立ち位置の重要性 [新聞記事]
2018.10.2
今日は目の調子--老人になってくると、夜になると目が痛くなってくるのです。疲れ目というやつでしょうか。目薬を指すとすぅ~~と一瞬痛みは消えていきます。一瞬だけです。その痛みが今日は少ない--がいいので、もう一本。
【貴乃花の話】
大相撲なんかは全く門外漢なので大きなことは書けない。しかし、今回の騒動が私たちと一番関係する部分。それは自分の立ち位置をどう考えるかだと思う。
彼は、どういう理由か日本相撲協会との接点はとらないと宣言してしまった。それは潔い?美学?流石にそうおっしゃる方々は少ないが、ご自身がそう思っているのだったら、それはとんだ勘違いかもしれない。
日本相撲協会は日本に一つ。日本中にたくさんの相撲協会があるのなら、日本相撲協会を退職し、関西相撲協会に入会すればいい話になる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・が・・・・・・・・・・・・・・・その関西相撲協会も東北相撲協会も九州相撲協会も残念ながら今はない。別に組織をつくるのなら話は違う方向にいくが、別の相撲協会をつくる、つくれる度量、技法、手腕、考察力が彼、彼の回りの人間にあるようには思えない。あったとしても、それは膨大なエネルギーを必要とするだろうし、それを日本国民が受け入れるだろうかという話にもなる。
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話は変わって・・・・。
自分のことに話を落としてみよう。今いる組織(会社)に行き詰まりを感じ、他の組織に移動する(したい)と思った場合、それは現実からの逃避なのか、仕事が自分に合わないのか。
逃避だとしたなら、それは能力以上のものを期待されることによるプレッシャーからなのか。パワハラによる逃避なのか。ここはよく分析しなければ、次にはつながらない。人生はずっと続いていく。死ぬまで続いていく。人生を放棄するわけではないのなら、逃避の理由は、じっくり周りを巻き込んで分析をしていくべきであり、それが次の自分につながるんだということを忘れてはいけない。
100%仕事が自分に合わないのなら・・・・例えば、自分は経理のような一日中書類を見ていたいのに、知らない人とアポをとって話をし商談をまとめる営業の仕事をさせられたなら、それは配置転換を申し出るべきだと思うが、そこが曖昧なら、仕事の失敗により、その気持ちが助長されてしまったのなら、それもまたじっくり自分を分析すべきだと思う。
人は好きなことをやって報酬がもらえるのなら、きっと「転職」は「天職」となり、何ら問題視することはないと思うが、現実、そんな人を見つけることは至難の業。
「天職」と気がつかず「転職」してしまっては、それこそ元も子もないので、ここはじっくりと自分の立ち位置を考えて、人生を開拓していかなければいけないと思った。
空の雲はいつも青く、希望はどこまでも、誰にでも平等に訪れる。
妙に腹が立った [生活]
2018.10.2
こんばんは。今日も天気はよかった。家づくりのほうも順調とまではいかないまでも、着実に進んでいる。今日は大工さん2人とその息子の3人で事に当たっていた。屋根の断熱は入れ終え、天井板を付けていた。
庭のバラ枝は、いつにもなく枝を切り詰めている。今日はパーゴラの蔓バラを2割ほど切っておいた。来月にまた2割ほどを切り詰める。普段ならそう切り詰めることはないが、年明け後、バラを移動しなければならず、冬の寒く、根が眠っている間に移植しなければならないので、少し多めに切っている。温情というか、もったいないという気持ちで枝を残しておくと枯れてしまう可能性があるので、ここは心を鬼にして、きれいさっぱり切り詰めていく必要がある。
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話は変わって、さっきのテレビの話。
前々から思っていたことだが、今日見ていたテレビは、「俺たちを馬鹿にしているのか?」と思うような番組であったので、直ぐにチャンネルを変えた。食事中だったので、ダラダラをテレビをつけていたが、切り換える前の番組が頭にいつまでも残ってしまった。
番組のタイトルさえも知らないが、たしかお笑い芸人が幾つか「ものまね」をする。そんな番組だったような気がする。
そこで、どう見ても聞いても似ていない芸を、出演している他のタレントと言われる人たちが大いに笑っていることであった。そんな番組はほかにもあるはあったが、これは絶対本人たちは、そうは思っていない。ただ、番組を盛り上げるだけのために笑っているだけだろうと思わせてしまう図柄であった。そう思った途端、チャンネルを変えた。
テレビは娯楽であり、笑えればそれでいいと思っている。もちろん、環境問題とか、教育問題とか、貧富の問題とか、社会派的なドキュメントも必要だ。しかし、今日の番組はひど過ぎる。
最近、民法もやる内容が尽きてしまったような感じもするが、時間つなぎ的な最たるものが今日の番組だったと思う。
そんなテレビは見なければいいわけで、見るおまえが愚かなだけだと言われれば、それはそのとおり。もう少し自分の時間を大切にしなければと思った次第。