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投資とギャンブルの狭間 [マネー]

2018.1.4


おはようございます。


今日もいい天気だ。孫と家人と嫁が公園に遊びに行き。もう一人の孫は新年早々小児科通いインフルエンザだそうで、早晩、私たちに移るだろう。一応、形ばかりのマスクとうがいは欠かせないが、いずれその結果は出る。


ということで一瞬の静寂。ここでブログを書かない手はないので書くことにした。


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新年早々不謹慎ながら、慣例なことなので書くことにした。

毎年、愚息2人と私でパチンコに行くことが恒例行事になっている。もちろん、イイダーシッペは私なので、胴元は私になる。今年も幾ばくかの資金を渡し、投資?を試み、自分たちの運気を推し量る。


前回はしっかりパチンコ屋に貯けて帰ってきた。

恥ずかしくて、その額は言えないが、今回の恒例行事の軍資金をと思い、昨年6月から投資を開始していた。昨年末まで累計18万以上となった。これはでき過ぎだけれど、前回の分は取り戻し、今回の分も愚息に回すことができた。両者とも、これからお金が必要な世代なので、嫁さんの縛りが強いことは容易に想像できるので、この辺はしっかりと手当てをしないと大目玉が落ちる。


そんなことはともかくとして、為替にしてもパチンコにしても、上がるか下がるか、当たるか当たらずか。白黒のどちらかだということには変わりはない。ギャンブルと投資の絶対的な違いは論理付けができるかどうかだ。為替では、それなりにその論理付けをする。雇用統計の数字がよかったから上がり、時給単価が上がらなかったからまた元に戻った。10年債が上がったから、下がったからと、それなりの原因と結果が付いてくる。


しかし、パチンコはご承知のとおり、その論理付けができない。いつも「偶然の産物」だ。私は今回、運良く勝率はかなりいい。だからプラスになり、愚息にも資金提供ができた。しかし、それを論理的に組み立てた革新的な説明ができない。全くのまぐれ当たりだからだ


ここにギャンブルと投資の違いがある。投資---特に証拠金取引をやる場合、それが偶然の産物であった場合、ビギナーズラックと言われても仕方がない。1カ月、2カ月、3カ月とプラスになったとしても、それはパチンコと変わりはないことになる


よくよく状況を判断しつつ、上がる傾向だ、こういう情報があって、それが確定したから、下がったんだという論理的説明を自分で仕立てなければいけない


当たるも八卦、当たらぬも八卦では、パチンコと何ら変わりはないことになる

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