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家づくりは一回では成功しない(31) [我が家]

2019.7.27


こんにちは。

この暑さはやはり尋常ではない。もともとクーラーが苦手なものだから、この暑さに負けじとクーラーなしで過ごしている。いい具合に台風も近づいているためか風があちこちから心地よく吹き込んできてくれるのにはありがたい。

昼食は昨日、私作のカレーを食べた。辛いから汗がダクダク、冷たい紅茶を飲みながら至福の時が持てた。今はもうそんな店は少なくなってしまったが、昔はドアを開け広げクーラーのない店でかき氷を食べる夏の醍醐味があったのを思い出す。今はクーラーが効いている店でかき氷を食べるので、直ぐに体が冷えてしまって、かき氷の美味さが消えてしまう。今はかき氷のきめが細かいとか、氷の質が違うから昔と違っておいしくなったらしいが、やはり、氷は氷で氷点下には違いない。やはりクーラーの効いた店では大分味が違うと思う。


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去年の8月20日の我が家の進捗状況。

DSC_0323.JPG床暖房の上に床材を貼っているところ。
















DSC_0324.JPG

床材の厚さは5㎜もない。

白い(発泡スチロールに見える)ものは床暖房の厚さ。その上に薄いものが敷かれているが、それが床材(材質はウォーク)。今はダンボールが被せてある。









DSC_0325.JPG

向こう側がリビング。

手前がダイニング。

その間は1mぐらいある。そこには床暖房はない。















DSC_0328.JPG

ここはお風呂場。

右側の一番上のボックスは24時間換気のスイッチ。

真ん中は換気・乾燥・暖房などのスイッチ。

一番下は風呂場の電気スイッチ。


















DSC_0331.JPGここは仕事部屋兼寝室への入り口にある物入れ。






















DSC_0332.JPG

縦柱の向こうも物入れになる。





















DSC_0333.JPG

上の写真を左に少しスライド。





















DSC_0334.JPGこれは仕事部屋の窓。

ここに机(3mの板)が作り付けで入ることになる。


左窓ははめ殺し。右は横スライド窓。オープンできる。

二人が横に並んで仕事をするが、今住んで見て感じることは、横スライドはもう少し下か、大きな目の窓のほうがベスト。窓は西向きで夏は厳しいが、横スライドを大きくとることによって、もっと明るい部屋になったはず。

横スライド窓の右側にも、はめ殺しの窓を入れられたのだが、入れたほうがよかったと少々後悔。

設計当時、やはり防犯上のことを考え過ぎてしまったことが原因。今は防犯ガラスと二重ガラスなので、なかなか破れないらしい。



















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怒りを忘れることなかれ [生活]

2019.7.26


こんばんは。


長いねっとりとした日々の後は、それを打ち消すような熱い日々が続く。夏はますます命を賭すことになりそう。

私のご幼少のころは錦糸町という下町に住んでいた。両国のとなり駅で隅田川の花火大会を見るには絶好の場所に位置していた。住んでいたのは空襲で焼け残ったアパート。原宿の同潤会アパートと色合いといい、形状といい非常に似たアパートであった。そんな花火大会も、多分明日は中止になるのであろう。去年もたしか中止だった。運が悪いと言えば運が悪いが、そうではあるまい。そういう気象現象が一般的になりつつあるということだ。人間は何事もよく考える質なので、異常気象、異常気象と声を大して言うが、それはもうツゥーレイト。遅すぎだ。もうそれは常態化しているのだ。それを認めようとしない。あくまでも「今年は異常だ」と片づけようとする。もうそんなことを言っている時間はないような気がする。


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最近、怒りを忘れている自分がいる。若いときから、「怒り」に随分お世話になっていた自分にとって、ここ最近、「怒り」に遭遇しない気がする。新築問題では、かなり怒り沸騰状態であることは確かだが、そこで怒らない人はいないわけで、それはさておき、いつもの日々の生活の中で、自分に取り巻く現象に対して、いい意味での怒りを忘れているような気がする。それは年と共に増長されつつある・・・・気がする。

「そんなもんだ」「仕方ない」「しょうがない」「みんなも同じこと」「幾ら自分が騒いでも何も解決できるわきゃない」などなど、後ろ向き、やる前からあきらめている、下を向き加減と、ネガティブな人間になっている。やはり、いい意味で怒りは置いてきてはいけない。他人に文句ばっかりと言われようとも、それは違う。それは自分に対し気持ちを奮い立たせるが為の怒りであることだから、大いに怒る べし、怒ることで改善点が見出されるし、新しい自分が発見できる。それは周り回って自分の仕事にもきっと生かされることになる。だから、妙に納得してはいけない。怒りとともに自分を高める。怒りは自分にとっていい薬になるはず。

そう僕は信じている。だから、もう少し怒りを忘れずに行こうと思う。

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