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死んでしまえ! [バラ]

2022.1.27

こんにちは。

寒さは本格的に続いている。東北に比べれば千葉なんてなまっちょろい寒さなんだと言われそうだけど、ガッツがない老人は寒さにからっきし弱い。

しかし、今日は午前中のまだ風がそんなに吹いていないころを見計らってマシン油を蒔いた。 キング園芸 マシン油乳剤 500ml

マシン油。昨秋から徐々に目立ってきたカイガラムシを退治するであろう薬だ。

ネットでもいろいろ書いてあるが、大方の駆除は私もやっていたので一安心。テレビで食べられるバラを栽培している女社長がいたけど、結構な美貌でこの方ならバラの栽培も似合っていそう。食べられるバラなんぞ、私には無理難題だと思っていたら、彼女はビニールハウスで栽培しているとか。なるほどと納得。ならば無農薬も大変だろうけど、十分に可能だろうと想像された。そんなニュースに刺激され、私も昨夏から薬は使わずに過ごしてきた。それが幸いするかどうかは全く分からないが、昨日までは薬は未使用であったが、どうもこのカイガラムシは厄介者らしい。今まで罹ったことがなかったので、あなどっていたが、かなりの強者の様子。それに越冬する害虫なんかは想像だにしなかったものだから、ちょっとびっくり。でも、落葉樹であるバラの枝にすがって越冬してくれることは、こちらにとっては非常に対策がとりやすいわけで、ここぞとばかりマシン油なるものを購入し散布となった。このコロナ禍、すれ違い様でも感染してしまいそうな怖い感染力のコロナ。根性なしの老人にとってはフラフラと街中を徘徊はできそうもない。そんなわけで、今はドップリとAmazonに頼っている。GAFAをますます強大にしてしまうことに与することは決して良しとはしないが、背に腹は換えられぬというところ。

この薬のおもしろいところは、「マシン油」と書いてあるとおり、油が主成分。その油をカイガラムシを取り囲み窒息死させるというシステムらしい。アブラムシのようにグニョグニョと動いているわけではなく、貝殻のような白い膜の保護の元、生息しているので、このマシン油は空気を遮断する役目をするらしい。これが成果が出るかどうかは後日のお楽しみだが、あと2回ほど散布すれば完璧に膜で覆われるはずと踏んでいる。

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