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迷い [生活]

2021.8.11

こんにちは。

何日かぶりの更新となった。実は先週の土曜日(7日)から愚息二家族の来襲があり、その対応で家中ごちゃごちゃで大騒動状態となった。まあ、いつものパターンと言えば言えないこともないけど、この緊急事態宣言下において、なんて不謹慎なと言われてしまいそうだが、一家族は大阪から、もう一家族は同じ千葉県。全国的に見ても、まあ、典型的な事例と言えるかもしれない。我々は2回のワクチン接種済。大阪の若夫婦も2年ぶりの帰りたい一心?で2回接種を済ませていた。千葉の愚息夫婦は愚息の名に恥じぬよう接種は0回の強者。ここまで来るともう待てないという気持ちなんだろうとよき理解者をぶってしまった。これで我々の中からコロナ感染者が出たら近所の笑い者と化してしまうのは間違いないと正直なところ戦々恐々。

次男嫁も2年間実家には帰っておらず、向こうの親も首を長くして待っているらしい。一方の実家の親は接種完了組。もう一方の親は75%終了。今となってはワクチンも気休め程度にしかならなくなってしまったことは確実なんだけど、選択肢はこれしかないことは誰の目からも明らか。困ったもんです。1か月後ぐらいには、家人の母親とも久々の再開を予定、高齢ということもあり、早々コロナに怯えてばかりもいられないとも思ったりして、最終的には当たるも八卦、当たらぬも八卦ということになってしまいそう。今の政府の方針がそのように、国民も同様の措置を取らざるを得ないということか。

ここまで感染爆発をしていても、彼らは、その非を認めようとはしない。まあ、非を認めてもらったところで1年半という年月が帰ってくるわけでもないし、亡くなった命が戻るわけでもない。掛かり損だということ。ここに来て、本当に「自助」という言葉が身に沁みてきた。医療資源(人と物)もない、場所もない。ないない尽くしであってもやるべきことはたくさんあるはず。前回も書いたと思うけど、大規模施設に医療資源を集約化し、感染者もまとめて扱えば、ムダ・ムリ・ムラはかなりなくせるはずだし、助かる命も病院の通常業務が再開し得るわけだから、助かる命は当然、助かるのです。

罹患のリスクは日に日に高くなるばかり。それと比例するように、我々の行動意欲も益々高くなるばかり。

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