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大雪の災難を思い出した(4) [生活]

2018.1.11


おはようございます。風邪は容赦ない。節々が痛い。熱は少しだがある。寝ているとき、起きようと思っても体が痛くて素早く動けない。結構、辛いね。既インフルの嫁からは移っていませんかとlineは来たが、「はい、移りました」と言ったところで気を使わせるだけ、それで直るわけではないので黙っている。


今回のインフルエンザの結果は、孫×2、嫁×1、愚息×1となった。総勢10名中4名が罹患、そりゃ移らぬわけがない。それに私と家人も加わり、インフルエンザ一家となった。



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遠い昔のことなのだが、これを書いていると不思議なほど、昨日のことのように思い出してくるから不思議だ。


その後、ガラガラガラガラガラ・・・・・パッコンを繰り返し、20キロ以上の道のりを何とか走り終えた。

概ね1時間はかかったであろうか。空はまだどんより曇り空、雪雲というんであろうか。振り方は小康状態になったものの、大通りから拙宅の小さいな道路に入った瞬間、アクセルを踏むのをやめた。


手前の大通りは踏み固められている雪も、小さな道路に入った瞬間、バンパーのところまで雪が積もって見えた。あと100メートルが我が家だ。


雪国での生活経験がない私にとっては、これはラッセル状態で突き進めれば何とかなると思った。

それにあと100メーターなわけで、20キロを何とか走り終えたわけだから、100メーターなんかお茶の子サイサイだろうと車のエンジンをふかした。


「ブルゥン!」


進んだ。少しずつだが、思いのほか進んでくれた。さすが我がジェミニ


そうです。今はなくなったが、当時、いすゞの乗用車を乗っていたんです。117クーペは買えなかったので、ジェミニの安売りがあったものだから、それに乗っていた次第。


50センチぐらいだろうか。1メートルは行かなかったと思うが車は動かなくなった

ラッセル状態では、前方にだんだん雪が溜まっていくわけで、それをかき分けないと前には進めないということがわかった。当然といえば当然だが、私はただただ唖然とするのみであった。

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