ついに最終回の年の瀬 [生活]
2020.12.31
こんばんは。ついに今年最後の日、大晦日という記念日に呼応するように東京都の感染者数が初の1000人を超え、新たな記念日とてしまった。政府はおうむ返しのように、また注意深く見守りたいと言い続けることだろう。
昨日、アマゾンでシンゴジラを同じ見ていたが、政府の対応が今のコロナの対応と全く同じ経過をたどっていて、正しく滑稽で苦笑の連続だった。
映画の中でも、政府中枢のメンバーが誰も責任を取りたがらない様子が描かれていた。きっと政府の裏側では、足の引っ張り会いと責任のなすり合い、これの連続で、そこには国民の「コ」の字もないのだろうと想像することは、そんなに間違いではないのであろう。
この年の瀬、職を失い、家も失った人々の多くが寒空の中、年を越そうとしている。それを知ってか知らずか、政治家はぬくぬくと酒を酌み交わし、新年を祝っているのだろうと思うと心安らかではない。それを年寄りのひがみだと言われても困るが、そんな新年を迎えようとしている日本は、一体どこに向かおうとしているのだろうか。
今こそ点から面に [医療・介護]
2020.12.30
こんばんは。
今日は墓参りをした。年末の最後ぐらいはちゃんと締めなければ親に申し訳ないので、愚息と一緒に行ってきた。夕方ということもあり、人はまばらだ。とは言っても水汲み場は人がかち合うこともあり、やはり、年末の墓参りの雰囲気はあった。14年前に父、2年前に母がこの墓石の下に入った。いずれ、私も愚息もこの墓石の下に入ることになるのだろうが、私はより親密に、切実に、切迫に感じるが、若者はそんなことはつゆとして感じることもないのだろう。四十代そこそこの若者がそんなことを感じている暇があるはずもない。それでいいのだ。それが若さというものだ。
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先日、母親のときにお世話になったケアマネにメールをし、近況をお聞きした。ケアマネは直接被介護者と接しはするものの、施術をすることはないが、やはり、人のコントロールとコロナ禍における風評的な噂話とかで職場は落ちつくことはないようなメール内容であった。
介護事業所は雨後の筍のごとく数多くある。それは皆独立独歩。ある意味商売敵でライバルだ。人員を多く抱える事業所は多くの被介護者を擁し、財政的にも人員的にも安定する。しかし、小規模な事業所は少ない人数でやりくりすることで、経営的にも人員的にも安定しているとは言えず、被介護者の多くを抱えられないこととなってしまう。
訪問介護という制度は、自宅に介護者が訪問することで成立する。
被介護者は不連続で発生する。事業者はエリア制ではなく、その不連続で発生することに対応している。つまり、Aヘルパーさんはa町に介護に行き、次に訪問するのはc町で、その後x町に行き、またa町に戻る。つまり、その間、移動時間が発生する。別な言い方をすると、スーパーでパートとして働いていたとすると、1時間働いて20分休んで、また1時間働いて40分休む。そして1時間働いて60分休む。こんな働き方をヘルパーさんはしていることと同じになる。つまり、休み時間は移動時間だ。もちろん、移動時間は休み時間ではなく、移動時間として少しだけ給与は支払われるようだが時給よりは少ない。出るところはまだいいほうで支給しない事業所もあるやに聞く。
人手不足が言われて久しい。しかし、厚労省が事業所のエリア制を考える様子はない。そして、このコロナ禍となり、人手不足はますます拍車がかかり、時間どおり、曜日どおりに訪問することができなくなっている。
ならば、人手不足を解消するためにも、点と線の介護システムを事業所ごとに面で行う方策を考えてもいいのではないか。a町はD事業者、b町はF事業者、c町はE事業者が担当することとすれば、ヘルパーの移動はa町だけとなり、時間は極端に少なくなるだろうし、D事業者のやりくりがつかないとき、隣町のF事業者がD事業者に対してヘルプするということも可能になるわけで、最終的には被介護者の皆さんが助かり、事業者も助かるということになるわけなのだが、そういう発想はどうなんだろうか。
家づくりは一回では成功しない(154) [我が家]
2020.12.30
こんにちは。
朝7時にテレビをつけた。年末だから当然?なんだろうけど、ニュースは5分ほど。いつも出ていたニュース項目もなく、今、我々が最も知りたいと思っているコロナの感染情報とコロナ感染者数はなかった。
こうやって年末年始、コロナの事件は葬り去られるんだろう。同じワードの「葬り去られる」に自分が入らないようにしなければ、お互い死んだ甲斐がないというものだ。
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一昨年の工事現場。
やっと壁紙に到達。
壁紙士?の妙技をご覧あれ。
壁紙と壁紙の合わさる部分。
これを見切り板?とカッターで切っていく。
私は早々にブレしてしまったが、壁紙士は上を向き続けているので、なかなか重労働。
しかし、決してぶれなかった。
着実に着実にしっかりと切っていく。
余分な紙を切った後、ローラーでしっかりと押さえていく。
結構力を入れてローラーをしている。
距離も長い分、息も上がる。
ここはローラー前の状態。
ローラーをかけ終えると
ご覧のとおり壁紙の重なり部分が全くわからなくなった。
すごい技だとただただ感心あるのみ。
壁紙士曰く「今年中でこの仕事もリタイアするつもり」だと言っていた。やはり、この仕事も思いのほか大変な仕事のよう。私のような素人でも、その出来不出来がチェックできるので、手は抜けないね。
少しだけマネーの話 [マネー]
2020.12.28
こんにちは。昨日、仕事を出した関係で昨日の新聞を読みあさり、溜まってしまったDVDを鑑賞したら午前中が終わってしまった。世の中は仕事納め。普段だったら気分はルンルンなんだろうけど、そうもいくまい。世知辛い世の中だ。
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久々マネーの話を少し。金融緩和のせいで世の中、いや世界中で株価は順調。特にアメリカの影響大は相変わらずで日経も2万6千円台後半で+155円。コロナ禍であっても好景気の株価。違和感は大ありと誰もが思う。ニュースでも言っていたが、10年周期の株価の激変。その日は近いとわかっている方は多いと思いたいが、当時、投資にかかわっていない十代が今は二十代。その怖さは本人に気をつけろと言ってもわからないだろう。当時、その経験した人間も、その怖さはわからないというか、忘れてしまっている。今、株価が+155円も上がっていれば、この波に乗り遅れてはいけないと思うのは人情。でも、確実にどこかでその流れは逆転する。上がるものは必ず下がる。それは株(経済)の本質。だけど、それがいつ来るかがわからない厄介者だ。当時、最後に買いに出た者がババ抜きに例えられ、ババを引いたと揶揄された。それを取り返すのに、10年、15年かかった人たちは多い。それもアベノミクスの登場で何とかペイした人は多いのではないか。アベノミクスがなければ、ペイする時間はもっとかかっていたことは否めない。
株価急落は音もなくやってくる。その時は年明け早々だった。投資家は何の手立てもできず、ただ、チャートを見るしか術はなかった。特に個人投資家は決済できるチャンス(勇気と決断)がなかったと言ってもいいだろう。いつかは上がる、いつかは上がって元に戻ると淡い期待を抱いてしまう。
このコロナ禍、リストラ、派遣斬り,都心の駅前で閉店が相次ぐ中、株価2万6700円はあり得ない話だ。
職業選択 [新卒・転職]
2020.12.27
こんばんは。
今日は半日網戸とサッシの掃除。半日は仕事となった。先方との約束は明日までに欲しいと言われているので、今、送信完了したところ。これが我々の仕事納めだ。
年末はひょんなところから仕事の依頼が来ることが多い。そういえば、3~4年前、仕事での付き合いは全くない従兄弟から突然仕事の依頼があった。たしか12月15日ごろ、仕事量は通常の10倍ぐらいはあった。それを年内にと言われ少々めんくらったが、ここは断固として年明けになると言ったことを覚えている。しかし、こちらとしても年をまたいで、しかも正月は人の出入りもあり、そう簡単には机に座れないこともあり、年内の大掃除を早々に中止し約束を破って年内に納品をした。遅れることは約束を違えることでまずいが、早まることで文句を言う人間は、多分ビジネスの世界ではいない。
