前日比+35円をどう見るか。 [マネー]
2018.2.7
こんにちは。
弊社のことを少し。
まさしく風に吹き飛ばされそうな会社をたたむことにした。
法人格を持つということは、それ相応にお金がかかる。それは理解していたし、今後のこともあるのでと思っていたが、もう2~3年は下準備が必要だ。本業の社名とは全くの別業態のことに首を突っ込むことになりそうなので、やはり一端閉じることにした。
それを決断させた「はじめの一歩」は、会社をいい方向に導く役割をするはずの、その会計事務所。
(そういう意味では、感謝しなければいけないかも)
一応、顧問契約をしていて、弊社を担当したのは三十代の若者。7月までは1~2回来ないこともあったが、ほぼ6回は拙宅に来てくれていた。会計士試験残り2教科の若者からは、ネット以上に知識は授からなかった。社会的に非常識なところも多かったが、愚直で、事務所内の人間関係の苦労を耳にするにつけ、目をつぶって我慢した。
その彼は8月以降ぱったりと来なくなった。
何の連絡もない。12月になった。顧問料の2万円は毎月引き落とされ続けた。
なぜこちらから連絡をしなければならないのかわけがわからないが、一応メールをし、電話もした。
彼は退職した。
朝方、トップ(責任者)の携帯にもメールを入れたが、まだ連絡はない。
役に立たない会計事務所とは、この辺で縁を切ることにした。
その会計事務所で会計士の免許をとっているのは、そのトップだけだそうで、あとは事務的に精通している者たちの集まりなようだ。最終決定を一人でこなしているのか。全く連絡をしてこないのは、不信のみが溜まっていくだけだ。
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【株】
ニューヨークダウは反転した。午前中はそれに呼応するように反転した日経平均だったが、終わってみれば、前日比たったの+35円。これをどう見るか。一度痛手を被るとなかなか立ち直れないのが日経平均。今回もこの轍を踏みそうな動きで今日が終わった。
【為替】
為替も乱高下状態。何か正しく、何が間違いなのかは為替相場では通用しない。
大きく動いたときの「足」は分足、時間足ではなく、月足単位で見ないとミスを犯す。
為替は本当に難しい。即断、即決のみが生き残る。