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家づくりは一回では成功しない(第209回)-水栓 [我が家]

2022.6.7

こんにちは。

今日も雨。関東は梅雨入りだと宣言があっり、昨夜からまた少し寒く感じられ始めた。

寒がりの私は、クローゼットにしまっておいたパーカーを何日ぶりかに出した。

昨日、雨でできなかった咲きがら摘みの残りをやった。さすがに2週間前のような「きれいさ」とうになくなっていた。バラも人間もピークを超えると悲しいかな醜くなるばかり。

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今日は水道の蛇口の話。言い換えれば水栓。以前、親宅の台所の蛇口が壊れたので、ホームセンターで新品を買い。奮起一発、自分で付けることを決断した。大体、蛇口なんかそう簡単に壊れるものではないので、交換は何十年と経過しているのが普通。当然、それと同じ品番などがあるはずもなく、慎重に水栓の入る穴の大きさを測り、大体の目星を付けて購入した。少々工具は必要であったりと素人には結構ハードルは高かったが、何とかユーチューブのおかげで取り付けられた。これを頼むと材料費別で安くて5,000円?いや今は1万円?はかかるかも。


今回、我が家でも新しい水栓が3か所登場した。(風呂場も入れると4か所)

DSC_0341 水栓 - コピー.JPG





台所の水栓がこれ。少し写り悪いのは勘弁してもらって、

この先端の部分にクリンスイというフィルターが入っている。

今はほとんどが浄水作用が付いているのが普通らしい。私は日本の水道水は信じているので、わざわざ浄水する必要はないと思う派なのだが、絶対必要と思う方々も多いのだろう。うちの家人もそっち側です。


この先端をクルリと回してフィルターを付ける。

それは何ら問題はないのだが・・・。

浄水器を付けてあるということは、真水と浄水とに切り替えるレバーがあることになる。これは、この先端をぐるりとひねり回すタイプ。



分かりにくいだろうから、続いてこの写真を付けた。これとはちょっとタイプが違うが、浄水と真水の切り替え方法は全く一緒。このリクシルのものは回すところがギザギザになっていて滑りにくいようになっているのがお分かりいただけると思うが、我が家のものは、そのギザギザの代わりに2か所に窪みがあるだけ。つまり滑りやすい。キッチンは洗剤とか、濡れている手で、そのレバーというか、ダイヤルを回すので滑らないわけがない。
・・・・ということで頗る使い勝手が悪い。たしか、この水栓の決め方は展示場にあったものと同じものを指定したかもしれない。正直なところ、キッチンのレイアウトなどは気にかけるが、水栓は結構簡単に考えがち。だから決めた経緯は全く覚えていない。
それにフィルターが繊細過ぎる。グラスファイバー的なもので濾過しているようで、水を勢いよく出すと、その細かい繊維が潰れてしまい水の出が極端に悪くなる。一度、使い始めて1週間もしないうちに水道の出が悪くなった(真水のほうは勢いよく出た)のでクリンスイの営業部に電話をしたところ、「浄水使用時はゆっくり水を出してください」と非実用的なことを言われてしまった。それでは申し訳ないということで1本、後日郵送してくれたものの、勢いよくレバーを上げられないというストレスは今も残り続ける。
【教訓】
水栓といえどもないがしろにせず、慎重に選ぶべし。値段もピンキリであるがゆえ、十分使用感を確かめたほうがいい。

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