本当にいい時代になったと思う。私たちの時代は結構なオーディオ/通信の変革期で、カセット→CD→MD→ICとなった。その速度は思いの外早く、MDに至っては、今お使いの方はほとんどいないであろうし、十代から二十代前半の若い世代は知らない方も数多くいるであろう。MDプレイヤーの値段は安いはずもなく、当時は画期的で「これはいい」とCDよりかさばらないということで人気が出た代物。しかし、3~4年は主流だったものの、あっという間に、その後はICに代わられてしまった。ICのほうがもっと小さいからね。これは今主流で当分の間、その座は揺るぎそうもない。感度性能の問題で優劣を競っているところを見ると、しばらくは安泰なんだろう。
今はもっと別のところで変革を迎えようとしている。それは通信だ。以前携帯電話では音声の録音媒体は短時間では遅れないし、その通信料金もかなりのものであった。しかし、今では5Gとかいうものもできたようで、画像が瞬時に送れるようになったところを見ると、音声などは朝飯前であろうと思う。
ちなみに以前は携帯で1時間の音声を送るのにほぼ1時間かかっていたし、また1時間の携帯料金の使用量たるや何千円の通信料と容量で何万円もするぞと言われた記憶がある。しかし、今は違う。そこそこの値段で十分にビジネスの友として成り立っているに違いない。私が現役だったら、当然、それを試していたと思うとちょっと心が騒ぐ。
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やっとのこと本題に入れそう。
政治も社会も余り当てにはならない。特にこのコロナ禍においては、結局、この1年間で全く社会は動いていないに等しい。もちろん、ITも含め、いろんな職種でコロナによって逆に多忙になっている業種もあることは確かなことだ。
なるほどと思ったことを言えば、カーシェアリングを主にやっている事業がある。 Timesなんていうのは、我が愚息も利用しており、知ったばかりのころ、私もその存在に開いた口が塞がらない状態になったことを覚えている。多分10年ぐらい前からだろうか?しかし、このコロナ禍で、どういう現象が起こっているかというと、ご存じのように不特定多数の他人がハンドルを握り、閉鎖空間を何時間も占拠している状態になってしまうわけで、そんな状態の車を誰がカーシェアするかとみんなは思っている節があり、それならば、しっかりとした体制のレンタカー、正確にはなんと言うのか、CMでやっている「KINTO」にする人若い世代が多いと聞く。なるほど、職種を選ぶのには人の心理を深く読み解くことが必要なんだと思った次第。風が吹けば桶屋が儲かる式で「コロナの予防したいなら〇×が流行る」の〇×を探し続ける必要がありそうだ。
寄り切られそうだ [新聞記事]
2020.12.26
こんばんは。
今日は少し暖かだったので、窓拭きと網戸の掃除をした。建てて2年が経ち、そこそこ汚れも目立ってきたので掃除をすることにした。この辺の家は大掃除をする気配はない。大体、退職者も多くいるはずなんだけど、too over の人たちが多いせいかもしれない。年を取り過ぎるとそんな気力もなくなるのかもしれない。今のところ、幸いにして私にはそんな気配はない。動けるうちは動かないと「いつ動くんだ、この馬鹿ったれ!」天罰が下りそうだから、がむしゃらに動くことにした。
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安倍さんの記者会見、国会答弁--そうか、こう言い切ればいいんだと、世の中の強者は自分の事のように彼の一問一答を聞いていたんだろう。
どこの世界でもトップの善悪に関係なく、その影響は強い。あの人がああいう言い方をしていいんだったら俺も、と誰もが思う。百何回かは知らないけど、多くの嘘を連発してもいいんだと国会のお偉い先生方は思ったに違いない。全国の県、区市町村長の皆さんも同様だ。この罪は大きい。こういう言い方をすると嫌われるが、民主主義をコツコツと壊しているのは、ある人を初めてとする、多くはないであろう我々の代表の皆さんだ。公職の方は聖職とは言わないが、公人であって私人ではない。
「公人は公職であり、清貧たれ」を忘れるべきではない。
洗浄器が直りました。 [生活]
2020.12.25
こんばんは。
少しは温かい日だった。室温が12度あると大分違う。今日の朝がそうだったように明日もそうあってほしい。やはり、夏生まれにとって冬は辛い。
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やっとのことミーレの修理が来た。
作業中、その作業を眺めたり、質問をしたりした。
どうやって中を見るんだろうと思ったら
こんなふうに前に引っ張りだして作業を開始した。
なるほどと感心するばかり。
そして右側の側面の板を外す。
何やらプラスチックカバーが見えてきて、その中は回路が張りめぐらされていた。
その中のセンサーを取り出し、交換して作業は終わった。
1)洗剤は液体は絶対に使わない。
2)月に1回75℃の高温で空洗浄をし、洗浄器内の洗剤を洗い直すこと。
3)乾燥剤は使っても使わなくてもいいこと。
4)ノズルの清掃は小まめに行うこと。
以上のご注意をいただいた。
このセンサーは壊れやすいと言って作業員の方は帰っていった。
トリアージ [コロナ]
2020.12.24
こんばんは。
メリークリスマス!とお祝いをし、はしゃぎ回る年齢ではなくなってしまったが、毎年少しだけ心の中の隅っこに、その淡い気持ちは持っていた。
しかし、今年は全くその気持ちは湧いてこない。街を歩かないからかもしれないが、そうとも言い切れない。現役のころはクリスマスを横目に眺めながら、10の得意先の納品を無理やり調整しつつ、1月4日に納品しますと口約束をしつつ、朝方まで打ち込み作業をし続けたことを思い出す。当然ながら正月もあってもなきに等しい。だって1月4日には納品しなければならないわけで、それを元旦だけ半休にして、あとは黙々とパソコンを前に打っていたことを思い出す。ぐうたらな私でも「やればできるんだ」なんて、そのときは思ったものだ。当時は子どもたちは学生であったり、社会人であったりして、ほとんど家にも寄りつかないことが幸いして、仕事は計画どおりに進められた。そのときの年末はにぎやかで、心から羨ましく思ったものだ。コロナの影響で「クリスマスの約束2020」がないせいもあるかもしれないが、今年は益々地味な年末になりそうだ。
そんな東京も888とゾロメの数字になったとニュースがあった。これはもう直ぐに大台を超えるんだろうと誰もが思う。災害に人間は無力だが、コロナに対しても行動の無力化を進めれば、それは有力だったはずなのに、それを政権は放棄したわけで、とんだとばっちりを我々は受けることになる。
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そんなときトリアージという言葉が浮かんだ。
トリアージとは「一般的には、重要で最初に扱うべき者を選別(及び決定)することを言う」とあった。
また平時では「最大限の労力をもって救命処置された結果、救命し社会復帰し得るような傷病者も、人材・資材が相対的に著しく不足する状況では全く処置されず結果的に死亡する場合もあることが特徴である。」ともあった。
「一般的には~」で始まるトリアージは余裕のある状況下のときのことであることは想像できるけれども、下のトリアージは、明らかに医療崩壊のことを指していることは、愚鈍な私でも容易に想像できることだ。
来年の私たちの目標は、コロナに罹らないことはもちろんだけど、トリアージの対象にもならないことになるとは誰が思い至ったであろう。
各々方、力まずに生き抜こう。
ご自分がそれに罹ればいいは失礼かな? [コロナ]
2020.12.24
こんにちは。コロナの伝播は止まらない。
ウイルスは人(動物)の動きに比例して動くことは誰もが認めるところ。
ほかのいろんなことを忖度しなければ「じゃ、人の動きを止めよう」となるのは当然の事。
しかし、人の動きを止めようと判断されない政治家さんは、ほかのいろんなことを忖度しているの? という疑問符が付く。
ほかのいろいろなこと?それって病院のこと、学校のこと、商店街の八百屋さんのこと、お弁当屋さんのこと、旅行業者さんのこと、ホテル業者さんのこと、飲食業者さんのこと、飲み屋さんのこと、介護施設のこと、老々介護の家庭のこと、独居老人のこと・・・・、そんな下々の者のところまであの政治家さんは考えているんだろうか? 頭はいいから知識としては持ち合わせていても、本当に枝葉末節のところまで考えているんだろうか?
