久々にFXのお話 [マネー]
2019.8.6
こんにちは。
自分がランニングしていても世界経済は動いている。当たり前だけど、ここ最近はちょっと動きが大きい。ドル円も1週間前110円台だったにもかかわらず、今日は106円台、4日の朝方は揺さぶりもあってか105円台に突入した。政府緊急閣議を開いたそうだが、手を出すはずもなく、それ以降少しずつ戻ってきている。理由はもちろん、アメリカと中国。トランプさんが残りの品目に関税かけると期日付きで言ったからだ。
確かにFXは簡単に儲かる・・・・・・・・・・・・・・・・・・しかし、簡単に損をする。マイナスに凹むこともある。
株とか、信託はマイナス時に決済をしなければ、そういうことはない(凹むということはない)。じっと上がるの待てばいいだけの話だ。
FXは間違えると確実に凹む。
私たちは情報の下流にいるわけだが、ついつい調子付いて利益を上げ続けていると下流投資家であることを忘れる。
FXの場合、ドルであれ、豪ドルであれ、トルコであれ、ユーロであれ、何であっても
1万通貨を買うリスクは・・・・・1銭下がると100円。
10万通貨を買うリスクは・・・・・1銭下がると1,000円
100万通貨を買うリスクは・・・・ 1銭下がると10,000円
となる。これは、どの通貨を買おうがレバレッジが幾つであろうが変わらない。もちろん、FXの業者がどこであろうと変わらないのは当然の常識。
具体例で言うと、今回ドル円が4円下がったとして(実際は瞬間5円下)
1万通貨を持っている人・・・・ 4万円の損。
10万通貨を持っている人・・・・40万円の損。
100万通貨を持っている人・・・400万円の損。
となったわけで、保証金として400万円以上自分の口座に入れていないと、瞬間的にロスカットとなって400万円前後のお金は消えていってしまうことになる。そのとき瞬間的に5円以上下落し、保証金は口座に400万円あったとしても、追加で100万円を入れなければいけない。
FX業者は自己責任でお願いしますとか、レバレッジが変わる場合があるとか、いろいろ書いてあるが、顧客が何度も何度も繰り返し売買をしてもらえれば会社としては儲かるわけで、こちらが手が出せなくなっても何の助言もしていただけない。したとしても、それは追加保証金を入れれば取引は続けられるとしか言わないだろう。
つまり、もしあなたが預けて放っておけばオールオッケイ的な投資スタイルならば、FXは最も向かない投資だということになる。
往々にしてあることは「5万円キャッシュバック」「24時間・問い合わせ可能」とかの言葉に踊らされる方が多いが、そんなに甘い世界ではないと言っておきたい。
普段は目もくれないけど [ランニング]
2019.8.6
こんにちは。
風は強いが今日も全快晴。朝方は雲が走っていたけど、今は雲量0です。
家人が梅干しをつくっているので、網に入れて干して今日で4日目ぐらい。カラカラに乾かし、まさに梅・干しとなる。
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今日も優秀。一っ走りしてきた。少し早めの5時半ごろ。スマフォの万歩計では1万歩となっているから、距離的には結構走っている。
今日は介護施設のおばちゃんはいなかったけど、少し違ったコースを走ってみた。
いつもより1時間早い時間だったが、かえって歩いている人も、走っている人も多かったのにはびっくり。日中より気温を低いし、湿度も低い。しかし、既に汗はびっしょり。
今日はどういうわけか、歩いている人も、走っている人もみんな挨拶を交わしてくれた。日中、スーツ姿で行き交ったら絶対に挨拶をしないであろう人たち。でも、早朝の気安さからか、皆皆挨拶を交わす。
気持ちいい。今日もいいスタートが切れそうだ。