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う~~んと、うなるばかり [生活]

2022.9.1

こんばんは。9月大型台風のせいか天気は安定しない。幸いなことに早朝は「快晴直ぐ曇り」でランニングには我慢できる蒸し暑さ。汗もたっぷり。すっきり次の仕事にかかれる。

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政教分離。言葉では分かっているお偉いさんも票さえいただければ、それでいいという節操のなさは昔から。統一協会の教義、教典もよく知らないとは本当だろうが、そんなことより、善良な人々を欺いて身ぐるみを剥ぐ団体から支援をもらう行為は、オレオレ詐欺よりも悪質だ。

こんな話を書くと問題かもしれないけれど事実だから書いておきたい。

大昔から公明党という党は創価学会という組織をもって組織票を集めている党だ。私がまだ幼いころの話だから、証明しろと言われてもできないが、創価学会に入っている家庭は、葬式の手順も違うし、それ相応の寄進というか寄付を納めていることも確かで、知り合いの不幸だからと通夜に赴いたところで、そこで初めて創価学会員ということが分かり、その形態の違いにいたたまれない思いをしたと父はよく嘆いていたことを思い出す。今回の統一教会にしろ、創価学会にしろ、会員に寄進を強制する仕方に幾ばくかの問題を内包しているわけで、今のところ、公明党がやり玉に上がらないものの、当事者は内心穏やかではない日々を送っていることもあるのではと推察する。

いずれにせよ、いろいろな宗教があるし、信教の自由は憲法で保証されていることも確かではあるけれど、どういう形にしろ、会員になれば、会費を支払うことになるし、「●×の会」、「●×の法要」などなど事あることにつれ、寄進を促されることは、私の菩提寺でもある話だが、そこには「ご随意に」の一言が必ずある。「200万」だ「500万」だ「3,000万」を持ってこいという話は、これは明確にぼったくり以外の何者でもない。

岸田さんは明確に関係を断つとおっしゃるが、絶とうが断つまいが、それは各々の政治信条、心の中の話であり、心の中はなかなか分からない。それよりも、違法行為があった団体に対し、明確に法律違反であるということを確定し、解散なり、行動規制をオウム真理教のようにかければ、それで済むだけの話だと私などは思ってしまう。それでも●×先生に投票したいというのであればすればいい。政治家が会員であるとか、ないとかで、彼は◎、彼は×を付けるだけでは何も解決されない。政治家は投票を獲得することのみが是であって、その投票する人間が、どのような身分、見識で、どのような組織であっても、それは全く関係のないお話だと胸を張る。つまり、反社会勢力の組織がこぞって投票したとしても、当選すれば、彼は「先生」になれるという図式が民主主義の危うさなのだということを書き留めておきたい。

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いやいや、そんなことを書こうとは思っていなかった。今日は不審メールの話を書こうと思っていた。

皆さんのところはもう届いているだろうか?

「国税局から」の表題。

 「あなたのe-taxは現在、繰り延べの疑いがあります。
所得税(または法定延滞税)の自主納付をお願いしましたが、納付していません。
期限までに支払いが行われない場合、税法が適用されます。

確認番号:****4520
滯納金合計:50000
納付期限: 2022/8/31
最終期限: 2022/8/31(支払期日の延長不可)」

という相変わらずごもっともな内容となっている。「国税局」という初めての表題に内容をじっくり読んでしまった。

よく書くね。確かにe-TAXは該当している方も多くなっているわけだが、国税庁がメール1本でこんなことは書かない。

各々方、ご注意あれ。

あともう一つ。昨日は3本も 「非通知電話」が来た。流石に頭に来たが、じっと我慢しコールが切れるのを待ち、そして電源を切った。Becoolだ。冷静に相手にしないことだ。

 


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