別に高級料亭に出入りすることをひがんでいるわけではないけど、高級料亭・ホテルでの会食で巷の一杯飲み屋の窮状がわかるんだろうか?---国民の誰もが、それはあなたも含めてだけど、その回答は「ノー」・・・・・・・・・・・でしょう?
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人間はいろいろな経験をし人生を歩んでいくけれど、苦節をなめ、後塵を拝し這い上がってきた人で、それを公のために生かせる人は残念ながら多くはない。いてもごくわずか。残念ながら今の国のトップも右にならえだった。「あの人は苦労人だから」というフレーズは余り当てにはならない。
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経験則から物事の尺度を計るのは世の常だ。彼もその手合いだろう。だったら不遜ながら、コロナの経験をされたらどうだろう。経験して、体験して、実感して、施策を考える。国民の罹患人たちにとっては遅きに失すると言われるだろうが、これからの日本を考えるなら、それも一興かと考えてしまうんだけど、どうだろうか?
家づくりは一回では成功しない(153) [我が家]
2020.12.23
こんにちは。
昨日、出先で思いもかけずに2件の電話が入っていた。一つは家の件。一つはそろそろ卒業したいと思っている本業の得意先からの電話。
こんな時期に仕事を断っては世間様に顔向けができまいと思い直ぐに電話。担当者が不在のため要領を得ず。返ってきてメールを見ると何と仕事の依頼。この年末に・・・と思うところだが、長年お世話になったこと、先方は私が承諾することが当然のルーティンと思っている節もあり、大事な資料もメールを送信済み。いつものことだが、その信頼には応えなければ人間の風上にも置けないことになるので、ここは快く承諾したが、今年中納品という急ぎだ。
ということで、今日は久々の本業の仕事をしている。
あともう一件は家の業者。11月に依頼をし、一度訪問を受け、再訪問することになっていたが一向に来る気配なし。施工業者にメールでどうなっているかと問いただししたことへの返信ショートメール。相変わらずF林業はF林業なりの仕事をしている。だから二流に甘んぜざるを得ないのだろう。これはその会社の体質だから仕方がないと、私にしては珍しく諦めているというか、F林業の教育係でもないしね。
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ということでメチャクチャ今日はネガティブ状態のまま一昨年の現場の紹介をする。
これはリビングからダイニングに向けてカメラを撮っている。左が飾りの木枠。正面のドアは仏壇が入る。
ミーレ(食洗器)が見える。今回、これが壊れた。
アップした仏壇間。
私が採寸したが、ちょっと狭過ぎた。
仏壇の上は1m以上空いてしまったので、ここには棚を付ける予定。(扉は閉めてあるので見えないけど)
ここは台所。
正面は勝手口。右手は物入れ。
その手前上は吊り棚。
その下、横スライド窓をはさみ、床に向かって棚兼電子レンジ等を置く台が見える。
この物入れの横幅は半間(90㎝)。
台所は収納物が多いので、これでも足りない。
この百葉箱のようなスライド扉は、空気の流れがあっていいと思ったが、どうだろう?
食品を入れる場合は、このほうがいいかもしれない。多少ゴミ(綿埃)は溜まりやすい点はあり。
ここはダイニングの物入れ。
開けた状態。折れ戸になる。
真ん中に棒が見えるが、これは接着補助のためつっかえ棒をしている。完成時にはなくなる。
今回、運よくというか、悪くというか、2社のアフターケアに同時に出くわした。
・1社は築24年経過の家だったが、シロアリ駆除に伴う風呂場交換、洗面所の着脱、クロス張替え、風呂場に隣接する壁の位置変更とかなり大がかりの工事となったが、着実に素早く対応、その後のクロスの不具合に対しても早々に担当さんが来て補修してくれた。
・もう1社は今月やっと2年を迎えた家。ドア(乾太くん)の開閉場所が図面と違っていたこと、食洗器の故障、雨樋の不具合、外壁の不具合とあったが、依然修理は完了していない。
建設業はトップの企業がいて、協力工場という名前の下請けさんがいて成り立っているのは、どこも同じこと。違いは、そのボトムアップというか、フォローアップがされているか否かにかかってくる。後者の企業は、完全に下請けさんに丸投げ状態で、横の連絡もとれておらず、来訪いただいた下請けさんにいちいち説明をこちらでしないといけない状態にはあきれるばかり。
他方1社目は、下請けさんが不具合修理を行っていったことに対しても、我が家を訪問し、状況を確認し、「また何かありましたら対処しますと」と言って帰っていった。この違いは大きい。ましてや築24年目だ。普通だったら知らぬ存ぜぬで押し通されるところを、シロアリの定期駆除と保険に入っていたおかげで困ったことにならずに済んだのには安堵している。
企業のお客に対する気配りは、やはり一流企業は一流だけのことはあると身をもって教えられた気がする。
食洗機が壊れた [生活]
2020.12.21
こんばんは。
食器洗い器が壊れた。使い始めてまだ2年弱。貧乏性なもんで今ふうの便利なものはついつい手が遅れ、今まででも100回は回していないだろう。スイッチを入れても1~2分動作はするが、直ぐに止まってしまう。前にも書いた?が赤ランプがチコンチコンとつく。説明書を見ると水が出ていないときのランプだそうだが、元栓はいじってはいない。昨日までは動いていたのに、今日は動かない。何度か試したが同じだ。前々日、家人がスイッチを入れたが、翌朝、私が台所に立って食洗器のドアを見たら、赤いランプの点灯。開けてみたら洗えていなかった。そして昨日はどういう訳か動いたが、今日は再び動かず。施工会社にメール、食洗器業者にもメール。その話は先週の17日の話。翌日業者から電話があったものの動かないとメールをしたが、その後まだ連絡はなし。
せっかく食洗器で月間通してやり続けるとどのぐらい水道代が違うのか試してみようとしたところだったのて残念。
土日は業者は休みとしても、今日あたりは電話をしてくれてもと思うのだが、いろいろと忙しいんだろうと相手の立場を考えてみたものの、年寄りは結構せっかちだからね。今日施工会社に再度メールをし何とかしてもらわないと、もう正月が近いしね。困ったもんだ。踏んだり蹴ったり・・・・・と思ってはいけない。世の中もっと大変は人はいるからねと自分を無理に抑え込む。食洗器のメーカーはミーレ。外国だから動きが遅いのか?
