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的を絞る [我が家]

2021.8.19

こんばんは。

せっかくのバースディではあったけれど、どこかに店に入る潔さもなく、結局のところ、閉店間際(ここのそば屋は夕方5時で閉店)の4時に入店、いつもの「せいろ」を注文するところを間違って「ざる」を頼んでしまった。この「せいろ」と「ざる」は天地をひっくり返るほど私はびっくりしたんだけど、それはまた後刻書くとして、今回は「的を絞る」ということを書きたい。

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先天的に浮気性な私は、書くこともあっちが少し、こっちが少しとしょっちゅう動かしていないと題材を浮かばないこともあり、このブログに関しては同様の体たらくの書き方になっている。大体、ネットサーフィンの方は検索窓に自分の調べたいキーワードを入力するわけで、その方にとっては、そのときには、かなり調べたい重要なことであり、どうでもいいという代物ではないことが多い。少なくても、私の場合は、結構「これ、調べなくちゃ」的なことて検索窓にキーワードを忘れないよう必死で入れることが多い。

だから、そのページに入ってみて、調べたいことが事細かく、丁寧に、分かりやすく書いてあることが信頼を得る必須条件になることは当然の帰結だと思っている。

私のページを見てみると、あっちを少し、こっちを少しと検索している側から見ると少しも深堀が足りないページが多々あることに気がつく。自分としては、「家づくりは一回では成功しない」というテーマに沿って書いていくつもりだったが、掲載写真が時とともに削除されたりしたもんだから、急に意欲が萎んでしまった。本当なら、かなり多くの項目、例えば家の土台の高低差から始まって、玄関の扉の種類の優劣、サッシの優劣、床暖房の優劣、床の木質の優劣、屋根(本瓦、軽量瓦の優劣)一階屋と二階屋の優劣などなど、結構気がついたことを書くつもりであったが、そんな事情で今中断してしまっている。今は少しずつ、気持ちも戻りつつあり、そろそろ書こうかと思いつつある。

私のことなどどうでもいいのだが、やはり、1項目に絞って深堀したほうがいい。政治の話は御法度かもしれないが、やはり、こちらも一つに絞っておやりになったほうが、いい結果が短期間に現れる可能性は極めて高いことは皆さんご理解のとおり・・・・・・・やはり、今日も政治の話で終わってしまった。

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現場と机上 [生活]

2021.8.19

こんにちは。

図らずも今日は私の生まれた日らしい。愚息たちが来たときにしっかり祝ってもらったが、この年になるとちっともうれしくない。年寄りの偏屈と言われれば百:零で否定する理由もないが、この気持ちは年寄りになってみないとわからない。多くの先人たちが、こんな気持ちだったんだと今やっと気がつく。愚かだね。

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ことほど左様にホワイトカラーとブルーカラーには差がある。(えらく懐かしく感じる言葉だ。今じゃ、死語そのもの)

ホワイトカラーは机の上で仕事をする。あれこれを考え、決断する。しかし、ホワイトカラーすべてがお釈迦様ではない。間違った決断もある。ブルーカラーはその決断を一生懸命それ近づけようと行動を起こす。達成可能なら、それはお互いに充実感を持ってゴールに到達するが、現実離れしている決断は、地図を見れどもゴールは見えず、ブルーカラーに不安のみを与え、達成感の「タ」の字も見られないことが分かると失意だけが渦巻いていく。

仕事量と人員のバランスがとれている現場は、その達成感は少なからず感じられることが多いが、そのバランスがとれなくなったとき達成感はもろくも崩れていく。そこは怒号、あきら失意、嫉妬、はたまた恨みまで生じてしまうかもしれない。今、日本中でそんな状況が起きつつあるのではないか。いつピークを過ぎたと分かるのだろうか、どう見てもピークを過ぎたとは誰もが思えない現実。ホワイトカラーは現場での困難さを想像しなければならない。ブルーカラーに心を寄せて現実を汲み取らなければならない。そうしなければ克服できるはずの険しい山も決して超えることができない。

ホワイトカラーが菅さんならば、ブルーカラーは現場の保健所であり、最前線の医療機関であろう。現実を知り、どこに手を差し入れれば事が進むのか、机上の空論を鵜呑みにするのではなく、自分の目で現実・現場見続けなければ解決はない。

古来・稀なる愚鈍な言葉に少しは耳を傾け給え。

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