やっとこ山を越えそうだ [生活]
2019.3.18
こんばんは。
今、母の家のシャッターを閉めに行ってきた。
家というものはおもしろいもので、寝たきりであろうとなかろうと人が住んでいるということで活力を生み出す。しかし、今はその主もいないので、家にその活力がない。何となく「もぬけの空」状態だ。家も荒んでいくね。今度、大坂の愚息がこちらに戻って住むことになった家も久々に行ってきた。郵便物もごっそりと溜まっていた。同じように、あれほど私たちの思い入れが深く、こだわりのリフォームもしたのに、今はひっそりとしていた。まるで死んでしまったかのようだ。家の活力というものはおもしろいものだ。早く帰ってきて息吹を吹き込んでほしい。
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デルに電話をした。週末不調なパソコンを何とか直そうと問い合わせをした。いろいろご指導をいただいたが、やはり直らなかった。パソコンは異常ではないとのこと。果たして、どこが不具合なのか。
メールでその後のことは通知するとのこと。若干の不安もあったが、それしか方法はなさそうだ。
電話を切った後、またまた、自分であれこれといじっていた。ふとスピーカー各種デバイスをいじっていた。すると、あれだけ動かなかったアプリが稼働し始めた。ムムムムムムムっ??
若干、合点がいかなかったが、ここは「ガッテン!ガッテン!」するしかない。
ということで「再生機能」は復活した。これで仕事は思う存分にできる。
しかし、もう一つ我慢して使えないままにしていたものがある。
私たちは親指シフトでJapanistというソフトを使っている。全くの異端児でご存じない方が大部分なのだが、長く、速く打つのに適していると聞いていたので平成元年のスタート時からずっと親指シフトを使っている。だからJISキーボードは全く打てない。その不具合がずっとあった。ワードを開いているときは打てるのだが、internet・explorerを開くとそのアプリが打てない。JISキーボードを全く打てない者にとっては、JISキーボードでの検索は至難の業。皆さんもご存じのようにキーボードの文字配列が違うと全く打てなくなる。そんな状態を見て見ぬふりをしてずっと我慢してきたが、今日は時間があったので富士通に電話で問い合わせた。何度か指示どおり動かすと・・・・・・・・・。
出ましたタスクバーに見事に親指シフトの印が出たんですね。
これで検索機能も思う存分に使える。
しかし、もう一つ思い出した。メールはアウトルックを使っているのだが、受信したものに入っているアドレスを打っても展開してくれない。これもまた不便なもんで、一々URLをコピーし、ヤフーに貼り付けをしなければ開けない状態が続いている。仕事をしながらという「ながら族」だから、どうしてもトリアージをしなければならない状態が続く。でも、あとはアウトルックだけだ。
やっと山を越えそうだ。
越えてほしい。
ほかに不具合は出ないほしい。