家づくりは一回では成功しない(43) [我が家]
2019.9.4
こんにちは。
今日は曇り。これから雨が降るのか、気温もぐっと下がり、白い短パンは少し涼しく、思わず長ズボンに履き替えた。
去りゆく夏はやはり切ないな。夏生まれの夏大好き人間にとっては「暑い、暑い、こりゃ死ぬ」と騒いでいるほうが性に合っている。し~んとした家並みを少しだけ冬を思い出す冷たい風が吹きすさぶ街並みはちょっと悲しく、暗い気持ちになるので、私はやはり好きではない。
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昨年8月23日の現場です。
これはトイレ。
左側の穴は24時間換気口。
ここは風呂場の入り口。
ユニットバス--本意ではなかったが、
優良住宅の指定を受けるには、ユニットバスが基本らしく、それによって若干の費用が補てんされる。
そんなことを考えなければ風呂場は両方向に入り口をつくり、1つは洗面所からの出入口、もう一つは洗濯干し場のウッドデッキへの出入口を考えていたが、費用をことを言われると直ぐにブレてしまった。
両方向に出入りすることが使いやすいか否かは家の構造次第だが、そこはじっくりとシュミレーションをしたほうがいいところだ。やみくもに費用のことばかりを考えると目指していたものとは程遠くなるし、費用が切迫していなくても、そのことを意識することでブレが出てくる可能性もあるので、まずは費用を度外視して自分が作り出したい形を考えたほうがいいと思う。
(ちなみに優良住宅の指定を受けると、固定資産税が3~5年軽減される)
これは風呂場前の床下に入る穴。
周りに木枠がはめられた。
風呂場のドアを開けたところ。
右の黒いボックスは上から「24時間換気」「風呂場換気ボタンボックス」「風呂場照明」。
風呂はユニットバス。作りたてはエポシキ系の匂いが充満しており、思わず窓を全開にした。
風呂場の内部。
東向き窓の外は敷地内部で道路までは10mぐらい離れている。しかし、一応鎧戸のシャッターを付けてある。
大丈夫だろうか? [生活]
2019.9.3
こんばんは。
今帰ってきた。今朝急に電話が入った。それは愚息から。それが愚息の愚息たる所以だ。
次女かぐったりして熱を出した。医者に行っている間、長女と長男の面倒を見てほしいというもの。
あいにく取り立てての用事はないから。行く、行ける、だから行った。
熱は40度。座薬を入れるも少しだけ下がって37度。しかし、彼女の反応は悪い。
私たちがいる間、ずっとぐったり。気のせいか呼吸も荒いような。6時間経つと再び39度の発熱。
しかし若夫婦は至って平静。先生が「何とか何とかだから、そういうもの、様子を診て」と言われたから大丈夫だという。その先生はヤブに違いないと私はすぐ思ってしまい。セカンドオピニオンではないけれど、もっと大きな病院に明日にでも連れていくべきだと思うが、彼らはそうは思っていないらしい。まあ、私たちの取り越し苦労であってほしいが、私たちが育てる親であったらきっと医者に連れていく。取り越し苦労であるくらいで人の命はやっとこさ守れるのだ。若者はその命の大切さを余りわかってはいない。
この年になると、医者など信じるに足る者は少ないと心密かに思ってしまう自分がいる。
家づくりは一回では成功しない(42) [我が家]
2019.9.2
こんにちは。
今日も何人かの学生さんとすれ違った。こんなふうに思うことは稀だけど、目が合うと何となく問うて見たくなる。老人はお節介でしょうがないとつくづく反省。
「元気?」「いじめられていない?」「いじめていない?」
いじめの場合、加害であっても被害であっても、一生その気持ちはつきまとう。加害者のことはあまり話題にならないが、きっと本人の心の中には無理やり押し込めてしまった「引き出し」がきっとあるに違いない。それなりに整理することは子ども心にとっては、かなり無理のあること。加害は決して良いことではないけれど、本人はきっと「しまった!」と心の奥底に思っているはず。お互い、そんな気持ちを持って大人になってほしくはないと成人の誰もが思っている。
誰も悪いことをしようと思って生まれてきた人間はいない。
でも気になる。スマホから目を離し、こちらを見たあの高校生の目はなんだったんだろう。
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昨年8月23日の現場です。
これはガス管。
キッチンはIHなのだが、ひょっとしてガスも使うのではないかと思い、この際だから付けておいた。
上の写真を俯瞰したもの。
柱の右側はキッチンのIHが入る。
ここはトイレ。
基本的に暗いのが嫌いな私たちは
なるべく明るい部屋と考えている。
まだ完全に部屋になっていないので、よくはわからないが、ちょっとここは暗くなりそうな部屋だ。
たかがトイレだが、広く明るいトイレもいいものです。
部屋が明るいと気持ちは自然と明るくなる。
今回、撮った写真を毎日5枚ずつ載せると何回かかるかを計算したら、あと200回近くはかかりそうなことがわかった。うまく必要な情報を載せておければいいのだが、後で再編集は必要になりそうな雰囲気だ。
汗体重とカロリー減体重 [ランニング]
2019.9.2
今日も頑張って早朝マラソンをしてきた。
9月1日ということもあって・・・・、
公園も道路も人っ子一人いないというか、ウォーキング、ランニングをしている人に出くわさなかった。
