怠慢 [新聞記事]
2018.10.4
こんばんは。
今、愚息の家から帰ってきた。今日は孫の習い事の送り迎えに駆り出される。
毎週の話で、端から見ると「馬鹿じゃないの」と言われそうだが、本当に馬鹿です。
家人曰く「お役に立てるうちが華よ」「不自由になったら、何もしてあげられない。今のうちよ」
そう言われればごもっとも。了見の狭い私としては、なるほどと一理あるお言葉。
愚息の嫁の実家は全くノータッチ。それをグチグチ言うのは簡単だが、全くノータッチだからこそ、こんなにも孫の面倒が見られる。そういう状況下にいる自分を幸せだと思うべき。普通は愚息嫁の実家がほとんどをカバーして、息子の親の我々が出る幕はなかなかないのが通り相場。
そう思えば、私たちのいるポジションは、確かにラッキーポジションかもしれない。
孫とミニストップ・イートインで食べる苺ソフトは格別かもしれない。
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児童相談所の怠慢がまた新聞に載っていた。
しょせんは他人事。所轄の児相の課長が半笑みを浮かべながら「配慮が足りなかった」というコメントには怒りが湧き出てくる。
今回の事件は、例のかわいい幼児虐待だ。所轄が変わって、その連絡不徹底ということもあったし、各々の児相の担当者の突っ込み方も不十分であった。これは毎度のこと。いじめの教育長の会見といい、児童相談所の担当者の会見といい。すべては皆他人事であるスタンスは間違いない。
教育委員会、児童相談所、民生委員、この辺の人たちの他人事スタンスは、行政トップの教育の徹底がない限り、毎回毎回、同じことの繰り返しだ。
給金をもらっている以上は、責任ある仕事をすべきだと思う。公僕は徹頭徹尾仕事を全うしてもらいたいとつくづく思う。
今はダメ! [マネー]
2018.10.3
こんばんは。
今日はどうもだるい。眠気もある。どうした???
・・・・と思っていたら、やっとのことで思い出した。昨日はいつもより倍のスピードでランニングをしたからだ。ランニングの歩数で8000歩。距離は7キロぐらいか。真面目に走り続けると爪が血で充血してくる。流石に痛みも伴うので、最近は真面目に走らずウォーク&ランをしているものだから、どうしても時間がかかる。大体1時間半を使っていたが、昨日は1時間弱で完結。
足が依然として火照っているような感覚がある。体温も高い。医学的には高体温は免疫力が高くなることでよいことらしい。
しかし、眠い。
大坂なおみの決勝戦のビデオを見る絶好の時間帯なのだが・・・・。
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株価が好調なようで、バブル期を超したとか、超さないとかニュースになっていた。
ニュースになるとにわか投資家は小耳に挟んでおけばいいものを、もっと情報をとろうとする。
そして、ついつい手を出すことが多い。
今は絶対に手を出してはいけない。「売り」は絶好のタイミングだが、「買い」はない。絶対にない。
気になっていても、情報だけとって、あとは静観だ。
南アドルも7.9~8.0を行ったり来たり、7.2あたりのときに買っておけば正解だった。
8以上は悪いはないが、決してよくはない。
投資信託も絶対に買ってはいけない時期。
投信も単価が安いときに買わなければ絶対に利益は出ない仕組みだ。当たり前と言えば当たり前だが、そんなことは窓口では説明してくれない。
それに手数料が高いものは買ってはいけない。結構、多種多様のものがあり、手数料がかからないものもあるから、そこを注意深く見る必要がある。
あとは税金だ。20%を引かれるので、その分を現在の利益幅から差し引いて考えないとマイナスになるので、十分に注意をしなければいけない。
利益幅-手数料-税金(20%)=純利益となる。
トカゲの尻尾切り的な悪口を言っているのを聞いたことがあるが、それは当たらない。株でも、投信でも為替でも、基本は安く買って、高く売る。これが基本中の基本。
世の中が高値だ、景気がいいと言っているときは、真の投資家は静観している。
立ち位置の重要性 [新聞記事]
2018.10.2
今日は目の調子--老人になってくると、夜になると目が痛くなってくるのです。疲れ目というやつでしょうか。目薬を指すとすぅ~~と一瞬痛みは消えていきます。一瞬だけです。その痛みが今日は少ない--がいいので、もう一本。
【貴乃花の話】
大相撲なんかは全く門外漢なので大きなことは書けない。しかし、今回の騒動が私たちと一番関係する部分。それは自分の立ち位置をどう考えるかだと思う。
彼は、どういう理由か日本相撲協会との接点はとらないと宣言してしまった。それは潔い?美学?流石にそうおっしゃる方々は少ないが、ご自身がそう思っているのだったら、それはとんだ勘違いかもしれない。
日本相撲協会は日本に一つ。日本中にたくさんの相撲協会があるのなら、日本相撲協会を退職し、関西相撲協会に入会すればいい話になる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・が・・・・・・・・・・・・・・・その関西相撲協会も東北相撲協会も九州相撲協会も残念ながら今はない。別に組織をつくるのなら話は違う方向にいくが、別の相撲協会をつくる、つくれる度量、技法、手腕、考察力が彼、彼の回りの人間にあるようには思えない。あったとしても、それは膨大なエネルギーを必要とするだろうし、それを日本国民が受け入れるだろうかという話にもなる。
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話は変わって・・・・。
自分のことに話を落としてみよう。今いる組織(会社)に行き詰まりを感じ、他の組織に移動する(したい)と思った場合、それは現実からの逃避なのか、仕事が自分に合わないのか。
