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盛り上がる話 [母のこと]

2018.6.4


こんにちは。


今日は月曜日、介護がこない日。朝早くから母のところに行き、おむつ交換、朝食、ごみ出しをしてきた。いつもはここで一段落だが、今は本業の仕事も抱えているので、それも少しこなしながら、看護師さんの来るのを待ち、ケアマネとも月一の面談


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我が家がお世話になっているケアマネは50代の男性の方。

いろいろな話をするようになった。


今となっては遠い昔に逆上るが20年ぐらい前のこと。そのとき既に「ケアマネージャー」という言葉は存在していた。しかし、一向にその姿は見えなかった。そのころと比べると今は格段によくなっている。

当時は、1から10まで自分で手配をしなければいけなかった。介護申請のときぐらいだろうか、ケアマネが自宅に来て手続きをしてくれた。そんな交わりだったので、その方の顔を思い出すこともない。


しかし、今は違う、1から10までケアマネを通さないと事が進まない

だから、見方によっては、ケアマネの人間性によって介護が左右されてしまうと言っても過言ではない。相性もあるかもしれない。


我が家の担当のケアマネは、小回りが効く。多少、ヒューマンエラー的なこともあったが、それはお愛嬌というもの、もうかれこれ2年のお付き合いではあるが、こちらの要望を的確に介護事業所に伝えてくれるし、こちらの気持ちもよく聞いてくれるので、ストレスを適度に分散してくれる。


今日は、彼と盛り上がった。「ミッシングワーカー」の話で盛り上がった。


やはり一人っ子は危険だ。独身者も危険だ。


一人は孤独で、最悪2人の介護をしなければならなくなる。お金に多少の余裕のあるご両親なら、潤沢に介護ヘルパーに入ってもらうことができるが、そうでない家庭も多い。その場合は、自腹を切らなければいけない。切れる自腹であればいいが、切れない自腹もある。その場合は、どうするのか。


独身ならば、相談する人もいない。社協に相談すればいいというけれど、そんな前向きを自治体ばかりではないし、受け付けの方の対応力も大となる。


困ったとき、それは精神的でも金銭的でも同じで、連れ合いがいることほど、心がしっかり根を張れることはないと思っている。


そんなところで、いつも意見が一致して解散となる。

月一回ではあるけど、それなりに私も楽しみの時間となっている。



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