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高学歴・名門家系に臆してはいけないよ [新卒・転職]

2020.11.30

こんばんは。

明日から師走の12月だ。何となく世間はざわつき、その波にいつの間にか揉まれてしまっている自分がいる。毎年のこととは言え、何となく嫌な季節だ。もうとっくに別のことで騒がしくなっているから、今年はもっとせわしないに違いない。

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こいつはタラレバしか言わないと言われそうだけど、でも口惜しいので、ついついまたまたみっともないタラレバの話を出す。

あの緊急事態宣言のとき、今一つ呼吸をおいてよくよく考えれば、こんな大惨事(まだと思っている方もいると思うが、いずれ、そうなる)にはならなかった。時の首相は誰あろうあの方だったから、それの采配はできるはずもなかったよ--と誰もが思う---死に体だったからね。

菅さんはGotoの旗降りだったそうだから、それをやめますとはなかなか言えないらしいとテレビで言っていた。だれだって自分が考えたシステム、方法、アイディアが簡単に没にされることほど悔しく感じる。それは誰もが同じこと。我々市会の下々の人間ですら、その感情は十分に理解するところ。しかし、事は国家の大事、国民の生命・財産を守ると菅さんも言っている。だが彼のやっていることは我々市会の人間と何ら変わりはない。

菅さんは苦労人だというふれ込みがあったので、新聞諸紙は皆皆少しだけ期待をしているような書き方をしていたが、残念ながら私人の苦労人であり、公人としての苦労人ではなかった。Gotoをやめる。緊急事態宣言を出し、ロックダウンに近い形をとる。しっかり休業補償をする。海外の渡航もすべて禁止として、1カ月、2カ月じっと息をひそめる。もう既にこれしかない。すべては政治力のなさ、公人のふりをする私人が政治家であるが故の結果であり、恥を承知で仕切り直すしかない。

多くの現役諸氏は、このような愚鈍な政治に負けてはいけない。何とか今をしのいで、次のチャンスが来ることを信じてほしい。学歴なんぞは関係ない。今を見る目、時を見る目があるかないかが、この先の人生を決めていく。

きっといいことがある。

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