誘引と剪定 [バラ]
2020.12.20
こんにちは。
寒いッス。外に出るのはやめにして家でできる仕事をした。テーブルのコンセントの場所を付け替え、ペットボトルで加湿できるものを買ったので、それを使いやすいように変更。これで今日はヌクットしている。ジジイのやることはこんなもんです。
しかし、いただいたチーズケーキを久々に食べたけど、ウマイね。こんな味だったことを思い出した。断甘をやっているわけではないし、数値が悪いわけではないけど、人間長生きをしていくとだんだん数値が悪くなって、今よく言われる基礎疾患が出てくる。若い時分は数値は基準内に収まっているからといって舌の感覚を緩めておくと、年をとったときに節制を強いられ辛くなる。その時、大体老人の口のする言葉は「この年になって節制をしてもしなくても同じ」と言って開き直る。そして「その手は桑名の焼き蛤」だとまた訳のわからないことを言う。
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先週、まだ温かいころに誘引剪定をやった様子を書いておく。
これはアイスバーグ。
棘の少ない扱いやすい品種だ。
葉っぱは9割方自然と落ちてしまった。
花も葉っぱもないと、これでいいと思いがちだが、これが春になると大変なことになる。枝が絡み合って収拾がつかなくなった。
これは今年の春の状態。
バラを前家から移動して1年半でここまで回復。成長頭。花持ちもよくきれいだった。前家のときは場所もキツキツのところに最後に植えたバラだったので、結構お邪魔虫的に扱ってしまったが、彼女は腐らずに頑張ってくれて開花した。
人間は鼻持ちならない人は嫌われるが、バラはハナモチはいいに越したことはない。
アップにするとこんな感じで結構入り乱れている。
これで春はいつも難渋している。
東京の地下鉄路線図のようだ。
もともとこんがらがっている頭が益々こんがらがってしまうので、クリップをすべて外して、一枝一枝剪定していく。
クリップを外せば、当然、ガッサとしたに落ちてしまった。
それを1本1本剪定し、また括り付けていく。
クリップを外すのは難儀だけど、結局はそのほうがきれいに剪定できるから不思議だ。
こんなふうにクリップ外しをする。春~夏にかけては枝は伸びに伸びる。苦し紛れにクリップを付けたもんだから、外す時、その数は結構多いのでびっくりだ。
これが最終形。
何となく形になった。
以前はこんな真面目に切ったことはなかった。
いつも年を越してから切ろうと試みるんだけど、そのときは、既に蕾が膨らみかけていて、切るに切れないということが多かった気がする。
プロが見たら、まだまだだと言われるかもしれない。
枝が交差しているところは極力切ったんだけど・・・・。
切った枝です。
でも、これは全体の半分ぐらい。実際はこの倍以上切りました。
予想が外れたな [生活]
2020.12.19
こんばんは。
しばらく彼のページを見ていなかった。1週間先がやっとクリスマスとなるし、テレビの番組表は1週間先までしか出ていないこともあって、期待1000倍に時を刻んでいた者にとっては今日は期待の一日であった。テレビの番組表をリモコンでたどり、1週間先のTBS深夜0時ごろを見た。載っていない。あの番組が載っていない。
どうしてだろう????たしか19年連続。365分の1のために標準を合わせていると言っても決して過言ではない我々取り巻きにとっては頗るショック。
恐る恐る彼のページを見ると今回はコロナの関係もあり、みんなで集まることは云々カンヌンと書いてあった。
残念、残念、今年は何もいいことがなかったから、せめてこれだけは聞きたかったな。
お互い先が短いからね。来年こそという言葉が少しずつ弱々しくなっていく>
感心していられないネ [生活]
2020.12.19
こんばんは。千葉は一級品の寒さです。北国の人間に言うと笑われるけど、寒いのはやっぱり苦手です。庭仕事を少しやったけど、風もあり、太陽もあっという間に隠れてしまい、早々に家の中に引き返した根性なしの私。
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Amazon経由で三井住友カードをつくった。安くなるという言葉につられて、ついつい加入してしまったが冷静に考えると、毎月Amazonで買うわけもなく、主常用のカードで買えば、そっちのほうがポイントは積まれていくので、やはりそっちのほうがお得であることは間違いなさそうだ。それにカードの年会費もかかるんだろうしね。馬鹿だね、買うときにカード加入すれば幾ら幾らただになりますよという言葉に誘われてしまった。
あと、TOTOを毎週買っているんだけど、自動で買い続けてくれるので、死ぬまでには当たるんじゃないかと淡い期待を持っている。こちらもついでに馬鹿丸出し。
・・・・ということで、たまには引落明細をクリックとマイページにログイン。ログインしたのは昨日の話。そして今、メールを見たら三井住友からログイン確認のメール。日にちは合致、しかし時間が違う。昼間ログインしたはずなのに明け方の4時ログインとなっていた。以前から三井住友がメールが頻繁に来ていて、それは迷惑メールとして受信拒否状態にしているが、それをかいくぐって削除ファイルに入ってくる。その削除メールをたまたま目にした。「ムムムム・・・これは本物?いやいや、そんなことはない。だって朝方4時に俺はログインしていないしな」・・・・・善は急げで三井住友のホームページを開き、問い合わせのファイルを捜し当てたところ、大体同じ内容の例示があって、それは間違いなく詐欺メールだと書いてあった。
↓これが三井のホームページ↓

こんなにはっきりと分かるようには書いていないところがミソと言えばミソ。
でも、よくよく考えてみると、急なアドレス変更とか、請求ができるできない、パスワードが無効になったとか、そういう類のものは放っておいたって、こちらがログインしない限り困ることはないわけで、アクセスしなかったペナルティとして現金を請求されるということもないわけだからシカトするのが一番いいということだ。もし、本当に何かあったのなら、葉書か、電話で再度問い合わせがくるんだろうし、そうしたら、その電話を一度切り、こちらから該当銀行に問い合わせをすればいいだけの話。
本当に巧妙だから油断も隙もあったもんじゃありませんという一席です。
ちなみに、ここからは詐欺メールです。まかり間違ってもアンダーラインのところはクリックしないでくださいね。
『ご利用中の三井住友カードアカウントへのログインが確認されました。
◆ログイン情報
・ログイン日時 :2020/12/19 4:18
・IPアドレス :96.120.138.234
VpassIDおよびパスワードを他のサイトと併用している場合には、漏えいした情報より、悪意のある第三者によるネットショッピングでの悪用の可能性もございます。
VpassIDおよびパスワードは他のサイトでは使用せずに、定期的にご変更いただきますようお願いいたします。VpassID・パスワードのご変更はこちらをご覧ください。
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ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
※本メールはご登録いただいたメールアドレス宛に自動的に送信されています。
※本メールは送信専用です。ご返信いただきましてもお答えできませんのでご了承ください。
三井住友カード株式会社
東京本社 東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング
大阪本社 大阪市中央区今橋4-5-15
でも、自分がログインしたということが偶然ではなく、必然の結果として
彼らにお見通しだったとしたら、彼らは三井側入っているんだろうか、
それとも私のほうに入っているんだろうか。
そう思うと、ちょっと怖い・・・いや、大分怖い。
家づくりは一回では成功しない(152) [我が家]
2020.12.17
こんばんは。寒いです。30年前の寒さには劣るけど、寒いね。薄い頭にはニット帽が欠かせなくなった。私の若いころ、冬は水道管が凍るので夜寝る前に少し水道を出すことが日課だ。余り出すと水道代に跳ね返るので、ほんの少し1滴、1滴雫を落とすように水道管を開く。しかしある朝目が覚めてトイレに起きた。トイレは台所を通ったその先にある。トイレを済ませ、また台所を通ったとき目を疑った。一瞬何が起こったのか直ぐには理解できなかった。寝起きということもあるかもしれない。
その光景はこうだ。ステンレスの流し台からツララが蛇口に向かって突き出していた。いや、・・・ように見えたと言ったほうが正解だろう。よ~~く見ると、そのツララは流し台からずっと立て上がって水道の蛇口にまで到達していた。
ガテン!昨日、自分が水道から水を少しずつ出したのを思い出した。それが少しずつ少しずつ、一晩かかって蛇口まで到達し凍りついた。こんなこと東京じゃ絶対に味わえないことだ。そんな貴重な体験を寒い時期には思い出す。
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一昨年の現場です。
ここは洗面所が正面に見える。
その右側は物入れ。
右側に扉が見えるが、その奥は洗面所。
その向こう側は洗面所と風呂場になる。
つまり、洗面所の中から撮った。
ここだけ白色の物入れ。
イメージとしては、ここで洗濯物を畳む。
この棚の左側には洗面台が付く。
ちょっと狭かった。
今回、物入れの扉はウッドワン製。
2~4枚の折り戸です。
折り戸のいいところは正しく扉が折れることだ。だから横広の物入れでも扉の幅を余り考えなくてもいいという利点はある。それに扉の正面は斜めにカットされているので、百葉箱のように風の通りがいい。
デメリットとしては、扉の蝶番が弱いことだ。うかうかすると外れる。もともと外れるようにつくってあるのだが、螺子が緩むと外れてしまうというデメリットがある。
家づくりは一回では成功しない(151) [我が家]
2020.12.16
こんばんは。
今日も感染はしていない。よかった!