逃避だとしたなら、それは能力以上のものを期待されることによるプレッシャーからなのか。パワハラによる逃避なのか。ここはよく分析しなければ、次にはつながらない。人生はずっと続いていく。死ぬまで続いていく。人生を放棄するわけではないのなら、逃避の理由は、じっくり周りを巻き込んで分析をしていくべきであり、それが次の自分につながるんだということを忘れてはいけない。
100%仕事が自分に合わないのなら・・・・例えば、自分は経理のような一日中書類を見ていたいのに、知らない人とアポをとって話をし商談をまとめる営業の仕事をさせられたなら、それは配置転換を申し出るべきだと思うが、そこが曖昧なら、仕事の失敗により、その気持ちが助長されてしまったのなら、それもまたじっくり自分を分析すべきだと思う。
人は好きなことをやって報酬がもらえるのなら、きっと「転職」は「天職」となり、何ら問題視することはないと思うが、現実、そんな人を見つけることは至難の業。
「天職」と気がつかず「転職」してしまっては、それこそ元も子もないので、ここはじっくりと自分の立ち位置を考えて、人生を開拓していかなければいけないと思った。
空の雲はいつも青く、希望はどこまでも、誰にでも平等に訪れる。
妙に腹が立った [生活]
2018.10.2
こんばんは。今日も天気はよかった。家づくりのほうも順調とまではいかないまでも、着実に進んでいる。今日は大工さん2人とその息子の3人で事に当たっていた。屋根の断熱は入れ終え、天井板を付けていた。
庭のバラ枝は、いつにもなく枝を切り詰めている。今日はパーゴラの蔓バラを2割ほど切っておいた。来月にまた2割ほどを切り詰める。普段ならそう切り詰めることはないが、年明け後、バラを移動しなければならず、冬の寒く、根が眠っている間に移植しなければならないので、少し多めに切っている。温情というか、もったいないという気持ちで枝を残しておくと枯れてしまう可能性があるので、ここは心を鬼にして、きれいさっぱり切り詰めていく必要がある。
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話は変わって、さっきのテレビの話。
前々から思っていたことだが、今日見ていたテレビは、「俺たちを馬鹿にしているのか?」と思うような番組であったので、直ぐにチャンネルを変えた。食事中だったので、ダラダラをテレビをつけていたが、切り換える前の番組が頭にいつまでも残ってしまった。
番組のタイトルさえも知らないが、たしかお笑い芸人が幾つか「ものまね」をする。そんな番組だったような気がする。
そこで、どう見ても聞いても似ていない芸を、出演している他のタレントと言われる人たちが大いに笑っていることであった。そんな番組はほかにもあるはあったが、これは絶対本人たちは、そうは思っていない。ただ、番組を盛り上げるだけのために笑っているだけだろうと思わせてしまう図柄であった。そう思った途端、チャンネルを変えた。
テレビは娯楽であり、笑えればそれでいいと思っている。もちろん、環境問題とか、教育問題とか、貧富の問題とか、社会派的なドキュメントも必要だ。しかし、今日の番組はひど過ぎる。
最近、民法もやる内容が尽きてしまったような感じもするが、時間つなぎ的な最たるものが今日の番組だったと思う。
そんなテレビは見なければいいわけで、見るおまえが愚かなだけだと言われれば、それはそのとおり。もう少し自分の時間を大切にしなければと思った次第。
焼け石に水です [新聞記事]
2018.10.1
今年もあとわずかと言う時期になってきたが、今日は暑く、寝たきりの母には酷暑。少しだけ冷房をオンしてきた。昨日早々に新潟から帰った。本来なら朝から人間ドッグなのだが、狙い目どおりJRは通常運転ではなかったので、胸をなで下ろしているところ。
大工さんも今日はどうしてももう一人欲しかったらしく、彼の息子が手伝いに来ていた。多分、大学生なのだろうか。ちょっとした補助的な仕事だったのだが、一日がかりの仕事を手伝っていた。
親孝行息子だ。
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最近、企業でプラスチックのストローをやめるというニュースが流れている。以前の私だったら、そうか、スタバもプラストローを廃止するか。これで環境もよい方向に向かうだろうと単純に思っていた。単純は時にシンプルでいいかもしれないが、そんな悠長なことを言っていられない事情が少しずつ現れ始めているように思う。
の議論を見ていると、実に複雑で、たかがストローのことなのにいろいろな考え方、接し方があるのだということを思い知らされる。
しかし、その行き着く先はなんなのか、目的はなんなのかが、それぞれの立場で、少しずつ違っているから議論は妙な方向に拡散してしまう。
スタバの責任者は日当たり5億本、米国で使われていると言い、片や世界に2万8000カ所あるスターバックス店舗では推計10億本のプラスチック製ストローが毎年使用されているという。
自然とどちらがより正しいのだろうかというところに目でいってしまうが、そんなことはどうでもいい話で、もっと減らしたいのであれば、ガタイの大きいペットボトルをやめればいいだけの話ある。
地球の成長(変化)の速度は、思いの外早いことに地球人は未だに気がついていない。
ストローの何億本という数量の多さには、正直びっくりさせられてしまうが、問題の本質はそんなことではない。
レジ袋が問題になったときも、環境に悪いのなら、即、行動に移し、皆皆買い物袋持参でスーパーに行けばよかったはず。しかし、人はそれぞれの理由を付け、レジ袋をもらい続けている。最近、やっとのこと有料化されたことで少しだけ前進したようにも思うが、人間は、しょせん、自分の懐が痛まないと行動は起こさない。最近の異常気象--たまにあるから「異常」気象なんだけど、毎回毎回あると、これは既に「異常」ではなくなり、ただの「気象情報」となっていく。
ストローなんていう小手先のことをやる時期ではないことを、世界の為政者たちはいつ気がつくのだろうか。
来週、再び高海水温の上を通って台風がやってくる。