わかっていたことではあるけれど・・・・ [母のこと]
2019.2.7
こんにちは。
今週から風邪気味の我が母。点滴、座薬等をもらい処置をしたがよくならない。
昨日から顔面にチックのような症状が出てきた。食事も一切とれない。飲み込みを忘れてしまったような感じだ。食事は昨日の朝までは何とかとれた様子だったが・・・・。
訪問医に電話をして来てもらった。血液検査もした。
しかしながら、食事をとれない状態となった今は点滴しかやることがなくなった。
父のときもそうだったが、介護のやり方を変更しなければならない。
今まではヘルパーにおむつ交換と食事介助をしてもらったが、食事ができない時点では、おむつ交換だけとなる。おむつ交換は5~10分程度でできる作業だ。
先程、ケアマネにメールをした。
ヘルパー(3事業所)と訪問入浴のすべてをキャンセル。
理由は食事介助ができない以上はヘルパーさんの仕事はないに等しい。
おむつ替えは自分がやることとなる。その代わり看護師さんの週一訪問を3回に変更。
これからは看護師さんと私たちで母の介護をすることにした。
もちろん、我々の負担は大きくなるが、ヘルパーさんの仕事は、食事介助がなくなった段階で、さほどのメリットがあるわけではないし、介護費用負担は1割とはいえ、残り9割の介護費用は莫大だ。
少しは御国のために節約をしなければいけない。
わかっていたことではあるけれど、緊張が走る。
点滴だけの生活でどこまでもつものか。30キロに満たない身体がどこまで生き延びられるか。積極的な延命治療はしない以上、「座して待つ」のみということになりそうだ。