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千葉は大雪になるかもね [新聞記事]

2019.2.11


おはようございます。


朝の母の世話を終え、今帰ってきた。帰ってきたといっても・・・・・・・・・


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というコメントを書きながらも時間切れとなり夕刻となった。今となっては、朝方何を書きたかったのか思い出すこともなかなか困難だ。


・・・・・・そうそう思い出した・・・・・・・帰ってきたといっても今は全く隣の家との往来だからぞうさはなく、百歩も歩けばいいだけの話。朝方に痰の吸引、おむつ交換、青息吐息の母親の自宅看護はかなりきつい。絶えず生と死の狭間を見つつ、自分たちの正常な生活をするわけだ。覚悟は決めていたものの、その段になると、やはりギアを入れ換えなければ取り残されそうになる自分がいることは確かだ。

今朝の看護師さんは、6日夜、これはもう今夜は越せないだろうと看護師さんを初め、我々の誰もが覚悟をしたことで、その夜の緊張感を共有したという思いは、同士という感情が沸いてきてもおかしくはなく、それは自宅介護の一種の妙味かもしれない。

病院でお世話になることは、その結果だけを知らされ、その後の対応に忙殺されるだけの話で、そのことは旅立つ母に対し不遜になるのではないか。そんな思いがあることもまた確かなこと。母親が事切れること、死に直面することへの恐怖と絶望感からの逃避はしたくないという思いが自分にはあると気がついた。

自宅介護とは、そういうこと。父のときの同じく、厳しい人間の最期を見ること。それが愚息の私が最期にしてあげられる親孝行ということ・・・・・・・・・・だと今日思うことだ。明日はわからないけど・・・。


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窓の外の大雪を見ながら新聞のまとめ読みをした。世の中は動いているね。

柏の児童虐待も切ない話だ。何度も何度も繰り返される児童相談所の不手際。どこかの市が警察と連携をする協定書を結んだとか。まずはそういうことから「本気」で始めることが必要だ。役所の当事者が「本気」にならないからこういうことが繰り返される。

首相の発言も、その発言だけできっと終わってしまうのだろう。その発言には「本気度」が全くない。だからこそ、当事者である児童相談所が本気で取り組む、対策を練る。そういうことが必要だ。


脅しに屈するような児相では情けなく、死んでしまった少女は浮かばれない。

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