける。
都道府県議員に対する歳費(報酬)は
市区町村議会議員に対する歳費(報酬)は
当然、都道府県・市区町村議員に対しても「政務活動費」として50万/月、30万/月ずつ支払われている。
他人様の懐具合をここまで書いてくると、さすがに自分の人間性を疑いたくなるけど・・・でも、公費だからね。我々の税金です。
マツリゴトは公人である方々が公人であるがゆえに、適正に国民、県民、市民、区民のために活動すべきあって、自分の懐具合を肥やすようなことをやってはいけないのです。会期中にゲームをしていたというふざけた議員がいたけれど、その根本原因は、議員が多過ぎた結果、そんな不埒なことができるのです。
我々国民は決して選挙を棄権してはいけないけれど、清き一票を投ずるだけの人物が立候補者の中にいない場合、棄権をせず、かつ我々の意志を貫くには、どういう投票行動、選択肢があるのか。国としては、その道しるべを示さなければいけないと思うのですよ。否も応もなく、衆議院議員の選挙は近づいてきます。
民主主義を是とするならば、より高いところにその「民主主義」を持ち上げなければ、それはあっけなく崩れます。前述の写真ではないけれど、この緑も静寂も平和があって初めて成り立つというもの。
ウクライナだってきれいな国だったはず。それが今では跡形もない。
日本人として、真剣に民主主義体制を守ることを考える時期が来たような気がします。
マツリゴト=政(1) [新聞記事]
2024.7.13
こんばんは。
3連休ということもあり、都心から地方に出る主な幹線は皆大渋滞だったようだ。私たちは、その大渋滞とは正反対の都心に向かっていたので、ほぼ時間どおりに目的地に着いた。今日は菩提寺での盆供養。コロナ後は分散開催のためか、いつもの半分以下の参加者。いつもながらよく分からない読経を聞き、拝礼をし、塔婆をいただき、御布施をお渡しし帰ってきた。もう少し説明があったらもっと意味が分かり、楽しくはなくても、それなりに興味が湧くだろうにと思うけれど、住職それぞれの力量もあるのだろうから、余り余計なことは言わないほうがいいかもしれない。
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人間は生まれ持っているものがある。それは「欲」だ。この欲によって、多くの革命を起こし、文明を開花させ、我々の世界を日々発展させ、昨日より今日、今日より明日と進歩させ続けたことは間違いない・・・・と誰もが思うところだ。
私人なら結構、大いに結構。自分のために、自分の会社のために開発、発明したことで、より多くの冨を稼ぎ出すことは、少しも間違ったことではない。
ここで問題なのは、公人の場合だ。公人とは一体誰ゾや。
そう、それは誰あろう政治家諸君のことだ。政治家は公人で、人類のために、人それぞれみんなのために努力するはずで、それが神代の昔から行われていれば、こんなにも死に体、瀕死の状態の地球にはならなかったであろうと思う。
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・・・・と大風呂敷的に話を広げると皆さんは大いに引く。「なんだこいつ」、「宗教ががってんじゃネエ?」とくるので少しだけ狭めて話をすると、間近、身近では東京都の知事選があったし、あと少しで衆議院選挙もある。近隣ではアメリカの大統領選挙なんていうのもある。
立候補者は「私は消費税を安くします」「少子化対策をします」「教育費を無償化します」「買物難民をなくします」「介護保険料を下げます」と言う。我々に心地よい言葉を並べる。我々もそんなことできるんかい!と心に思いながらも、多くの有権者は真剣に彼らの話を聞き、自分の投票行動の判断材料にする。
しかしながら、こう嘘つきが多くなると、投票する我々は馬鹿らしくなってくる。しかも、その嘘は一回ではない。もう何年も何十年もつき続けている。その嘘は大手を奮って我々に「嘘でもいいから、私に投票して」けしかける。
都知事選の投票率が55%(足立区)~68%(文京区)
2021年に行われた衆院選挙の投票率は55%。
