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また一つ外国に渡ってしまった日本の技術 [新聞記事]

201.11.26


時間があるのでもう一つ。


タカタ問題だ。エアバックのカタカだ。


企業として油断があったから仕方がないと言えば、仕方がないし、多くの方々が、それによって負傷、死亡されたことは間違いがない。


タカタの技術が今度、中国資本傘下の米国自動車メーカーに譲渡された。

タカタの日本人が積み上げていた技術が、そのまま盗まれることになる。「盗まれる」と言えば語弊があると言われるかもしれないが、倒産した会社の技術を買う場合、それは買いたたかれるのは常套。

そういう意味で盗まれるも同然。


多くの社員の方々は唇をかむ思いだったのではないか。

「あのとき、一言進言しておけば、こんなことには・・・」と思っていた方がいても、それは後の祭り


昨今、企業の不正が相次ぐ中、会社としてのコンプライアンスを維持できなかったことで、同様の道を通らないことを切に望みたい


 サンヨー、シャープ、東芝・・・・・なくなってしまったすばらしい企業は数多い。

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水窪ダムのバスは素直だ(10) [生活]

2017.11.26


おはようございます。


今日も晴天だ。今日もがんばるしかないな。もう少しだ。折れそうな心を奮い立たせよう



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バスの件で、結構見てくれる方がいるので、今日はこれを書くことにした。


ダム湖でのバス釣りはペンシルがいい。もちろん、フロートもいいし、ミノー、クライクベイト、バイブレーション何でもオッケイ。ただ、スウィッシャーでかかったことはない。


それはなぜか。



スウィッシャーはプロペラをバタバタと音をたてて進ませるもの。水窪ダムは両サイドは山で切り立っていて、くぼみにあるダムのせいか、とても静かだ。聞こえるのは、自分がキャストした足の踏ん張った音。「うっ」と声でもなく、言葉でもない、力んだ自分の掛け声。あとは鳶の鳴き声しか聞こえないからだ。つまり、プロペラはうるさ過ぎ、バスはびっくりして、キャスト地点からは遠ざかってしまうということだ。


やはり、キャストは静かに、極力音を立てず、ペンシルにしても、ホッパーにしても、キャストしてから20~30秒はじっと待つ、その後、急激に、ゆっくりとを繰り返して巻き始める。


彼らはキャストされた時点では、より深くもぐり、逃げる。しばらく、水面をじっと下から見上げ、その餌であろうルアーの動きを見続け、動き始めたところを「餌だ!」と叫びながら食らいつく・・・




・・・・・・・・・・・と信じている。



そのときの釣果は20匹は下らなかった。




次回は、バスボートの快感について。

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