こんな会話が日常になろうとしているから怖い。
天気は快晴。しかし、寒い。ついつい外に行くのには覚悟が必要となってきた。
家づくりは一つ一つの積み重ねで最終形となる。それがレディーメイドの建売であろうとオーダーメイドの新築であろうと最終的にはそんなに差はなくなる。問題は、その家に住まう人たちの心根次第ということだ。
どんな職場であっても、師走を迎え、仕事納めの日が近くなるわけだけど、最終日は大体 大掃除をする。しかし、それは自分自身の清掃意識、美意識の大小によって大いに違ってくることは間違いない。いやいや職場は「我が社」であっても自分の私物ではないが、家は自分のものだから話は違う・・・・と思っている方も多くいるに違いない。しかし、それはちょっと違う。「心根」という厄介な事を私は言っている。自分のものであろうと人のものであろうと、きれいに気持ちよく住みたい、過ごしたい気持ちが生きていく上では大切なところだ。
別に自慢話をするつもりはないが、私たちが借家住まいだったころ、他人の家ではあるけれど、いつもきれいにしつこく掃除をしていた。特にその家を去るに当たっては、トコトンピカピカにして、クリーニング業者が入る必要がないくらい(と自分では思っているけど)きれいにして退去することにしていた。当然ながら、それが自分の家であるならば尚更だ。隅々まできれいにして過ごさないはずはない。
それを繰り返すことで何かいいことがあるかというと何もない。何も損得はないけれど、別な意味でいいことがある。家にも愛着が湧いてくるし、いろいろな工夫が生まれてくる。それがまた、自分の職場なり、周りの環境に頗る影響してくる。まかり間違ってもゴミ屋敷というフレーズは私たちの辞書には存在しない。
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そんな家への愛着が今回この家に湧いてくるのかと思うほどトラブルは多い。
それはおいおい書いていくとして、一昨年の現場です。
寝室の扉が入った。
この格子模様が気に入ったので付けてもらうことにした。展示場にあったものと同じものが欲しかったのだが、それは廃盤ということで、それとは少しだけ色身が薄いものになった。見てくれで言うと少し軽い。もう少し重みのあるイメージだったが、ちょっと残念。
それのアップ。暗く撮れたのでよく見えるが、上の写真のように、これより薄く、明るい色だ。
縦スリットの横は開いているので、格子のドアは飾りでしかない。扉本来の意味はない。
その格子から仕事場の机横にある物入れを撮った。
物入れの折り戸を開けるとこんな感じになる。
格子ドアを反対側から見た。
吊り戸だから軽い。
クローザー付き。
上の写真を左に振ったところ。
ドアの向こうは廊下。左側に玄関がある。
それを左に振ると物入れが見え、机が見える。
上の写真を反対側(ドア)から見たところ。
右奥、低いテーブルは仕事机。
家をつくるとき、誰もが夢を描き、希望に胸を膨らませる。
しかし、自分自身がノコギリを持ち、図面を書き、柱を立てるわけではない。自分のイメージを人(設計者)に正確に伝え切れるかどうかが最大の仕事となる。しかし、それは非常に難しいところだ。こちらの言っていることをそのまま飲み込み、咀嚼し、それをうまく施主に表現して返すことが設計士の努めなのだが、それをうまく表現できる設計士があるか否かはスタートしてしばらくしてからでないと分からないことが非常に事を難しくする場合があることに、施主はそのとき気がつかないことが多い。
政治家のプライドは最大の障壁 [コロナ]
2020.12.15
こんばんは。
「ついに・・・」という感じ。当然といえば当然なんだけど、「英断をなさった」なんていうコメントを聞くにつれ、その英断をなさった方は何様なんだい?と言いたくなる。簡単に言ってしまえば、自分が旗降りをやったが故に、早々に退却とは恥ずかしくて言えないという手合いのもの。それを恰好をつけるから質が悪くなる。人の命を尊いとも思わず、自分の決断にケチがつくのは、彼らのプライドが許さないということなんだろうね。特に「彼ら」と言っておく。彼の取り巻きである閣議決定をする面々は、恐れることなく「首相、あなたの言っていることはちょっとずれてる、かなりずれてる」と申し上げなければいけないのに、それを言った人は恐らくいない。そんな肝の据わった御仁は、あの中にはいない。
【遅すぎた】
感染症は人が媒介する。人の動きが媒介のもと。人の動きを少なくすれば感染は減る。何回もタラレバを申し上げて申し訳ないけど、今年の春、非常事態をあと少し続けていたらば、感染者はゼロ、もしくはもう少し楽になっていたはず。今、政治家が言っているエビデンスだが、今回自粛要請をしても感染者はなくならないというのは当たっている。それはそうだろう、感染者がこんなにも増えてしまったのだから、そうそう簡単に減るわけがない。3月のころとは別世界なのだ。感染者のPCR検査をろくすっぽしようともせず、二階氏のごり押しとコロナ終息下にスタートを切るはずだったGotoをやり続け、今まで放っておいたからにほかならない。今回の自粛要請で感染者をゼロにするには2カ月は必要だろう。それこそ、中小零細のサンチャン商売をしている方々にとっては死活問題だろう。それの生みの親、深層は政治家のプライドだ。
あいつに言われたくないという低俗な判断基準。野党党首のあついにだけは言われたくない。素人のあいつに言われたくない。政敵のあついの言いなりにだけはなりたくない。何で朝日の言っていることと同じことをしなければならないのか等々。これらは政治家の一番陥りやすい悪感情という罠だ。
最終的に来月の11日まで自粛を呼びかけたところで焼け石に水。結果は感染者の良くて横ばい。悪ければ微増。それを見て、国民が従わなかった、自粛をやってもやらなくても結果は同じだ。なのであれば、Gotoの再開だと吹聴しそうな内閣を忘れてはならないと私は思う。
誘引 [バラ]
2020.12.14
こんばんは。
先週、簡単に貼り付けることができるタイルシートを注文した。最近は余分な在庫は置かないのが主流だが、私の注文したものも店には3つしかないようで、「発注します」ということで発注してもらい店に取りにいったところ、違うタイルが来てしまっていた。注文したものは白地のみのタイル。来たものは白地とラメというか、小さく光るようなタイルが交互にあるもので、注文したものは白地のもの。ムムムムム・・・・。なんだかんだ伝票処理の手続きにも突き合わされ、30分ぐらい時間がかかった。いつもの私たら何で?ということになるんだど、発注業務をやった若者はそこにはいなかったこともあり、そこは大人の対応。
店員「すみません、伝票をキャンセルして、別の伝票をつくるので、こちらに・・・」
私「はい。いいですよ。似たものだったから、もう一回こっちですからね、って確かめればよかった」
店員「いえ、とんでもない」
店員「こちらの内部のことで申し訳ないありません。とりあえず、別に伝票をつくりますので」
私「いいですよ。返品処理して、つくり直したほうがいいですね」
・・・と大きなお世話を言いつつ。ちょっと予定が狂ったな。今月中には終わらせたいのにと思う。
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今回は真面目に剪定と誘引をやり続ける。
ここも半分以上は切ったことになる。
