山尾政策顧問 [生活]
2017.11.10
「禊ぎは選挙で済んだわ。当選したんだがら問題はないでしょ。テレビ、文春が何と言おうと無所属だし、誰にとやかく言われる筋合いはないと思うの」
「違法性のあることをやっているのではないので、問題はないですヨ。」
「じゃ、引き続き政策顧問をやってくれない?」
「えっ、いいんですか?」
「あなた、別に問題ないって言ったじゃない。」
「まあ、そうですが・・・」
「政策会議と言って、また逢えるし、あなたがやめてしまうとわざわざ会わなきゃならないし、写真撮られて問題視されちゃうし、それは面倒だわ。だから、続けない?」
「そりゃ、名案ですね。下衆の言うことは問題外ですね。法的には何ら問題はない。正々堂々政策会議をやりましょう。」
と言ったがどうかはわからないけど、今日は下世話な話を書いてしまった。こんなことに関わるのは時間の無駄なんだけど、食事中、ついつい目に止まったものだから。
禁断の恋は盲目だね。
でも、彼女は公人、税金で生業っているわけだからね。言われて当然と思うよ。
彼女に1年間で何千万円も支払われる。
その金で・・・・と思うと、確かに虫唾が走る。
また、政治に失望し、棄権する人たちが出てくる。
その行為は違法そのものでしょう。
夢でよかった [生活]
2017.11.10
おはようございます。
突然ですが・・・・・。
ふと彼女はあらわれた。
多分、私は長い間留守にしていたようだった。しばらく、私と彼女は会話をしなかったように思う。同じ家の中にいるのに、そんな気がしていた。
静かな時が流れていた。お互い、同じ部屋にいるのか、いないのかよくわからないまま、自分は自分の片づけをしていた。
長い静寂が流れた。
いつの間にか自分はクローゼットの中に、「あっ、いたんだ」と感じた。ようやく、彼女が自分の前にあらわれた。現れたというのは確かではない。ずっと前からそこに立っていたのかもしれない。
何もかもが「かもしれない」状態であった。
クローゼットの衣類の中に顔が埋もれて彼女の胸から下が見える状態だった。暖簾を分けるように、ハンガーを分けて、分けて、ようやく彼女の顔にたどり着いた。
彼女の顔を見た瞬間、自分の気力が萎えていく衝撃を覚えた。
なぜなら、彼女の目は全く、その精気を失っていたから。ちょうど漫画の主人公が目を回しているような、そんな目をしていた。
黒目は白濁色に染まり、どこを見ているのか、全くわからない状態だった。
何があったのか、よくわからなかった。しかし、彼女にとってすごくショッキングなことが、恐怖を伴う事件が起こったことは確かだった。
「ごめん!一人にしてごめん」と私は叫んだ。
そこで目が覚めた。夢でよかった。