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敬老の日だったんだね [生活]

2018.9.18


こんにちは。


昨日は敬老の日だったそうで、そんなことは与り知らないと思っている我々は

愚息の電話で叩き起こされた。


息子「今日、行ってもいい?」

私「休みなんだ」

息子「そうなんだ。何か用があった?」

私「別にないけど、君、昨日は仕事だったんでろう?」

息子「そう、でも日勤だったから問題なし」

私「いいよ、何時ごろ来る?」

息子「昼御飯を食べるっていう感じかな」

私「オッケイ」


私たちはもう目は覚めていたけど、覚めていただけで、体はまだ起きてはいなかった

やれやれ、今日も一仕事が始まる。


家人は昼御飯と夜ご飯の心配をし、私は車が2台止められるよう、駐車場を整理し、母の介護をし、大工さんにお茶出しをした。


昼に愚息一家は来た。

えらくいろいろお土産を持ってきてくれた。さつまいもと手作りcake、ほかに何やらお菓子の箱。


私たちはまだ気がつかず、久々に歓談・・・・とはいって1週間ぶりぐらいか。

昼食はざるそばにし、午後は公園で孫と戯れ、夕食はサンマ、キッシュ、ぬか漬け、生春巻き、冷や奴、それとご飯と味噌汁と相成った。

孫たちは、それでも遊び足りず、トランプをやろうとか、鬼ごっこをしようとか、大変な騒ぎとなったが、入浴をし、やっとのこと22時には帰宅していった。


孫の手紙がそっとキーボードに置かれてあった。
「じいじとばあば、いつまでもげんきでいてね。」
そうか、今日は私たちの日か。やっとのこと気がついた。


私たちは睡魔に襲われそうになるも、その後片付けに追われ、終了時間は0時近くとなった。いつものこととはいえ、人をもてなすことは大変なことだとつくづく思う。


元来、人をもてなすことを厭わない家人は、今回も精一杯もてなしていた

しかしながら、緑内障、リュウマチを患い始めた人間にとっては徐々にきつい仕事となってきた。


彼女もこの手の内は明かさない主義なので、誰にも言っていないようだし、私にも弱音ははかない

少しは手を抜くこともやってはいいのではないかと思うが、なかなかそれを許さない。


いつの日か、その日が来るのを恐れながら、今日も孫の笑顔と成長が見られるのはうれしい限りだと、彼女は言う。


そういう彼女にもう少し付き合おう。



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