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マツリゴト=政(1) [新聞記事]

2024.7.13

こんばんは。

3連休ということもあり、都心から地方に出る主な幹線は皆大渋滞だったようだ。私たちは、その大渋滞とは正反対の都心に向かっていたので、ほぼ時間どおりに目的地に着いた。今日は菩提寺での盆供養。コロナ後は分散開催のためか、いつもの半分以下の参加者。いつもながらよく分からない読経を聞き、拝礼をし、塔婆をいただき、御布施をお渡しし帰ってきた。もう少し説明があったらもっと意味が分かり、楽しくはなくても、それなりに興味が湧くだろうにと思うけれど、住職それぞれの力量もあるのだろうから、余り余計なことは言わないほうがいいかもしれない。

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人間は生まれ持っているものがある。それは「欲」だ。この欲によって、多くの革命を起こし、文明を開花させ、我々の世界を日々発展させ、昨日より今日、今日より明日と進歩させ続けたことは間違いない・・・・と誰もが思うところだ。

私人なら結構、大いに結構。自分のために、自分の会社のために開発、発明したことで、より多くの冨を稼ぎ出すことは、少しも間違ったことではない。

ここで問題なのは、公人の場合だ。公人とは一体誰ゾや。

そう、それは誰あろう政治家諸君のことだ。政治家は公人で、人類のために、人それぞれみんなのために努力するはずで、それが神代の昔から行われていれば、こんなにも死に体、瀕死の状態の地球にはならなかったであろうと思う。

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・・・・と大風呂敷的に話を広げると皆さんは大いに引く。「なんだこいつ」、「宗教ががってんじゃネエ?」とくるので少しだけ狭めて話をすると、間近、身近では東京都の知事選があったし、あと少しで衆議院選挙もある。近隣ではアメリカの大統領選挙なんていうのもある。

立候補者は「私は消費税を安くします」「少子化対策をします」「教育費を無償化します」「買物難民をなくします」「介護保険料を下げます」と言う。我々に心地よい言葉を並べる。我々もそんなことできるんかい!と心に思いながらも、多くの有権者は真剣に彼らの話を聞き、自分の投票行動の判断材料にする。

しかしながら、こう嘘つきが多くなると、投票する我々は馬鹿らしくなってくる。しかも、その嘘は一回ではない。もう何年も何十年もつき続けている。その嘘は大手を奮って我々に「嘘でもいいから、私に投票して」けしかける。

都知事選の投票率が55%(足立区)~68%(文京区)


2021年に行われた衆院選挙の投票率は55%。
この投票率をどう見るか?高いと見るか低いと見るか。しかし、どう見ようとも、ほぼ半分しか投票していないわけで、わが町の投票権者人口が8万人として、ほぼ4万人しか投票していない。大人の半分が投票をしていないことになる。これの意味はかなり大きい。
 
まだまだ本題に入れないので、今日はここまで。

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