クリップも目につかないように小さく小さくまとめた。
百均の安いワイヤクリップは緑色がダサイ。これが結構目立つから尚のこと神経を使う。
この木枠は以前、私がつくったもの。
ペンキで塗り直して、ここにくくり付けた。
こちらは1枚余っていたフェンスを
この目隠しに結束バンドでくくり付け
そこに淡雪を貼り付けた。
誘引は自分ながら結構うまくいけていると思うけど、
あとはこの小さいスペースの土地にも
負けずに、うまく成長し、花を付け
てくれることを願うばかり。
手前の砂利は排水が思うに任せず敷いたもの。
見切りをもう少しバックさせればよかったかもしれない。
冬でも忙しい [バラ]
2020.12.12
こんばんは。
今日はたしか舟木一夫の誕生日。舟木???と若い方は思うよね。往年の歌手。私の青春時代御三家と称して橋幸夫、西郷輝彦、そして舟木一夫という人たちがいた。いや、いる。別に彼のファンでは全くないのだが、姉が彼のファンだったこともあり、「12日は彼の誕生日なの」と言ったことがあって、それが妙にこの年になっても思い出されるから不思議だ。家人の誕生日をうっかり忘れても、舟木一夫の誕生日は思い出すという奇々怪々。Gotoと同じぐらい奇々怪々だ。
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今日も風はなく庭仕事には最適だった。今は剪定、誘引をする時期。正確に言うと誘引は年を越したほうが折れにくくなってしやすいのだが、温かいうちにとしびれを切らして昨日から少しずつやっている。先日、京成バラ園で安売りがあったので、バラを3本、宿根草を多数買ってきた。
オランジュリーという名前。ツルバラでオレンジ。
こんな感じで植えました。
これもオレンジ。ベビーロマンチィカ、自立です。
昔、東京ロマンチカというグループがいたけど、
もちろん、それとは関係はないだろう。
こんなふうに植えました。
そして、ローラ。
これもオレンジ。オレンジが我が家には一本もないので、今回はオレンジ攻めにした。
以前、ディズニーランドを植えたけど、花も付け、3カ月ぐらい経ってからコロナのように突然、あっけなく枯れてしまいました。
これは西側の淡雪とボンボラネッラの間に植えました。
もう植えるスペースはなくなってしまい。
これでバラを買うこともなくなりそう。
白の淡雪、オレンジのローラ、ボンボラネッラのピンク色
が咲く予定。一斉に咲くといいんだけど、その技量は私にはまだない。
これはその西側の淡雪。剪定・誘引前の状態です。
ここは日当たりはそんなによくないんですが、土は元庭の腐葉土タップリの真っ黒い土が10㎝も掘ると出くわすためか、非常に成長著しい場所。土の奥行きは30㎝もないのだが、ご覧のようにグチャグチャ状態。
ここも同様に、とりあえず束ねておいただけ。
ここの並びには淡雪を4本植えてあり、それは全部挿し木で根っこをつくり、そして鉢植え、そして地植えと3~4年かかって今に至っている。
淡雪は棘がすごい。剪定で棘が刺さり、切り落とした枝で棘を刺し、後日、庭を掃いているときに淡雪の枝があることを忘れて、また刺すという結構扱いにくいかもしれない。でも、香りがいい。すごくいい。2m近くに成長した木が満開になると、10m先からでも淡く、澄んだ臭い?がしてくる。だから私はかなり気に入っているバラだ。
開いた口が・・・。 [コロナ]
2020.12.11
こんばんは。
今日はいい天気。庭仕事は寒くなく一日外にいられた。来週から冬将軍の来襲らしいから、それまでに終わらないけど、終わらせなければ。
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一昨日、厚労大臣がおもしろい発言をしていた。
その前に今日も菅さんは首を縦に振らなかったそうな。記者からの質問で「二階さんが絡んでいるんじゃないか?」という質問を受けたらしい。残念ながらそのニュース映像は見ていないので、今週末、テレビで拝見できるんだろうが、結構真実かもしれないと思いながら、そう思うことにぞっとした。前にも書いたけど、二階という人は政界では老害そのものであることは確かだろう。外野の我々から見てもそれは明らかだ。記者に取り巻かれて答える動作は、「どうだ、俺の言うことは間違いなんだ」とすごんでいる風体を見るにつけ、こいつは厄介だなと思うのは私ばかりではあるまい。週末の確認事項は、そこだ。
それに近い話で田村厚労大臣も相当馬鹿なことを言っていて、豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえと本気で思ってしまった。これは映像で確認したことだ。
彼は委員会の答弁でこう発言したのを聞いて、私は唖然とした。
野党のどなたかが「医療崩壊が起きているのだから・・・。」という質問をしたときの答弁だ。
田村「「医療 崩壊の危機」という定義がはっきりどういうものなのかというのは・・・」、この先もっと言ったんだろうけど、私はその「定義」という言葉だけが耳に残り、あとはすべて消えてしまった。自衛隊を要請している自治体が1つ。要請しなければならない自治体がもう一つ出ているのにもかかわらず、そして、他の地域でも医療崩壊寸前になっているのにもかかわらず、彼は「定義」は、それぞれのとらえ方だとか、はっきりしているわけではないとか、その類のことを発言したわけで、彼は少しは骨のある人間だと思っていたけど、そうではなかった。菅さんにしても、西村経済再生にしても、加藤官房長官にもして、田村厚労大臣にもしても、残念ながら我々の命を安心して預けられるような人たち、内閣ではなさそうだ。
それにしても、その他、外野の人たちは一体何をしているのだろうか。コロナ一つ積極的に封じ込める方法も示せないこの国は、本当に大丈夫なんだろうか?
家づくりは一回では成功しない(150) [我が家]
2020.12.10
こんばんは。
家を購入するときには、2つの違った状況を考えなければいけない。
それは新築を購入するか、中古を購入するかだ。
家づくりにおいて、これは大きなターニングポイントになってしまうところだ。
その理由は、新築はまっさらなところから夫婦二人で、もしくは自分の頭の中で一から考える必要があるからだ。それは思いの外、頭の重労働であり、時間がかかる作業だ。
現役の場合、自分の仕事をこなした後に、その家のことを考えなければならない。新築をつくろうと心に決めて、それを住宅会社と面談をしながら一つずつ決めていくわけだが、100円、200円の買い物ではないわけで、大根が腐っていても、もうあそこの八百屋では買わないことにしようと思えばいいけれど、家は金額もさることながら、「はい、間違っていたので、ここは交換してください」と簡単には交換できないことだ。だから慎重に事を進めなければならないが、人を介してやっていく作業だから、時間が無尽蔵にあるわけではないので、見えないながらも時間を区切ってやらざるを得ないプレッシャーが施主にはかかることが多い。
