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戦争犯罪 [生活]

2022.4.1

こんにちは。

最近は家で仕事を仕上げつつ、バラもアーチもつくりつつ、ピアノの練習もしつつ・・・と「しつつ」、「しつつ」、「しつつ」・・・・が続くばかり。どれも「し終わる」状態、ジ・エンドにならないことに焦りも出てくるし、精神的にもよくない。とかく老人になると、あれもこれもと欲ばかりを張る。確かに今は張る(春)なんだけど、とダジャレにもならないダジャレを言っても笑うのは孫ぐらいだ。今年も桜を見に行けるはずもなく終わりを告げそうだ。

そう言えば、現役時代、一度も桜の木の下で、という状況になったことはないけれど、近くの公園に今年が最期かもね、と父親の車椅子を引いて歩いたら、それは予想どおりになってしまった。

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今日は「精神的断捨離」を書こうと思ったけど、ちょっと予定を変更。

表題のとおり、戦争犯罪について書いておきたい。地球の裏側では今でも続いているドンパチ。画面には表れてはこないけど、多くの死体がそこにはあるはずだ。断片的に知らされる死者数の数、それは断片的であって、それ以上の人たちが亡くなっているのは暗黙の了解だろう。死者を埋葬する術もない。季節的によかったことは、ロシアが大挙して侵攻できないことと、お亡くなりになった人たちが朽ち果てないことかもしれない。もしこれが夏場だったらおびただしい死臭がウクライナの町々を包んだに違いない。そんな中では、絶対に戦争犯罪と言われる犯罪が闊歩する。女・子ども・老人を平気で殺し、今回のことで言うと、彼らを裸にし、辱めて銃殺にする。そんなことが平気で行われるのが戦争だ。どれが戦争犯罪で、どれが戦争犯罪じゃないと区分すること自体ナンセンスというほかはないが、ロシアがもっと一方的に侵略していたなら、辱めを受けた女性たちはもっと出たに違いない。日本が大陸を侵略していた時代、同じような辱めを大陸の人たちに負わせていただろうし、また、その逆に大陸から引き上げなければならなかった時には、逃げ後れた方々もまた辱めを受けた方々がいたに違いない。戦争は人を変える。

ロシアは決して踏み外してはいけない領域に入ったまま抜け出す気配はない。近くの公園でいいから、心穏やかに花見ができるのはいつになるんだろうか?

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