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学級委員長を決めるのとは訳が違う [新聞記事]

2021.8.26

こんばんは。

愚息の子どもたち2人がお泊まりで来ている。日中、孫の病院にお供をし、阿吽の呼吸とやらで我が家に行くのは当然とばかりに、そのままで私たちの家に来た。私たちから見れば孫に当たるわけで、世間の通り相場で言えば「目の中に入れても痛くない」と言うのだろうが、この前、思いもかけず、それを実行するハメとなり、えらく痛い思いをした。

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この1~2か月後には総裁選と衆議院選挙がある。これほど切羽詰まった選挙もない。新聞の論調を見ると時間切れのまま衆議院議員選挙に行きそうな気配だ。行事軍配的に言えば、与党は土俵際まで追い詰められて、徳俵に足が引っかかっている状態だ。しかし、その相手は誰あろう、我々国民であることに愕然とする。民主主義であるからして、我々の審判であっていいわけだが、その相手は国民の我々ではなく、野党という第二勢力であらねばならないはず。瓢箪から駒ではないが、まかり間違って野党が一致団結、小異を捨てて大同に就けば、何か新しい希望が生まれないこともないと思うのだが、選挙になると、途端に小学校の学級委員長を選ぶのと同レベルの話となり、多くの国民の棄権による与党大勝利のパターンは何としても避けなければならないと届かぬ大声で言い放っておきたい。

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