図面を決める→建築申請を出す→部材・色を決めるという流れがある。図面は施主が決める話。建築申請は施工会社の仕事。建築申請を出してしまうと図面を変更したいとなると一悶着ある。申請料がかかるからだ。それをよしとする建築会社もあれば、ダメだという何らかのアピールをしてくる会社もあることは事実だろう。一生の問題だから、そこは「大目に見てよ~~」と嘆きたくなる。しかし、そのステージに立つのは施工会社ではなく自分たちになるので遠慮する必要はない。図面に関してはじっくり、時間をかけて制作する必要がある。欲を言うならば、ここは施工会社に話をする前に、何通りものパターンを自分たちがつくっておいて、気持ちが整理でき、これかこれにしようと決まってから話を持ち込むほうが失敗は少なくて済むことになる。あわよくば、1つに決めず、2つか、3つのパターンをつくっておくといい。(素人の考えは、とかく構造上実現不可能の場合もなきにしもあらず)
ついつい話が長くなりそう。今日はこのぐらいにして・・・・。
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一昨年の現場です。
壁紙張りの前の下地を塗ったところ。
こんなふうに結構たくさん塗るところはある。
素人から見ると簡単そうだけど、やっている本人は見落とさないように結構大変な作業。
随分長く見えるけど、これは写真の角度のせいだ。自分の写し方がいいわけではない。
でも、長く見える。2m2~30㎝。
横から見るとこんな感じ。
これは実寸感。
上の写真のものを入れたところ。
こんな感じ。
これで両サイドが入った。
これは上の扉の蝶番のところ。
これが結構曲者です。
ピンボケですが、こちらも物入れの扉
夢のまた夢 [生活]
2020.12.10
こんばんは。
今日は雨後曇り。仕事ははかどらず。昨日おさぼりの散髪屋さんは今日は営業していたので散髪に行ってきた。「白頭掻けば更に短くすべてしんにたへざらんと欲す」愚鈍な私が唯一覚えている漢詩だ。それが全く自分の頭のこととなってしまったので、床屋に行く意味がないと言われそうだが、家人曰く「年寄りはビシッときれいにしていないと。ただでさえ汚いんだから」と御説ごもっともなことをおっしゃっていた。
床屋のご主人としばしの会話。
私「お母さん、元気?」
主人「亡くなったよ」
私「いつ?」
主人「6日」
私「そりゃ急だったね。幾つだったの?」
主人「95」
私「そう。じゃ、忙しかったね。お店休んだの?」
主人「いや休まなかった」
私(昨日・・と言いかけて言葉を飲み込んだ)「お葬式はどうやったの?」
主人「身内だけ」
私「佐倉斎場?」
主人「そう。今は焼いている最中に食べ物は出さないんだ」
私「そうか。大変だったね」
みんなそれぞれ事情があるんだ。
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今朝夢を見た。仕事に行っている夢。ふと目を覚ましてトイレに行って、再び寝入る。
するとまた夢を見た。どういうわけかその続きだ。
次の現場に行こうとしたが客人と話が長引き、気がついたら14時になっていた。14時には現場に行って用意をしない間に合わないのに、神楽坂あたりで14時を過ぎてしまった。まずい!こうしちゃいられないと目が覚めた。目が覚めて夢とわかったんだけど、その続きをまた見そうというか、見たくはなかったので、急ぎ飛び起きて時計を見たら朝の5時50分。
生まれてこの方初めて夢の続きを見たというお話。遅刻という嫌な夢だった。
老害以外の何者でもない [コロナ]
2020.12.9
こんばんは。
私のような端くれが何を言っても変わるわけはないが、ただ黙っているよりは1人でも2人でも目に触れていただければと思い、コロナの話題に話をもっていきたい。
こうなるともう「老害」という域に達してしまっているんだろうね。
内閣府、厚労省いずれも東大出の頭の中身はご立派な方々が多くいるはず。私が現役のころ、官邸に行く機会をいただいたものだから、その取り巻き(と言っては失礼かな)の学歴を検索でもって調べたことがあったが、東大、京大出がぞろぞろ、ちょっと外様で早稲田、慶応がいたと思うけど、何しろ頭がいい連中ばかり。だから、今回のこのコロナ実情がわからないわけはない。新聞も読むだろうし、テレビも見ているはず。菅さんも加藤さんも西村さんも知らないわけはない。さっきヤフーニュースの欄でGotoをやるべきか、やめるべきかの調査があったけど、7割以上の方がGotoはやめるべきだと回答していた。政治家先生方はどなたも世論調査というものを気にしているわけで、任期期間が短いこの菅内閣でさえ、やはり世論というものに気にしていないはずはない。世論はやめろと大勢が傾きつつある現在、頭のよい彼らは、いつそれをやめるか、そのやめ時を考えているに違いないと思う。小学3年生でさえ、6年生でさえ自分の主張したことが無にされることほど悔しく思うものはない。それはどの世代だろうと誰もが実感することだ。菅さんはそのレベルなんだろうか。小学3年生が意固地になっているレベルと同程度でいるとしたら、それは余りにも稚拙なことだ。しかし、このGotoは菅さんの肝入りだと新聞にも書いてあった。自分が彼の立場だったら、やはり意固地になって、「Gotoでの罹患率は1%にも満たない」と記者会見で言ってしまうんだろうかと思うと、流石に命にかかわることだけに、そんな馬鹿な判断はしないんだろうと市会の人間の感覚では思ってしまう。
安倍さんも晩節を大いに汚して、唯の人になったけど、菅さんも晩節を汚すことになるのも時間の問題かもしれない。
でも、そうさせないのが日本人、とりわけ若い世代の方々の一念発起にあるのではないかと心密かに念じてしまうのは、やはり「老害」なんだろうか。
水曜日なのに・・・・・ [生活]
2020.12.9
こんばんは。
一日曇りが続く千葉。寒さもあり、昨日の疲れも手伝って今日は全く動かずに過ごそうかとも思ったが、午後、散髪と量販店に行ってきた。私が行く散髪屋はあまり商売に熱心ではないので、行くときは恐る恐る行く。何が恐る恐るかというと、やっているかやっていないか、それと1人でやっているものだからお客がいるかいないかを覗きに行く感じだ。
案の定、今日は水曜日。やっているはずのその散髪屋はシャッターが降りていた。ムムム・・・ずる休み。
仕方なく、散髪は明日に延期した。
なぜそんな適当な散髪屋に行くかというと悔しいことに上手いからだ。非常に腕はいい。腕がいいから終わった後の気持ちがいい。だから眠る。うたた寝どころか熟睡をしてしまう。どんなに寝足りていても熟睡をする。そりゃ散髪台がふんわりと座り心地がいいからでしょう?と思いきや・・・。いやいや全然座り心地はよくない。商売っ気は全くないから椅子は40年以上前のもの。シートのビニールははげているし、シートをフラットにしようもんなら180度以上になる。つまり海老反り状態になるもんだから腰痛に響くという代物。そんなサービスは最低な床屋だけど、腕は頗るいい。この辺ではピカイチだと思う。だからお客さんはひっきりなしだ。
以前、やはり「ずる休み休業日」に当たってしまったことがあった。私はまだ現役だったもんだから休みは当分なかったもんで、仕方なくほかの床屋に行ったんだけど、カットも下手、洗髪も下手、気持ち悪くて気持ち悪くてもう二度と来るもんかと思ったことがあった。
2年ほど前、そのひいきの床屋が「もうそろそろ辞めるかも」と言い出した。
私「えっ、そりゃ困るな。家の近くでやらないの?やるんだったら、そっちまで行くよ」
床屋「いや、完全に引退かな」
私「困ったな・・・」
・・・・と言っていたんだけど、諸般の事情でもう少しやることにしたとの後日談でほっとし今日に至っている。
でも、今日の休み、なんかあったのかい? 大丈夫? コロナ? 家の事情で廃業?
