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オリンピックと小田和正? [生活]

2021.4.1

こんにちは。

千葉の天気はどこまでもピーカンです。きっと今日はどこもそうなんでしょう。

今週の日曜日から昨日までちびっこギャングのお世話で右往左往。多少の仕事もあったものの断固拒否なんて、ちびっこギャングの「行きた~~い」の声に押し戻され、襲撃され、木っ端みじんとなりました。

そんな中、オリンピック精神のことが少し気になってきてしまいまして、それを少し書いておこうと思う次第。

オリンピック憲章なるものがたしかあったような、クーベルタン男爵?ぐらいは知ってはいるものの、それ以上のことはよくわからない自分がおりました。

よくよく調べたら「オリンピズムの目的は、人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会の推進を目指すために、人類の調和のとれた発展にスポーツを役立てること」と書いてあって、愚鈍な私はここだけがすっ~と胸の中に入って、よく理解できたので、ここだけを抜粋したのですが、仔細はこのURLオリンピック憲章2017.indd (joc.or.jp)を参照してください。

私が言いたいことは、オリンピックはお金のある国だけがやっているだけ。形だけ平和を、平和をと言ってやり続けた結果が、今の世界なんだろうと思う。多少なりに他国の人間を理解できたことはあったとしても、それは限定的だったろうし、それが世界中に広まっていったという形跡は残念ながらない。コロナ禍の中、多額のお金を使ってやろうとしていたIOCと日本。しかし、その目論見は見事に外れ。今夏、果たして「開催する、しない」のところまで追い詰められた感が大あり。これで無理やりやった結果が、コロナによる人道的見地の理由で、来訪をあきらめる国が多くなればなるほど日本のメダルラッシュになり、オリンピックの意義だけが注目される結果となってしまうのではないと危惧するばかり。

チリで、ザンビアで、南スーダンでオリンピックが開催されるのはいつになるのだろうか。あそこは治安が悪過ぎ、経済が疲弊している、スタジアムなんかない等々の理由で開催はしないのはわかるけど、「人類の調和のとれた発展にスポーツを役立てる」ことを真剣考えているのであれば、そんなアフリカの過酷な国でオリンピックを開催することが、平和な社会の推進を目指すよき手立てになり得るかもしれないと彼らは思わないのだろうか。

その国の懐事情に合わせて開催をする。それこそがオリンピック憲章により近い国際競技になると思うのだが。

ここでも、経済(お金)を第一義に考えている人間がいる・・・・ということ。

理想はわかるけど、で留まっていては何も解決はしないのです。


一方的な話で恐縮だけど・・・・。

https://www.nhk.or.jp/minna/60th-movie/04/でK.Oさんの歌とインタビューが載っていた。

テレビの放送は、4月3日(土)夜7:00〜7:55(Eテレ)、4月4日午前10時55分~11時で放送される。

歌は正直一回聞いたくらいだと「ふ~~ん」という感じ。ファンじゃなかったら大したことないね、と一蹴されてしまいそう。

たまにしか彼の歌は流れないから、一ファンとしては、しつこく聞く。何回も聞いてスルメのように味が出るまで聞くことにした。

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