隙を突く嫌な奴ら [生活]
2021.8.21
こんばんは。
SDGs、言われて久しいが、こんなことを言っている間は、ただただコマーシャルベースに乗って踊らされているだけで、ちっとも我々の生活が持続する可能性を目指しているとは言えない・・・・と誰もが気がついているはず。愚鈍な私ですら、それが何となく感じているのだがら、国民いや地球人の多くが「馬鹿やっているじゃいねえ」と心の中では叫んでいるんだと思う。もしこれ以上の自然災害に遭いたくないのなら、我々の存在を消すことは別として、明日から糞尿を肥だめにため、空いた土地に穀物を植え、その糞尿を肥料とし、電気・ガスをあきらめ、日の出とともに目覚め、夕日とともに眠る生活をし、入浴は雨か川の水で沐浴し、衣服も極端に少なくし、じっと自然の変化を享受しながら、多くの自然淘汰を甘んじて受け入れる生活を続け50年も経過すれば、ひょっとしたら100年ぐらいの前世界に戻れるかもしれない。
「そんなことできっこないじゃん」「テレビも、携帯も、医療も、洋服も、肉も、贅沢な家もあきらめられるわけないじゃん」「ましてやインターネットもできなくなるだぜ。そんなこと考えるほうが馬鹿だよ。現実逃避」と非難ごうごう。
・・・・・ということは結論は簡単。温暖化は止められないということ。
そういう私も、この夏、始めて日中シャワーを浴び、今、また風呂に入った。汗でベトベトが解消され気持ちはいい。だけど、これはSDGsには反する行為であることは間違いない。人間にとって気持ちのいいことは地球にとっては頗る気持ちの悪いこと。
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ついつい話がすれそうなった。SDGsの話も結構おもしろそう。
ここからが今日の本題。
戦後期、よく小説に出てきた話に、ソ連が日本のドサクサに紛れて侵略しようとしたという話。その時代、私は生きてはいなかったので、歴史学者然ともっともらしく言い放つことはできないが、北方領土の問題を見ていると、まんざら嘘ではないと思えることが結構ある。
北から南から、諸外国諸公は皆、その時日本を我が物にと狙いを定めていた。
今回、そのことが起きそうなのか、起きているのか、残念ながらその現場が自分の近くではないので、風聞でしか分からないのだけど、事が起きるかもしれない。
その現場は尖閣?あたり。中国はこのチャンスをじっと見ているはず。バイデンさんの動揺を見透かすように、尖閣上陸とまではいかなくても、漁船の大挙来襲、領海侵犯の揺さぶりなんてことがあるかもしれない。そんなことはあっても、日本は「尖閣は我が国固有の領土、断じて黙認できない。」程度の官房長官の会見があるのが精一杯。今回、大国のトップの動揺が我々でも見てとれるわけで、そんな中国の揺さぶりに的確に米国がタイムリーに対応してくれるだろうか、菅さんもコロナと国内政局で頭がいっぱいところを見ると、案外簡単に揺さぶられてしまうかもしれない。