深夜割に挑戦 [生活]
2024.10.7
こんばんは。
暑いな。やっぱり、どう見ても異常だ。依然として半袖Tシャツのみで一日を過ごした。
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気象異常に見舞われる地域もあれば、戦争で親兄弟、友人、家をなくす人たちもいる。人間が十人十色のように、人の生きざまもそれぞれの色合いがある。世界はワールドワイドで、いつでも、どこでも地球の裏側のニュースを垣間見ることができる。それは良いことなのか、悪いことなのかは分からないけれど、人間は自分の生活が精一杯で、正直なところ人の世話などやいていられないというのが通り相場かもしれない。そんな大多数の群衆の中でも、抜きん出て人々のために・・・・と思う人がたまにいる。
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人間は人の幸福を心底喜べない性があるかもしれない。それよりも、人の不幸を見聞きして、あの人たちよりは、まだ自分のほうがましだと言い聞かせ、自分を奮い立たせる。汚い言葉で言えば、人の不幸を餌にして、自分に安心感を得る。そんな嫌な生き物である一面もある。そんな青臭いことを言っても何も始まらないけれど、この異常な温かさの中にいると、ついつい人間に対する絶望感を抱いてしまう。今日はかなりネガティブ。
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ネガティブであろうとも、ポジティブであろうとも、私の人生の歩みは進み続ける。
先週の土日、高速道路を使うことがあったので、深夜の割引に挑戦してみた。土曜日早朝3時起床、3時15分出発。首都高を通り、東北道に入り山形まで行ってきた。昼間なら片道7000円台はするが、深夜割引だと幾らになるのか。
単純な私は深夜(0時~4時)首都高に入ればオッケイと考えていたが、それはとんでもない間違いで、東北道の場合は川口ジャンクションあたりを4時までに通過しないと深夜割引は適用されないということらしかった。それが怪しい?川口なのか、高谷なのか、三郷なのか・・・・分からない。分からないまま出発。たった45分しかないので、はなからあきらめて走り続ける。距離にして50キロ以上。当然無理難題。
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・・・・と思い走っていたが、川口あたりを通過が3時59分だった。これはと思ったが、直ぐに「深夜割引適用!おめでとうございま~~~す」と言うはずもない。
やっはり無理だったね。と思いつつ、楽しみは東北道を下りた時に分かると思い、そのまま4~5時間を休憩を3回ほどとりつつ、家人と運転を交代しつつ進んだ。8時過ぎ、八幡原の料金所を過ぎたところで「割引」四千五百某と表示された。やった!昼飯代が出たと大喜びした。深夜だけに高速道路上に車はほとんどなく、飛ばすことがなくても、かなり速く進むことを実感したという詰まらぬ話でした。
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