コンビニでいいサービス? [生活]
2019.3.2
こんばんは。
今日もバラを移動した。我が庭では最強クラスのビックサイズ。掘っても掘っても根が出てこないのには、「いい加減せんか」と思ってしまう。ほかに4本1mサイズのバラを移動した。残りツルバラの4本が残っている。自分の身体にガンバレ~~がんばれ~~~と叫ぶのみ。
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話は変わって・・・・
ここのコンビニは結構流行っている。だからレジは3台ある。それでも、昼食時は列が続く。
その日、私はバラの移植中。昼食をと思いコンビニに行った。買い物を済ませ、レジ待ちのとき、3台のレジの中で、一段と大きな声の店員さんがいた。「マツモト」さんと名札はあった。私の番がきた。
店員「お待たせしました。おにぎり2個とタマゴサンド1つ、イチゴサンド1つ、合計1,035円です。」と高らかな声。
私「はい。1,035円。」
店員「はい。ちょうどのお預かりです。ありがとうございました。」
コンビニでの対応は、いつも仏頂面で、「ありがとう」を言われることが多い。あまり顔も見ないし、機械的な対応が常だから、ほとんど気分が悪くなることもない。
しかし、今日は違った。私は思わず、その名札を見て・・・。
私「マツモトさん、お元気ですね。失礼だけど、お幾つですか?」と聞いた。
マツモト「はい。古希になりました。」と申し訳なさそうに言った。
女性に年を聞くことは重々失礼とわかっていながらも、いつも私は平気で年を聞く癖がある。
私は後ろにいる客の気配を感じながら
「頑張ってください」
と言って店を出た。
たわいもないやりとりだけど、ちょっと気持ちのいい。幸せになった気分となった。
人手不足の時代、高齢者は確かにいい戦力になる。