学級委員を選ぶんじゃないからネ! [新聞記事]
2024.8.30
こんにちは。「一週間のご無沙汰でした」という銘セリフで登場したのは、アナウンサー・玉置宏さん。こう言ったところでご存じの方は、ジジ・ババばかりだろうけど・・・https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86%E6%AD%8C%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0-%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%83%93%E3%82%A2%E7%B7%A8-%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%90%E3%82%B9/dp/B00008Z6R9。
https://open.spotify.com/intl-ja/artist/15IrvOQWpkLJzpIYofj4Z6このURLをクリックすると、彼の名調子がCDになっているのにはびっくり。
音源も検索できた。
このブログも一週間以上(10日ぐらい)空いてしまった。その間、コロナに罹り、義兄の死去等々、それを理由にはしたくないが、どうもやる気が出ない。日々ローテーションの仕事も全く手つかず、生業の仕事は運良くなかったので、どうにでもなったが、そのうち家人の腰、股関節周りの痛みを発症。歩くこともままならないので、三食すべて私の手による夕食となり、やる気云々の話など吹っ飛び、いい意味では気分転換ができたかもしれない。家人のように一食5種の副菜とはいかないけれど、それなりにいろいろつくった。
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そんなどうでもいい話はさておき。岸田さんの辞任の話が入ってきた。
これで総裁選が行われ、多分、解散総選挙。今は劣勢に立たされている自民党は、なんとしても、その劣勢を跳ね返さなければならない。跳ね返す有効な手段は総選挙。これしかないと自民党議員は誰でも思っている。彼らは自分が落選の憂き目に遭いたくない。なんとしても当選して金と名誉を手に入れたいと思っているサラリーマン議員であって、我田引水的な私利私欲に走ってしまう輩には、この国の先を見つめ続ける勇気の一かけらもない。その証拠に政治資金規制の件を根本的に変えようと考えている議員はいない。
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これでいつも国民はだまされる。「だまされる」という言葉が不適当なら、目くらましに遭う。小学校の学級委員よろしく、実力はさておき人気取りだけの投票に、我がことのように一喜一憂しては政治家の思うつぼだ。
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「じゃ、あんた誰がいいと思うのか言ってみろよ」と言われても、その答えは簡単には出てこない。だって人がいない。人材が、それにあた得る人格者がいない。
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古今東西、太古の昔からずっと今も連綿と続いているのは、為政者のエゴだ。
少し風呂敷を大きく広げて言わせてもらえば、ソ連、イスラエル、ガザ、イラン、イラク、アフガンそして中国。紛争が行われている国々で生きていかなければならない人たちは、どうしても、そのエゴの餌食となる。
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日本は運良く、アメリカの支配下に入り、自由主義経済を謳歌するような国に導かれたので、そのような不運には遭ってはいないけれど、少し間違って関東より北をロシア、西南をアメリカなんかに分割統治されたならば、今のこのすばらしい国には、まだまだなり得てはいなかったろうし、ドイツのように厚い壁で分断され続けていたかもしれない。
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そんな我々が、我々にもっと張りつめた緊張感をもって政治の事にあたれというほうが、どだい無理難題かもしれないが、今回、運悪く総選挙が実施された時には、我々は目くらましに遭っても動揺することなく、本質を見極め、政治資金はどうあるべきか、統一協会の行動に対して、どう対処すべきなのか、子供支援に対する人的、経済的支援は、原発は、防衛は、サイバーセキュリティは、議員定数は・・・・。
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こう書くと聖徳太子じゃあるまいし、そんなにできるわけないよと、私自身思っていたけれど、優秀なブレーン(官僚)が国は多く抱えているので、そう捨てたもんじゃない気がしている。ただ、政権が変わろうと、変わらなかろうと、国是として曲げてはいけない問題はあるわけで、それは超党派と広く国民の議論の中で決めていくべきことだと思っている。
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確かに小泉信次郎氏は人気がある。彼にその覚悟が本当にあるのか。国是として原発再稼働をどうするのか、国是として政治と金の問題をどうするのか、国是として統一協会の問題にどう対峙するのか、国是として子供支援にどう向き合うのか、国是としてサイバーテロにどう対処するのか、国是として国民の人口減に対して議員定数をどう変動させるのか。
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我々国民は、上っ面な人気投票に惑わされず、何をもって、この人を議員にするのかを考えていかなければ、この国が再び隆盛を迎えることはないような気がする。
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