いやはや、ちょっと焦ってしまいましたよ [生活]
2018.4.5
こんばんは。
昨日のこと。
私はいつもとおり、仕事が一段落した後、夕刻、庭に出て雑草取りとバラに薬の散布をした。
我が家は雨戸(シャッター)がある。そのシャッターはタイマーで開閉される。だから、夕刻ある時間になると自然と閉まることになる。普段はその時間を何となく肌で感じて、シャッターを下りるのを確認しつつ、そっとシャッターの下に手を差し伸べるとシャッターは止まり、元に戻る(開く)ことになっている。
昨日もその段取りで、時間になったら、手を差し伸べればいいと思い、バラに薬を散布していた。
南の庭から西の玄関側に周り、玄関の前にあるパーゴラに絡んでいるバラに薬を散布。
「これでよし!」と庭に戻ってきた。
何気なく先程出てきた吐き出しの南の窓を見た。
ゲゲッ・・・・・・・。
しっかりとシャッターは閉まっていた。4面ある自動シャッターで、そこが最後に閉まるシャッターだった。そこが閉まると家の全部が閉まってしまうことになる。
いつも家人が家の中にいる。だから、家人を呼べば済む。
しかしだ・・・・・その日は家人は出かけていた。
まずい!
家の中には誰もいない。シャッターは閉まってしまった。私は鍵を持っていない。
つまり、家に入れない。勝手口に回った。ひょっとしたら開いているかも・・・・・。
びくともしない。玄関、もちろん閉まっていた。
仕方ない。家人が帰ってくるのを待とう。
時間は18時を回っていて、少し暗くなり始めていた。
もう少し雑草でもとって時間を潰そう。
ふと、考えが思いついた。
そうだ。梯子がある。それを掛けて二階に上がろう。
壁に梯子を掛けた。
全然足りん。短すぎる。
そうだ!パーゴラに立てかけて、パーゴラに上り、そこから二階に入り込む---これしかない。
(パーゴラ・・・・ブドウ棚より頑丈なもので、バラを絡ませる棚のようなもの)
パーゴラに登った。足元は2階より1メートルぐらい低い。そこから二階の窓の柵に手をかけて登ろうと思ったが、肩口のところにある柵を掴み、身体を引き上げなければ部屋には入れない。
柵は外れないだろうか。身体を引き上げるだけの力が出るだろうか。肩が痛くなってから、力を入れることに関しては全く自信がない。
何度か予習をし、周りに人がいないことを確認し、鉄棒によじ登る要領で柵をよじ登った。
軽く飛び上がり、頭ぐらいの高さにある柵まで、身体を引っ張り上げた。
「ウッ!ヨッ!」
上がった! ベルトのところまで柵がきた。身体を柵に託し、頭から部屋に転がり込んだ。
セー~~~~~フ。
家に入れた。
家あった携帯を見た。
「駅に着きました。迎えをお願いします。」と何も知らない家人からメールがあった。
とりあえず・・・・ [生活]
2018.4.5
おはようございます。
今日は曇りで肌寒い。家でじっとして机に向かっていると少し寒く感じる。
でも、これが普通だ。今までが暑すぎた。まだ、4月に入ったばかりだからね。
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仕事はまだまだ先が見えないが、そんなことはお構いなしに嫁の出産日が決定。4月19日となった。
その後、1週間は孫二人(入学、入園)の生活に関わることになる。
母親代わりに朝食、お弁当、洗濯、送り迎え、夕食、お風呂、添い寝・・・・・。
まだまだあるかもしれないが、思い出せない。
我が家に来ているときは、我々はほぼこれと同じことをやっているので、案じることは余りないが、
愚息の家でそれをやるわけで、他人の家だと、何かとやりにくさがあるので、若干の不安はあるが、無事お勤めを果たさなければいけない。
妻は今日、東京の病院に行った。
具合はよくないが、身体との按配を計って、少しずつたぐり寄せる(気持ちと身体)しか術はなさそうだ。