もう一回、あのギスギス音のある散髪台で散髪してほしいな・・・・お願いしま~~す。
家づくりは一回では成功しない(149) [我が家]
2020.12.7
こんばんは。
だんだんと夜に更新するパターンになってきてしまったが、やはり朝一で1回は打ちたいところだ。今日は一日晴れ。外仕事に終始。バラの剪定・誘引、棚付けと木製棚のペンキ塗りであっという間に終了。人生は早く、そして容赦なし。
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一昨年の現場です。
この写真は前回と同様のものを少し上に振った。右側に写っているのはサッシガラスの絵だ。
隣の家が写っている。
ここは仕事部屋と右隣は物入れ。
ここはダイニングの物入れ。
左の出入り口の向こうは玄関。
和室の天窓。
周りの養生は外され、中も打ち込まれた。
こっちのほうがもう少しはっきりと見える。
ここは玄関脇の物入れ。
お客人用のハンガーポールがある。
ダイニングの物入れ。
ここだけ、先に十文字に棚板を入れた。
私自身、今わかったところ。
物入れまで詳細に自分の持ち物を図って入れ込むことは不可能に近い。生活様式(形態)は年とともにどんどん変わっていくのが常。
4人家族も最終的には2人になるのが一般的だ。しかし、4人での生活が人生の最も充実した日々となるので思い出も多くなる。その舞台を小さくし、せまぐるしい生活をするのか、多少無理をしてもゆったりとしたスペースをとるのかは思案のしどころ。
家づくりではっきりと言えるのは、小さい子どものときはぼろ家でもいいというか、ぼろ家じゃなければいけない。小さい子どもは障子を破るのが好きだからね。壁にも落書きをするかもしれない。そんな時代はぼろ家でしっかりと蓄財し、小学校、高校になって勉強部屋とか、静かな環境が必要になったとき、それ相応の部屋数を持てる資力を虎視眈々と狙いを定めて蓄財できれば最高だと思うぜ。
時に流されて・・・。 [新聞記事]
2020.12.6
こんばんは。
今日は庭仕事。バラの剪定・誘引。先日買ったバラを地植えにした。本当はもう一つの大仕事をやりたかったけど、それは時間切れとなった。バラの枝を切るのにも結構頭を使うみたいで、ああだ、こうだとない頭をフル稼働。後から見てみると、何でここを切ったんだろうなんて思うこともしばしば。でも、バラを枝を切ることで来春の楽しみが増えるわけで、よほどのことがない限り後悔はない。「too little too late」でなければ何ら問題はない。バラも政治と全く同じ。人生もまたそうかもしれない。
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香港のことを余りよくわからないが、活動家の3人が逮捕され、何カ月か逮捕・拘留になったというニュース。次の日、そのニュースは私の頭から抜け落ちていたけど、よくよく考えると、その拘留されている間、漫然と時を過ごせば済む問題ではなく、共産圏のいわば独裁国家の牢屋に入るわけだから、そう簡単には済む話ではない。粛清、矯正、洗脳、拷問・・・恐ろしい言葉が続くけど、きっとそれに以上でも以下でないことが彼らの身に降りかかっていくことは明らか。確か10カ月だったと思うけど、来年の9月あたり、彼らはどう変わってしまうのか、そうならないでと願うばかりだが、そんなことはあり得ないことだろう。彼女(舟庭さん)が日本に向けたメッセージで、「日本のみんなは法治国家、民主主義の中にいることをありがたく思わなければいけない」的なことを言っていたことを思い出す。彼らは自由を心から渇望しているんだろう。それを中国が許すはずもないが、万が一中国が自由を渇望し、覇権主義をとらなければ、どんなに済み心地のよい地球になるだろうにと、単純は私は考えてしまう。
一筋の光明? [新聞記事]
2020.12.5
こんばんは。
今日は一日雨。外仕事もできず家の中でくすぶり続けて一日が終わった。
ここのところずっと新聞を読んでも、テレビを見ても気分よく見られたためしはない。
そんな中、「よし、よし」と家人に不思議がられながらも、思わずつぶやきながらテレビのニュースに釘付けになった。
それは福井県にある大飯原子力発電所の3号機と4号機の設置許可を取り消す判決が出たことだ。なん~~だと思われるとちょっとがっくりするが、関電が原子力委員会に出した基準を原子力委員会が妥当だと判断したわけで、住民やその道の専門家が訴えない限り設置許可されていた事案だ。残念なことに、それによる法的拘束力はないそうだが、国としては東日本のこともあり、そうぞんざいに事を進めるわけにもいかず、一応考慮して次の策を出すということだろう。関電も商売で原子力事業をやっており、儲けがなければ困るわけで、一企業として、それなりのなりふりをするのは当然のことだが、身内かわいさの体で、当然、その基準は甘い方向に進む。原子力規制委員会は東日本以降非常に注目もされ、それなりに襟を正し、ダメなものはダメと言う姿勢もあり、それなりに評価はされていたが、時とともに、その中立性は何となく国側に傾いている感は否めないところも多々散見される事態になってきた。以前においても、「えっ、許可しちゃうんだ」という判断も少しずつあったりして、国・国民サイド100%とはなかなかいかないことも多くなってきたように思っている。
そんな中、やったと思ってしまう判決を出してくれた。基準地震動という数値だそうだけど、私にはチチンプイプイで何もわからないのだが、簡単に言ってしまえば、大飯あたりの地震の最大震度はこのぐらいだから、それの何%かをプラスした値に対応していればオッケイが出る。だけれども、その+何%が余りにも低い値であったりとか、その+の値すら計算していなかったから、今回の判決になったと裁判所は言っているらしい。
今回、裁判長の目は節穴ではなかったけれど、節穴である裁判長だったらば、それは通ってしまったことになるわけで、やはり専門家が集まっている原子力規制委員会の役するところは、かなり大きいということがわかってきた。
トランプではないけれど、気に食わない、自分の政策に反対する人は政権から去っていただくと大声で言っていたこの国の総理は、あの菅さんだったことを思い出した。
ヒトスジの光明・・・・・・・・・・・・・・・・・やはり、一筋だけでは大分心もとない。彼らに打ち勝つには、それ相応の武装・知的集団でなければ対抗はできそうもない。
家づくりは一回では成功しない(148) [我が家]
2020.12.4
こんばんは。
今日もあっという間に過ぎてしまった。やることはてんこ盛り。体は一つ。能力は年とともに劣化する一方だからますます時間がかかる。それも「恐ろしく」かかるのだ。
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一昨年と毎回毎回書くが、まごまごしていると年を越しても、このシリーズは終わりそうもないことが判明。その場合、二昨年とは書かないから一昨々年となるんだけど、やはりちょっと恰好悪い。やはり、早々に終息アップしないとね。写真撮り過ぎに少し後悔。
前回と同様にここは玄関。
左側がリビング。
上の写真を道路寄りから撮ったところ。
時節柄、地味に地味にいこうということで家人とも話はついており、道路正面から入り口は見えないほうがいいだろうということになったので、道路側からは入り口は見えない。
所変わって、ここは物入れ。
間に仕切り版。
そこに棚が入って、コートかけ用のポールも入った。
上の写真を下に振ったところ。
冬場来客(子どもたち)の分厚いコート用に棚をつくった。全員が揃うと、これでも入らない。
左側は棚が3~4段入る。
扉は両開きの折れ戸。
ここはサンルームを外から撮ったところ。奥は寝室、そのまた奥はクローゼット。
物入れは多いに越したことはない。我が家はもともと物がない家。それでも年を重ねるごとに品物は多くなって収拾のつかないことになってしまった。
全部で物入れは7つ。そのほかに一間押し入れ×1、半間押し入れ×1、ウォークインクローゼット×1、それでも足りないというか、満杯に近くなっている。
今から5年後に死ぬのなら踏ん切りもつくだろうが、そうではないからなかなか思い切って断捨離ができるわけもなし。
事情聴取 [新聞記事]
2020.12.3
こんばんは。
ちょっと書いておかないと・・・・安倍さんのこと。「もう過去の人」という言葉が私の頭をよぎった。そう思っている方も多いと思うけど、それはダメだ。彼がやってきたこと、もちろん、彼はそれは認めないだろうけど、人事権を掌握してしまった後、彼が指示してきたことは間違いのない事実で、その他諸々のことに圧力をかけてきたことは明々白々。佐川前財務省理財局長を国税庁長官に抜擢し、適材適所とうそぶくのは誰あろう安倍さんご本人。
もうお忘れの方もあろうと思うので重ねて言うと、あれは森友学園への国有地を売却した際に、ゴミがあるからというだけの理由で8億円もの値引きをした。その森友学園の名誉校長を務めたのは安倍さんの奥さん。佐川前財務省理財局長は、カエルの面にション便とばかりに、その交渉記録を「廃棄しました」と言い放つ。そして、そのご褒美に国税庁長官になったと思われても致し方ないというか、それが見返りだったのは明らかだろう。
今回の件は「桜」だけど、これも権力の乱用。事情聴取は当然であり、日本をリセットするためにも、ここは検察に頑張っていただきたいと思っている。だから、もう済んだこととは思ってもらいたくない・・・・・という思いから今日3回目の更新をしてしまった。
余りにも多くの不正事項があり、秋の夜長には絶好の読み物になると思うぜ。
病院のキャパシティ [コロナ]
2020.12.3
こんばんは。
続いてコロナのお話。
そろそろ病院が満床に近づいているらしい。医師会会長も散々会見を開いて「そろそろ危ない」「自粛してほしい」「もう限界だ」と言っているのにもかかわらず、菅さんはGotoはやめそうもない。「Gotoが感染者拡大の原因というエビデンスがない」と言うのなら「Gotoが感染者拡大の原因ではないというエビデンスを出せ」というディベートをどなたか言ってほしい。菅さんのあの言い回し、200人だか、400人しか罹患していないからGotoをやめる必要はないという物言いには、「バッカじゃないの???」と思わず叫んでしまうばかり。
そろそろ東京ドーム、京セラドーム、さいたまアリーナを開放し、コロナ罹患者を集め、集中治療、集中医療資源の投下をし、人材不足、資材不足をカバーし、既存の病院は一般診療に精を出すことを考える時期に来てしまった感が強い。
相撲で言えば、だんだん土俵際に追い詰められてきて、何でもかんでも技を出さざるを得なくなってきた感じだ。