110円を切りそう。 [マネー]
2019.3.25
こんばんは。
風雲急を告げていますね。ドル円が110円を切りそう。
他の通貨はあまり変動はないようだけど、ドル円にはどうしても目がいってしまい、
その動向には敏感にならざるを得ない。
大規模緩和をして久しいが、今も80兆円の国債を買い続けているのかという疑問がある。
そうしたら、こんな記事が目に止まった。
-------「すでに買い入れ額はその半分にも達していない。(密かに量的緩和を縮小する)ステルステーパリングが始まっていることは誰でも知っている。逆に無理して少額を購入し続け、イールドカーブにフラット化圧力をかけ続ける意味は無いのではないか」-------というコメント。これは外国のその手の専門家の言葉らしい。それも複数というニュアンスで書いてあった。
つまり、日銀は既に余り国債を買い入れてはいない。むろん、80兆円などという巨額な金額緩和はしていないということ。
そう言えば、毎月毎月日銀からは「今月は80兆円の国債を買って、円をばらまいたよ」「今月は50兆しか買えなかった。スマン」なんていうご報告は一切ない。
だから、あなたも・・・、あなたも・・、私も・・・、誰にもわからない。
すべてを覆い隠す。家人の失態も、友人への利益供与も、大規模金融緩和のその後も、統計数値も・・・・・。そして、誰一人として、その失態を認めず、「セクハラという罪はない」とまで言わしめてしまう。
我々が引こうとした残りくじを見たら、偶然安倍晋三だっただけであって、「国民に信任された」(と彼は言うが)わけでは決してない。
為政者の質の低下は、経済も巻き込み、最後は国民の我々一人一人がその代償払うことになる。
黒田さんの顔色は一向に優れない。遠目に見てもわかるくらいだから、本人も経済もかなり重症になりつつあることは明白だろう。
そう言っている間も110円ギリギリの攻防は続いている。
下がっていますね。 [マネー]
2019.3.25
こんにちは。
昨日、「二つの祖国」を見た。ああそうなんだ。こういうことも考えなきゃいけないんだと思ったことがある。当然と言えば、当然で、「またまた何を言っているんですか、このオヤジ」と言われてしまいそうだけど、でも、人間、どんな人種であっても生きることにかなりポジティブなわけで、これは国家も民族も宗教も問わず、皆々この世に生を受けると同時に、自然発生的に「生きる」ことに対して貪欲極まりなくなる。これは別に悪いことじゃないし、それが生の起源ということかもしれないね。
元気に生きるということは、簡単に言うと病気持ちじゃないこと? 精神的に病んでいないということ? 浅学な私にはうまく書けないけど、病気発症以前に心の中にある活力、精神力がなくなったときに、その人間の生はなくなるんだと昨日のドラマを見たときに思った次第。
自分としては、病気じゃなければ、いい。80歳まで病気じゃなければいいと雲を見るがごとく「ボッー」と思っていたけど、現実はそうじゃなかった。当たり前だけど、心が伴ってこないとダメなんだと気がついた次第。「精神力」、「やる気」、「根気」という言葉で片づけられたくはないんだけど、それが伴っていないと前には進めないのか・・・・・・・・・・と思ったわけ。
歳をとると大括りに物事を考えるからね。大雑把な感覚しか思いつかない。困ったもんです。
でも、小栗君も多部さんもムロさんも好演だったね。あと、その奥さん役の仲里さん、彼女の演技も全体を盛り上げていた。
----・----・----
日経が大きく割り込んでいる。
やはりアメリカが風邪を引くと日本は偉い事になる構図はそのまま。今回は「10年物国債の利回りが3カ月物を下回り、長短金利が逆転する「逆イールド」」になったとある。
これが起こると大体は不景気になるという傾向にあるらしい。一歩先行く情報、今回は当たるのか当たらないのか・・・・・・。
尻込みする大方横目に、しっかり買い続ける人が正真正銘のプロ・・・・なんだろうね。