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ジワジワと狭められている [新聞記事]

2018.6.19


おはようございます。


梅雨の間の天気。予報どおりだ。昨日の予報だと、午後から曇りから雨になるらしいが、千葉は日中いっぱいは晴れそうだ。


バラも勢いよいが、気温が高くなれば、害虫も勢いづく。カミキリムシにも要注意だ。



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難病法という法律が施行された。


幸いにして、この法律のお世話になってくいないが、3年の猶予をもって、今回より、基準改正が行われた


簡単に言えば基準が厳しくなった。これは介護保険と全く同じ手法だ。


いろいろと理屈は付けようがあるが、簡単に行ってしまえば、財政が逼迫しているということだろう。

社会保険料はご承知のように増え続けているが、その受け手である現役世代が増えてはいかない。当然といえば、当然であるが、そこには何ら工夫がない


自分の家庭で収入が減れば、不要なものはカットしていく。一番先にカットするのは生命保険だろうか。日常、使うものは削れないから、保険などは優先順位でいえば当然高くなる


私が失職したときは、真っ先に生命保険を解約し、ローン返済に充てた。ローンも馬鹿らしい。無駄な金利も真っ先に対象にしなければ楽にはならない。そのため、ローン返済の年限が10年近く短くなった。これは大きかった。


最近は通信費も馬鹿にならない。テレビ、インターネット、携帯・・・。我が家でも、すべてを合算すると2万円代の半ばだ。年間30万円近い出費となる。それでも少ないほうだろう。


携帯は解約すると仕事にならない御仁も多いから、それは無理だというが、なければないで何とかなるもんだ。携帯のゲームで課金出費をするよりも、もっと有効に自分の財産を使ったほうが懸命だ・・・・と思ってしまうし、私が若者だったら、きっとそうする。


というわけで、国は自分の痛み(議員歳費・定数・政務活動費等々)は一向に減らさない。

物言わぬ者からそっと取っていく。


難病法」に関心あるのは該当の方ぐらいで、きっとほとんどの方はスルーした記事だろうが、ここでも国民の生活は確実に狭まっていることを肝に銘じよう。

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