この投票率をどう見るか?高いと見るか低いと見るか。しかし、どう見ようとも、ほぼ半分しか投票していないわけで、わが町の投票権者人口が8万人として、ほぼ4万人しか投票していない。大人の半分が投票をしていないことになる。これの意味はかなり大きい。
まだまだ本題に入れないので、今日はここまで。
会計事務所 [起業]
2024.7.9
こんばんは。
年寄りの冷や水・・・・何を今更・・・・正気の沙汰ではないね・・・みんな断捨離をやっているのに・・・。
なんていう声が聞こえてきそう。こんなちっぽけなブログであっても、これを公言するのは、それなりに勇気が必要だと今実感してきた。
都知事選の政治家よろしく、できもしない公約を無鉄砲にズラズラ言うほど現実からかけ離れているわけではないので、そうビクつくほどではないけれど、ちょっとだけフンドシを引き締め、大きく深呼吸をし、四股の一つや二つ踏み込まなければいけないような・・・。
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とはいうものの、まだ少しだけ躊躇する気持ちもある。
今日のテーマは「会計事務所」、そしてカテゴリーは「起業」。起業のことは今日が最初のページになる。これが軌道に乗るのか乗らないのかは、自分の努力だけにかかっているわけで、誰も助けてくれるわけもないが、その前段階での会計事務所選定・・訪問・・・ということで、会計事務所の話を少しすることにする。
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今まで確定申告は白色でずっとやっていた。元来、会計の仕分けなどというものは、全く興味が湧かないので、借方、貸方などは依然できるわけがない。当然のことながら、白色での確定申告は、正確な帳簿付けなどは、どうしても後付け後付けで確定申告に間に合わせるのが関の山というのが、正直なところだ。
そんな私が今年から青色申告に変える決心をした。いろいろと理由はあるのだけれど、50万、65万の控除が魅力と言えば言えないこともない。
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このブログのメインテーマは「マネー」。以前、FXに手を付けていたこともあり、そのことも大分前に書いた記憶がある。「私はこうして2000万円を手に入れた。その方法を教えます」、この手の詐欺的なことを言って、皆さんをはやし立てる気持ちはサラサラないが、税の基本を知らないと払わなくていいお金を払うことになるのも現実としてあるわけで、特にFXに関しては、儲けに対して20%の税金がかかってくるのはご承知のことと思う。「濡れ手に粟」的な儲けに対しては20%の課税がなされる。株もしかり、不動産もしかりだ。
しかし、個人の場合、損益通算的な考えがある。勝っても負けても3年を通算して精算されるというものだ。詳しくは「検索」すれば、直ぐに出てくる。https://www.freee.co.jp/kb/kb-kakuteishinkoku/foreign-exchange/
これが法人の場合、それが9年通算。しかも、他の仕事で損が出た場合も、それを一緒に計算できるという有利さがある。個人の場合は、ほかの仕事と通算はできない。
個人でFXをやっていて、それがうまくいってしまって、額もだんだんと増え続けたら、ひょっとしたら法人化して9年通算、そして、ほかの仕事を通算したほうがいい場合もあるかもというお話。この時代、若い方々でFXにドップリ浸かっている方々もいるわけで、法人化の道も考えに入れておく必要も十分にありというお話です。
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私の本音はまだとっておくとして、先日、私は会計事務所に話を聞きに言ってきた。何度かメールでのやり取り、分からないことを質問し、ある程度確かだったので、思い切って面接を申し込んだ。会計ソフトは弥生。弥生の歌い文句に自分で簡単にできるとうたっている。今、テレビでやっている楽楽精算もそうだし、freeという会計ソフト会社もある。
確かにやり方は簡単になり、自分が入力したことに対して、簡単に決算まで自動的に綴られる様は、本当に自分で青色確定申告までいけそうと思わせるものだ。
