久々の来襲 [生活]
2024.7.30
こんにちは。
先週末、久々愚息ファミリーの来襲となった。孫も段々成長するにつれ、塾やお稽古事があるらしく、早々は来られなくなった。・・・とはいうものの、今回来ることになったのは、愚息の家の階段にスロープに付けてほしいとせがまれていたことが発端。孫たちの自転車を道路脇に3台も置いておくのもはばかられるらしく、都度、6段ほどの階段を持ち上げ、家の裏に持っていっている様子。小学校4年生、幼稚園児にはかなりの負担。
というわけで、ついつい口がすべったというか、孫の「お願い」にほだされ「じゃ、つくってやる」と言ったのが事の始まり。この暑い中、どうしたもんかと思いつつ、ホームセンターで材料を購入し、庭先で電動工具を使い、枕木を三角形にカット、それを階段にピッタリと合わせてスロープをつくった。愚息も半分は手伝ってくれたので、我が老体にはかなり助かったことは確かだ。
つくづく思うのだが、大工さんの創意工夫にはびっくりすることが多い。今回もいろいろと工作方法をネットで調べ「なるほど」と思われるものを採用。完成するまでは、かなり不安だったが思いの外パーフェクト。よりカット数の少ない方法、より材料費のかからない方法、より丈夫で長持ちする方法を採用、カット後、ペンキを塗って終了となったが、外仕事が大体3時間だったが、飲んでも飲んでも喉は乾き続け、体はかなりぐったり。外仕事の人たちの苦労がしのばれた。
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・・・・そして、その後、「家に行きたい」という話が出なかったので、今回は来ないものだと思っていたが「今日以外に我が家に来れない」ということで、急きょ二人だけ来ることとなった。
孫だけならなんということはなく、負担は少ないのだが、親が一緒になる(今回は翌日親が迎え、入浴・夕食を拙宅で)と、そうはいかなくなり、我々の負担はそれなりにかかってくるわけで、愚息はそんな親の気持ちなどは理解することもなく、今回も我々には大きな負担と相成った。
あと少しあと少し、孫の成長とともに我々は忘れられ、そしてこの体は、この上なく楽になるという筋書き。これは過去・現在・未来ずっと続いていくことなんだろうと思った次第。
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そんな事情で3日ぶりにランニング。早朝5時にもかかわらず、既に30℃。
思わず強い日差しを避けて下を向いてしまった。
暑さとともに、歩いている人も少なくなるのか、それとも、もっと早く来ているのか?
まだまだ太陽は下。なのに気温は30℃。
しかし、少しは気が休まるというもの。
この緑地帯をつくっていただいたプロジェクトには感謝しかない。
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