冬バラの移植(4) [バラ]
2020.2.12
こんにちは。
今日も晴天。コロナは収まっいていない。4人は重症らしく、人工呼吸やICUに入っている人もいるらしい。ノーテンキな日本人も多いが、国内での大流行となる可能性も高く、最悪のシナリオに近づいているとうそぶいていたことが現実になってしまうのか、かなり気になってくる。
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バラの話。昨日移植をした。
バラの名前はスパニッシュビューティ。
植えて2~3年は芳しくなかったが、
一昨年あたりから樹勢がよくなって
きて、枝もすごく伸び始めてきた。
樹齢はうちに来てからほぼ10年。
根元もそんなに日当たりはよくなかったので、
最初はダメかなと思っていたバラ。
最初はこの半分も咲かなかったんだけど・・・・
去年はこんな感じでたんまり。
ちょっと写すのが遅かったので、
汚いけど、これでも結構きれいなバラなんです。
こんな感じで咲き始めてくれたときは、
手間隙かけた甲斐があったと思いました。
美人でしょ(と思っているのは俺だけだ)。
そのバラを
根っこの外周から注意深く掘っていくと
先っぽに鬚根が見えてくる。
こんな感じ
この鬚根が大事。
少しずつ、注意深く、スコップとシャベルと手掻きで土を出していく。
這いつくばって、まるで遺跡調査みたいにね。
根っこの張り具合の全容がわかるにつれ、
結構はびこっているのがわかった。
本当にもったいないね。
これで今年は多分咲かない・・・・か・・・枯れてしまうんです。鬚根が勝敗の分かれ目となるのは確実。
どうでしょう??肥料は入れるつもりはないんですが、入れたほうがいいのか、どうなのか。思案橋ブルースです。