マツリゴト=政(3) [新聞記事]
2024.7.21
こんにちは。今日もピーカンで雲一つなし。
これで気温が23℃、湿度60%なら最高なんですが、外を見れば酷暑。
ひとっこ一人いない街というのも少し寂しい、しかし、これが現実の夏休み。
懐古趣味ジジイではないけれど、昔は7月下旬と言えば、夏休み入った直後ということもあって、朝はラジオ体操に行き、判子をもらうことが唯一絶対の子ども作業。今年は皆勤賞で何がもらえるんだろうと思ったりもした楽しい夏休み。
「夏休み」なんていう名曲もあったな。
乗鞍高原でギターとキャンプなしのファイヤーで「夏休み」歌ったこともあった・・・そういえば、拓郎は引退したんだっけ?家人曰「たまにラジオやっているみたい」と言っていたけど、もう一回、どこかで歌を聞きたいね。彼は、まだまだいける。
さて、マツリゴトの話。選挙で一番困るのは、投票する、清き一票を投票するに値する方がいない場合、どうすればいいんだという話。
「えいや~~」とばかりに無記名投票もはばかれるから、どこの誰とも分からない候補者に入れてしまうと、その候補者は「多くの方々にご支持をいただいた」と平然と言い放つ。だから、自分の政策を通すなんて言われたひには、私は「そんなこと思って投票したんじゃない」と叫ぼうとも、そんな声は届くはずもなく、ただただ地団駄を踏むのは有権者の私たち。これが今の日本の民主主義。いや、世界のかな?
これをどう打開するか。もう一つ選択肢を設けてもらって、「漸進的投票行動」という投票口をつくってもらうのはどうだろうか?呼び名はどうでもいいんだけど、私のようなノンポリの参政権を持った人間に対しての逃げ口というか、投票の意思表示を示すポケットをつくってもらいたいと思うわけです。
しかし、逃げ口ポケットをつくったからって何も変わりはしない。そこにもう一つ我々の意志を通すために、その「漸進的投票行動」なるものがある%を超えたら、その選挙は無効とかの縛りを付け、現政権に改心をお願いする。そうすれば、立候補者も国民の側に立って真剣に政策を考えるだろうし、おふざけ半分で立候補するような、都知事選みたいなお恥ずかしい事態も回避できるかもしれない。
----・----・----
以上、暑い日には暑さ倍増の詰まらんお話でした。
コメント 0