SSブログ

人口減と移民政策 [新聞記事]

2022.1.31

こんにちは。

今日で1月も終了。家人も言っていたことだけど、この一か月はえらく長いものに感じた。「やっと」終わったという感じ。この年になると「光陰矢の如し」としか感じなくなってくるから、すごくその感覚は心地よいというか、若いころに帰ったような、「まだまだ行けるぞ!」と思ったりして、でも、そう感じること自体が老人の、老人による、老人のための感覚でしかないと怒鳴られそうだ。

竹セイロ 本体 30cm 業務用 中華せいろ蒸し器 身(本体)のみ_FH85031

竹セイロ 本体 30cm 業務用 中華せいろ蒸し器 身(本体)のみ_FH85031

  • 出版社/メーカー: ハイスト
  • メディア: ホーム&キッチン
家人がこの蒸し器で酒蒸し饅頭をつくってくれた。そりゃそうだろう。毎日忙しく動いていれば、時はゆっくつと流れるばかりだ????
----・----・----

ここからは人口減、少子化の話を少し。

「移民が人口減を止めるという人がいるが、そう主張する人たちは文化の(違いの)問題を考慮していない」と言った首相がいる。この発言は「あっぱれ」そのものと私は思ってしまった。

私は国粋主義者ではないが、アメリカ人、ドイツ人、エジプト人、インド人、中国人・・・・いわゆる外国の人たちに日本の伝統、日本人の国民性、日本のよき仕来り、そして所作、美に対する探究心、礼を尊ぶ心を理解してもらうのは大変ではないか、いや不可能ではないかと思うのだ。もちろん「Youは何しに?」ではないが、外国人であっても日本人と同等の心を内包されている方々もいることは承知をしている。しかし、残念ながらそれは少数であり、その方たちがいるから外国人はすべてオッケイ(日本人と同じ文化)という判断はいただけない。特に日本は島国であり、外国の影響は陸続きの国々と比べると、その許容度は頗る小さい。現に日本全国に散らばっている外国人との摩擦を多く聞く。その単位は既に自治会単位となっており、ちっぽけな問題(当事者にとっては少しもちっぽけではない)と一蹴されてしまいがちだが、日々苦悩を強いられている方々もいるのではと想像できる。

人のDNAというか、持って生まれた感性なり思考は簡単に変えられるものではない。英語で言うとアイディンティティだろうか?それはそれぞれに持った個性であり、その国々で大事にされるべきものであっても、日本で受け入れられるとは限らない。

日本はどうするのだろう。このまま座して待つという愚策は政治としてやることではない。今はコロナで振り回されてしまいがちだが、限界集落という言葉もあるとおり、ジリジリと日本人の生活圏は縮まりつつある。島嶼の守りも固めなければならない。隣国の脅威も戯言ではなくなりつつある。日本国民に移民政策が馴染まない以上、人口減を止める手立てを考えなければいけないことは自明の理であろう。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感