しかし、その確証がつかめない。弥生は自分でできるできると言いながら、片や会計事務所を斡旋する。会計事務所は事務所で、弥生をやっているお金が無駄になるから、弥生をやめて、会計事務所一本でいけばいいとおっしゃる。確かに、私の財布事情を考えれば、会計事務所に払う分、弥生を辞めて会計事務所一本にすれば、出ていく金額はトントンまではいかなくても、無駄は省けることになる。確かに、それあり・・・・・と思う。
しかし、今も考えながら、弥生が言っている自分でできるようになるという言葉どおり、弥生のメールと電話で質問をし続ければ、自分で漏れなく最後まで完結できるのではないかと思うところもあり、最終的に、それができれば、出ていくお金も少なくて済むし、第一当事者がやることのほうが、他人にお金を任すより、もっと正確に漏れなくいける可能性はあるわけで、やはりこちらも捨てがたいものがある。
(弥生-私-会計事務所)というグループと(私-会計事務所)というグループで、どちらがより費用対効果が上がるのか。ここも悩みどころだ。
そんな詰まらない話はさておき、
今日の朝の様子です。
今日は運悪く、電車待ち。
現役のころは、随分とお世話になった列車です。
列車が通過した後は、カタコト、カタコト・・・・その音だけがいつまでも聞こえていた。
早朝とあって、まだまだ涼しい。
誰もいないのもいい。
淡々とこなしていく [生活]
2024.7.7
こんばんは。
今日は七夕。「7.7」と打ち込んでやっと気がつく季節感。子どものころはもっとセンチメンタルな気分になったような思い出があるけど、今は世知辛く、そんなことも思い浮かばなくなった。そういえば、東京駅の地下通路、丸ノ内線だったと思うけど、七夕の時は笹?竹?を飾っていたことを思い出す。通りすがりの人だと思うけど、それに思い想いに願い事を書いていて、それを通りすがりに目ざとく読む。立ち止まってじっくり読むのはちょっとはばかられるので、歩きながらも素早く読んだことを思い出す。
今もやっているんだろうか?
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今日も4時半に起床し、しっかりランニングと庭仕事、そして車掃除。運悪く町内の清掃日だったので、9時過ぎまで庭仕事をするはめになった。さすがに11時にしっかりと午睡。
本業の仕事もその間を縫うようにし続ける。まあ、こうして淡々とこなしていかないと事は進まない。
今日は朝早いにかかわらず、ランニング、ウォーキングしている人たちは結構多かった。
しかし、涼しいのは一瞬。6時を過ぎるとハヤ!ムシムシ状態。
足りない時間 [ランニング]
2024.7.6
こんばんは。
猛暑になりましたね。冷房云々の話をしてから3日ほど経過。あれから毎日冷房は入れ続けている。昼間はもちろんのこと、夜間も一晩中入れたまま。しかしながら、しっかりと寝汗はかいている。設定温度は29℃。冷房を低く設定するとだるくなり、身体の調子が悪くなるので、冷房がついているか、いないかのギリギリの設定にしている。何時でも暑い日が続くと、冷房のオフにするタイミングがなくなりそうで、料金もさることながら、環境に負荷を懸け続けていることを考えると、ちょっと申し訳ない気持ちが湧いてこないでもない。
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今急いでやらなければならない作業はバラの世話。こう暑いと日中はできないので、早朝に限られてくる。早朝はランニングをしているので、それとどう折り合いをつけるか。苦肉の策で今までは交互にやっていた。今日、ランニングをしたら明日は庭仕事をする。一日交代にやっていたが、それでは間に合わなくなってきた。仕方ないので、今日は朝1時間のランニング。終わったら急いで庭仕事を1時間。終了時刻は朝の7時半。できなくはないんだけど、早朝4時半からちょっと忙しい。楽しいランニングと楽しい庭仕事にしたいのだけれど、それが全部任務遂行状態になるのは、ちょっと嫌というより、かなり、いただけない。
