目標に対してぶれていないことを確認する。 [生活]
2018.2.20
こんばんは。
今日は姉が来ている。古屋の処分過程、家人が義姉に立ち会ってもらったほうがいい。欲しいものが出てくる場合もあるから、価値があるなしにかかわらず、義姉の立ち会いは絶対だという声に納得したこともあって、2回目の立ち会いとなった。前回は足の踏み場もない状態だったが、今回はかなり片づいていて、反物などが出てきてしまっては、私は構わず処分を選択したいが、彼女はそうはいかないものもあるのではないか。
ということで丸一日をかけて、大体見てもらった。宝石---とは言っても金銭価値あるものではなく、思い出価値のあるものが多かったが、勝手に処分したと言われても困るので、よい機会をつくったと思っている。
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新年度になって1カ月と19日経ったわけだが、毎年、新年の抱負を書き留めることにしている。今年も目標を設定した。毎年毎年を振り返ると決して完遂の判子は付けないものが多いが、自分がこの年何をしたかったのかがわかって、振り返るにはいい機会だ。
日々いろいろなことの中で、自分を忘れることが多々ある。それは人間として当然であり、全く問題はない。問題は、そのいろいろなことの中で目標を忘れることだ。それは自分の立ち位置を忘れることと同義を意味する。だから忘れてはいけない。
その道に精通した人が共通して言っている言葉で、目標を机の前に書いて張っていると言っている。確かに、目の前に張っていれば、それは否応もなく入り込む。
それは時として、逃避したいと思うような目標であるだろう。しかし、それから逃げてはいけない。きっといいことがある。そう信じて目標にぶれない自分を見つけることだ。もし、見つけられないことがあれば、十歩でも二十歩でも後退し、それを見つけることだ。
急がば回れだ。50年も前に聞いた諺だが、今も立派に生きている。