Amazonの言訳--ご報告(2) [生活]
2024.9.27
こんにちは。
前のブログにAmazonとのやり取りを書いた。相手が日本でないことは、かなりのリスクが伴う。不良品の場合は、特に難渋することになる。配送中の荷物の取扱方法不備による故障、もともとの構造上不良等々、そう多くはないものの、それに当たってしまった人はたまったものではない。この前ご紹介したようなメールでのやり取りでは「あきらめ」の二文字(四文字だけど)しか浮かんではこない。安かろう・悪かろうがまかり通ってしまっていることへの絶望の念がフツフツと湧いてくる。
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今、カード支払明細を見たところ、早速その金額が返金されていた。その早さに少しびっくりしたものの、そうか、不良品に当たってしまった場合は、右上の「こんにちは、ログイン」をクリックし「メッセージセンター」をクリックしてやり取りをする。相手が日本ならば、それなりに責任ある対応はしていただけるものの、外国の場合は「現品廃棄」、「返金希望」とメールすることを覚えた。現品廃棄にしないと「返品してください」となり、輸送費をこちら側が負担するハメになる可能性が高いからとオペレーターは言っていた。
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そういう悪知恵は得たものの、このライトはどう処分すればいいのだろうか?ほかにソーラーパネル、懐中電灯等々、壊れてしまったものの、修理はしない、できない。「新しいものを買ったほうがいいですよ」というメーカーの誘惑。ゴミになるものは鋼だけではない。それに付随しているプラスチックも多々ある。これらは産業廃棄物になり、全部とは言わないが、不法投棄に拍車をかけることになってしまうかもしれない。
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製造者の側に故障したものは修理して使い切ってもらうという思想が、残念ながらそこにはない。
経済第一優先の思想がはびこっている以上、残念ながら地球環境は悪化し続けることになる。
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