家づくりは一回では成功しない(29) [我が家]
2019.7.15
こんばんは。
母親の新盆法要から帰りがてら、私が小さかったころから行っていた中華料理屋--というと聞こえはいいが、ごく普通の下町のラーメン屋に寄り昼食を食べてきた。ここのタンメンと餃子は私の口にドンピシャリ。今日も相変わらず昔の味を出していた。店主は2代目か3代目。真面目に仕事をしているようだ。母は偏屈な性格で外食はしない人だった。みんなで夕食は、そこのラーメンと決まっても、「私は行かない。留守番をしているから」と言って決して首を縦には振らない人だった。仕方がないので鍋持参で母の分のラーメンを頼んだ記憶がある。
ここは15年以上も前からウェイトレスは中国か、韓国の方だ。ここの店では片言の日本語は聞き慣れていたはずだが、ほかの場所で聞くとびっくりするのは何でだろうと思う。ホテルのカウンターの人とか、コンビニで聞く片言の日本語は、どうも馴染めない。あそこのラーメン屋では、それが違和感なく感じられるのは不思議だ。
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8月13日の我が家の状態。
猛暑の中でもみんな頑張って工事継続。
これは筋交。
いつの間にか、しっかりとかみ合わさっている。
ここは加重があまりかからないのか、
薄めの板で交差している。
と思って近寄ったら
とんでもないと言われそうだ。
しっかりとかみ合わさっている。
もっと近寄って斜めから見たら・・・。
こんな感じでかなり分厚いしっかりした木材で筋交が交差されていた。
うかつなことは言えないね。
これは別の場所の筋交。
これも熱い木材でしっかりと組まれている。
これは上の写真を少し離して移したところ。
これはキッチンダクトの排気口穴あけ工事。
キッチンは排気フードが付くが、その排気のダクト工事は別の業者の方が専門にやっているらしい。
ネット証券の手数料引き下げに思う [マネー]
2019.7.15
おはようございます。
今日は新盆供養があるので、東京のお寺まで行かなければいけない。
凡人で不信心な私は、余り気が乗らないのだが、「新盆供養」には逆らえない。
毎日線香とご飯とお茶を供えているから十分ではないかと思うのは、やはり愚息の愚息たる所以か。
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ここからは欲が詰まり詰まったお話。
ネット証券の手数料が下がっている。しかし、米国株。
軒並み下げてお客を呼び込もうとする算段らしい。証券会社は儲ければいいだけだからね。
こっちを助けるなんていう気持ち微塵もない。
具体的な金額は皆さんお調べいただくとして、こんな気になる記事が日経に出ていた。
「景気後退の前兆とされる長短金利の逆転(逆イールド)下での株高が米国で続いている。過去60年間のデータから・・・・・・・いびつな利回り曲線は、今回も歴史は繰り返すと示しているのか」
ここがポイント。
「2年債と10年債で逆イールドが発生してから景気後退に陥るまでの期間は平均して1年9カ月。この間、市場は金利低下によるカネ余りで楽観ムードに陥りやすくなる。」
この2年債と10年債はまだ逆イールドにはなっていない。しかし、このままだと確実にそれは訪れるということ。
米国ニューヨークダウは2万7000台。こんな数字は見たことがない。だからネット証券も米国株の取引を我々にさせようとしている。しかし、逆イールドが近い。それは当然のこと。景気がいいのに金利を上げないで下げようとしている。これは不自然そのもの。
もし米国株に触手を伸ばすなら、その金利差に十分ご注意あれ。
FRB議長も自分がかわいいからね。トランプさんの意向をシブシブ100%受け入れようとしている-----信じられない。
そういえば平成のバブルのとき、弾けた弾けたと言われてから我々の目の前に現れたのは、ずっと後だったことを思い出した。このタイムラグは今から思えば自然そのもの。