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それもこれも地球温暖化が影響している。私のちっぽけな人生のカレンダーにも、大いに影響を与え始めてきた。
そういえば、今年山形にサクランボを注文した。親類には3箱中、1箱は痛みが激しく返品したという連絡があったし、我が家のサクランボはついてに収穫できず、キャンセルを生産者から申し出られてしまった。こんなことは今までになかったこと。これも地球温暖化の影響を受けてのこと。先の見通しは明るいとは言えない。
こんなところにも結構かわいい花が咲いていた。
ガラにもなく、今日は花に目が向いてしまった。
真っ直ぐ、真っ直ぐ・・・。
ぶれずに進んでいきたいね。
この街の失敗 [生活]
2024.7.4
こんばんは。
早7月。朝夕は地方都市の特権で涼しさは享受できている。幸運にも東京のど真ん中での熱帯夜にはまだまだ遠い。しかし、日中30℃を超え、何日かすると段々と地熱が貯まってきて、次第に寝苦しい夜となる。体温の高い、低いは関係なのかもしれないが、暑さには結構強いほうだが、ここに来て、だんだん夜の寝苦しさに追いつかれそうだ。
明日は冷房を入れることにした。今日も一日、明日も一日、机に向かって打込みをしなければならない。外仕事をしている方々と比べれば極楽のような環境だから、暑い、ダルイ、喉が乾くなんていう贅沢を言っては失礼というものと言い聞かせる。北側の家、南側の家々も冷房を入れている気配はない。みんな我慢強い。
ここに来ると、財布の中身の軽重でスイッチのオンオフの手加減差が出てきてもおかしくはない。室温調整も命懸けだ。
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わが街(正確には隣町)に新庁舎ができつつある。今の建物はかなり老朽化しているから無理もない。しかし、それを建てるところ(場所)が間違いだった。どの街でも人口が減りつつある日本。否が応でも街そのものが小さく縮む。当然、行政機関はその縮んだ街に併せていくべきであり、それが市民がより馴染みやすく、より使いやすい行政形態がとれるというものだ。
右にあるのが現在使われている旧庁舎。左が新庁舎となる。
それじゃ、どこに建てればいいの?という問いに・・・・。
私「それは当然、駅舎の中に建てればいいと思う」
Q「旧庁舎の隣じゃだめっていうこと?」
私「ダメじゃないけど、市民にとっては使い勝手が悪いよね。どうせ建て替えるんなら、市民誰もが活動する範囲内に庁舎を置くべきだと思うんだ」
Q「駅につくるって、お金かかるよ」
私「今建てているものにもお金はかかってわけで、どうせ建てるのなら庁舎も複合的な施設にしないと行政の役目はなかなか果たすことにはならないと思う。それに今の駅ビル何階か知ってる?」
Q「たしか2階か3階」
私「そう。たった3階しかない。そこにはパン屋さんとクリニックが3軒ぐらい入っているだけ」
Q「じゃ、何階にすればいいんだろう」
私「市民の人が何と何が入っていれば、生活に便利かを考えて入れるものを考えればいいんだ。例えば、6階の建物をつくるという外側だけ決定するのではなくて、市役所と総合病院、スポーツジム、温浴施設、保育園、幼稚園、学童保育、図書館、リモート施設、スーパー、介護施設、リハビリ施設を入れたいから、じゃ、6階建てじゃなくて、ワンフロアをもっと広くとれれば4階建てで足りそうだね」というように、生活の中心を駅に持ってくるという発想。そうすることで、人の流れはすべて駅に向かうことになるわけで、バス便の利用にもばらつきはなくなるし、共働きの家庭にとっても、子どもの送り迎えにも無駄や無理がなくなる。高齢者も、すべて駅に向かえば、病院通いも、日常の買物もすべて済むという話になる。人の数は減るだろうし、減らなくても動きがより活発な人たちは少なくなっていくわけだし、手助けする人も、される人も、皆皆駅に向かっているわけで、利便性の枠の中からはじき出される可能性は、より少なくなる。
・・・・・といつもながら、早朝のランニングでシャッターを切ったら、間違っているねと思い立った次第。この新庁舎については、市民に一切アンケート調査などはしていなかったと思う。