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長い歴史のヒトコマに過ぎないんでしょう [新聞記事]

2022.1.11

こんにちは。

朝方より日中のほうが寒さを感じてしまう。今日は一日曇り&雨。じっと家でやるべきことをやるしかなさそう。

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今回のコロナ騒動で、ようやくそのサイクルが分かってきた。第一波から第六波まで丸2年を経過し、それぞれの波の中間地点=感染者が収まったとき、ここが動き目。そこで外出行動をするしかなさそうだと誰もが学んだ。

現役世代に向かってこんなことを言ったら、「馬鹿か、この糞おやじ!」と罵られそうだが、今までのコロナとの闘いを見ていると、どうも分が悪い。英知を絞っていろんな防御、防波堤を築いても、それを易々と突破し続けているのがこのウイルスで、今のオミクロンだって、いずれ別の株に置き替わりそうそうだということは、素人の私にだって予想はつく。

ちなみにギリシャ文字は


これだけあって、この後なんという名前になるのかは全く興味がないが、オミクロンでジ・エンドとはいかない可能性のほうが高い。

10年ほど前だけど、外国でこんな話があったことを思い出した。


外国ではいろいろなところでいろいろな研究がしなされているようで、75年前の死んでいるはずの炭疽菌で男児が死亡したという話もあるし、地球温暖化はまたしても我々に試練を与えようとしている。


今回のコロナ禍で多くの方々が亡くなった。この先も同様のことが起こり得るわけで、人間もだんだんと自然淘汰されていくんだろうか? その時代時代に栄華を究めた種は、いずれその環境に適応できずに衰退、消滅していくのが生物起源の鉄則だということは愚鈍な私でも理解できる。人間は愚かのもので、自分がこの地球上で最強・最高の種であると思っている節が多分にあるわけで、今回のこともいずれ収まるに違いないと誰もが思っている。確かに今回はいずれ収まるかもしれないが、遠からず、その「収まらない時」が来ることは間違いないわけで、それを理解して生活していかなければいけないのかもしれない。その様子を近視眼的に見ることは遠慮するとして、次の世界に逝ったときに、俯瞰して見れればと思うのは不謹慎ながら限りなく真実に近いかもしれない。

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