行き交う人々は皆仕事に向かう難しそうな顔をしている現役の方々ばかり。
世の中は動いているね。
ランニング前とランニング後、夏場はその変化が大きいことに気がついた。
いつも「前」と「後」に計測することにしている。「前」の計測前には必ずトイレに行って排泄を済ませてから。これは大きなポイントだ。最近の体重計は正確だから、小であろうが大であろうが、はっきりと現れる。そして、「後」にも体重計に乗る。ここのポイントは全く同じ服装で乗らなきゃ意味がない。できればスッポンポンがベスト。そのほうがはっきりとその結果が現れるからだ。
もちろん、私は後者だ。本日は行く「前」と「後」では2.2キロも違った。うそっ~~と思われるかもしれないが、夏場の汗は恐るべし。もちろん減ったのだ。
でも、直ぐに戻る。汗だから、その分水分をとれば直ぐに戻る。体重は素直だ。
しかし、冬場になるとそうはいかない。その差はかなり微小だ。60年生きてこの方、そんなにこだわりもしなかったが、汗はかなり流動的な要素だということがわかった。その点、カロリーは素直ではない。これはなかなかの曲者だ。
老人は代謝が遅いからね、水分をしっかりとって代謝を速めるに限る。
家づくりは一回では成功しない(41) [我が家]
2019.9.2
こんにちは。
ついに9月になってしまった。
今日も快晴。北九州の災害地の泥出し作業は大変そうだ。災害というと、大体最近は必ずと言っていいほど住宅に入り込んだ泥出し作業がある。この暑さの中、財産も思い出もみんな失う恐怖は被災者以外になかなか気がつかない。忙しい生活の中にあって思いを寄せ、実行に移している方々には頭が下がる。
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昨年8月23日の現場です。
ここは多分、仏壇を入れるスペースだと思う。結構ギリギリにしつらえてしまった。
台所の床下への入り口。
我が家では、これが2か所ある。土台の作り方で、ほとんどは1か所で済んでいるようだが、うちの場合は途中で仕切りがあり、1か所だけだと家地下すべてに行けないので2か所つくったと言っていた。
地下に入る用事はシロアリの有無・駆除、水漏れ、電気等の追加工事などのときに使うことが多い。結構いい風が抜ける。
これは配線。電動シャッターの配線。
これも同様。この白い棒状のもの。大工さんに聞くのを忘れたが、なんだったんだろう??依然不明。
これは入り口3連の窓。
窓枠サイドに金属の金具が付けられた。
何の芽だろう? [生活]
2019.9.1
ついに9月か。今年も何をしたんだろうと振り返る日が近くなってきた。
3分の2を通過。3分の2と言ってもピンとこないけど、あと120日ぐらいしか残っていないと言えば、少しは焦りを覚える。
先日、愚息ファミリーが来たので、生まれて2回目のスイカ割をした。ほんとに生まれてこの方、多分2回目。初体験ではないと思うけど、すごく新鮮な気持ちと積年の恨みも込めて、孫たちをグルグル回してやった。当然、その後スイカを食べたわけだけど、孫たちと種をプップッと庭にまき散らした。
孫曰く・・・・。
孫「種を蒔いたから芽が出るかな?」
私「出るといいね。でも、多分、出ないと思うよ。ちゃんと土に埋めないといけないし、水をあげないといけないしね」
孫「ふん~~ん。難しいんだ」
私「それにもう夏も終わりだし」
孫「残念だね」
そんな会話をしながら、種をプップッと飛ばして2週間が経った今日、ふっとバラの根元を見たら、「あれっ!なんだろう。見慣れない双葉」「それも幾つもある」
家人もそれを見つけ、同じように思ったそうだ。「なんだろう?」「雑草ではなさそうだし・・・。」
そう。それです。
まさかのスイカの種が発芽したんです。
うそみたいな話。
当日、その後ですぐに愚息たちに手伝ってもらってコンクリートブロック付きの柱をその傍に入れるため土を掘ったり、ねったりしたので、とても種が発芽する状態てはなかったんだけど、奇跡です。こんな建設土の悪い環境の中で、何が幸いしたのか。このほかに4つほど発芽してくれた。
孫からのラインで「たくさんスイカができちゃったら、どうしよう食べきれないよ」と真剣に悩んだ様子。
何事も経験値で判断してはいけないと思い知らされた一日となった。
秋の気配。 [ランニング]
2019.9.1
こんばんは。
あっという間に一日は終わる。今日も暑かったが、ノルマは80%終了。
朝方軽くランニング。
6時にして既に暑さが感じられたが、老若男女散歩・ウォーキングと今日は結構人の出が多かった。
セミはここぞばかり鳴いていたが、弱ったセミも多く、このころになるといつも顔をぶつかるほどやっとやっと飛んでいるセミが多い。6年も土の中にいたのに、これはセミの世界の理不尽なことだけど、人間の世界より厳しいかもね。
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今日、ランニングをしながら思わず足を止めて撮った写真。
空はどこまでも青く。外は既に暑さ100%。
しかし、ここは日陰でひんやりとしていた。水飲み場で水を浴び。もう一走りした。
これはきれいな朝顔。
10mほど戻って撮ってしまった1枚。
しかし、道には既に落ち葉がいっぱい。季節はもう秋の気配いっぱいだ。
時はあっという間に過ぎていくね。
学生さんは新学期だ。